ギターウルフセイジ「あの頃。男子かしまし物語」を読んで。
「青春時代は全く滑稽で、浅はかで、表面的なかっこよさだけを追い求めているけど、だからこそ突拍子もないドラマが生まれその度に自分の愚かさが浮き彫りにされる。ギターウルフセイジの東京の青春は原宿にあるけど、劔君の大阪の青春は、形は違っても、本質はまさしく鏡のようで、なんだか笑いながら泣けてくる。オレは今でも曲を書いたりしているが、あの頃の周りを気にしてないようで、気にしたり、でもやっぱり気にしてない、微妙な綱渡りのような感覚が心をえぐる何かを生み出すことを思い出し、おりゃあ！レッツあほ！を再確認させてくれたグレートな本でした。映画を見るのが楽しみだ！」

松坂桃李主演！今泉力哉監督映画『あの頃。』！

松浦亜弥に出会い、鬱屈とした自身の生活に色が付き、素晴らしい仲間と出会うという青春映画！その原作エッセイ漫画の著者である劔樹人さんをゲストにお招きして、それぞれのあの頃について今回はジェットに語り尽くしました！

ガレージパンク少年だった学生時代から、ノイズバンドとしての活動の話題や、上京してからのエピソード！

そして映画中に松坂桃李さんが演じた、ギターウルフ セイジからインスピレーションを受けたというシーンとは？？

映画『あの頃。』は全国映画館にて絶賛上映中です！

https://phantom-film.com/anokoro/