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女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
10 episodes
1 day ago
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。
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研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。
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第4-1回「政治的参与としての寄付」という選択肢
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
41 minutes 12 seconds
1 day ago
第4-1回「政治的参与としての寄付」という選択肢
「教養ラジオ」で終わらない!とスタートした当番組。第4シリーズでは、政治的な新しい一歩を踏み出す選択肢として、政治的・社会的活動を行っているNPOやNGOへの寄付を提案します。 中村やいなだ易が実際に寄付している先なども紹介しながら、こうした団体への寄付が持つ意義についてもお話していきます。ご紹介する団体は、国際的な紛争にかかわるものだけでなく、地域振興や、文化・学術の維持・発展にかかわるようなものまであります。なかなかデモや集会には参加しにくい、一方でオンライン上の活動だけでは効力感を感じにくいといった方も、社会的・政治的に関与し続け、現場からの情報を得続ける方法として、ぜひ参考にされて下さい。 ▲「政治参加」の難しさ ・これまでの放送を聞いて下さったリスナーからのご意見、何かを「やめる」ことはしたが、「はじめる」方の難しさ ・slactivistという言葉もある cf. BBC Learning Englishの回 ・そこで社会的・政治的な活動を行う団体への「寄付」を提案 ▲政治的な「寄付」の意義と効果 ・地震などの災害があったときに募金を行う人は多いのでは?そして、前シリーズでも言ったとおり、人道支援的な寄付と排他的ではない。 ・中村:能登の震災の際「ほくりくみらい基金」に寄付した→震災の緊急人道支援はもちろん、その前から後もずっと、地域づくり・女性の事業支援…etc.を行っている。 ・活動報告が届く→忘れないでいられる&確かな情報が届く。 ・いなだ:水族館への寄付。環境調査や保全活動、教育活動支援を支えることも。 ・政治にせよ、文化や教育にせよ、自分がよいと思うものや理想の実現に対して寄付という形で支援&意思表示をする ▲中村の寄付先を含めたオススメNPO・プロジェクトを紹介 ・中村の寄付先選定の軸 1.地域研究者として、また「脱植民地化」をテーマにする者として、「代わりにやって下さっている」団体 2.も徹底した現場主義でありながら、それぞれの「現場」での経験を通じた体系的専門性の構築にも関わる →選挙を通じて議会に代理・代表を送るのと違う形で、ビジョンを実現するための「代理」を選ぶ政治的な行動 ・団体の活動報告を通じた情報の取得→マスメディアとは違う形でアンテナを張り続けられる+ネットアクティビズムの弱点である情報の不確かさを乗り越える ・今回は次の4つについて紹介:アクセプト・インターナショナル、スタンドウィズシリアジャパン (Stand with Syria Japan)、土田亮さんの「復興」をテーマとした学術クラウドファンディング、移民ルーツの若者に伴走するImmi lab。 ▲アクセプト・インターナショナル ・パレスチナのシリーズ(2-3)でも紹介したが、世界中の問題を扱っている ・ナイジェリアやコンゴ民主共和国などのYANSAGについての取り組み ※非国家武装集団に関わる若者(Youth Associated with Non-State Armed Groups: YANSAG)→この概念を当たり前に広めたいですね! ・特にナイジェリアについて、2025年夏にJICAやホームタウン構想を起点とした差別的なデマの広がりをアフリカ研究者として中村は懸念しており… ・西アフリカの紛争は宗教のみならず、水や土地などの資源の問題、気候変動などとの関わりがある。個別の事情に応じて、人として向き合う活動、支援したい! ・パレスチナ問題についてももう一段ギアを入れている。11月には、パレスチナの超党派の若手リーダーたちと代表・永井さんとの対話の配信も。 ・外側の勢力によって「和平」が定められようとしている今、まさに重要な取り組み。 ▲次回は… スタンドウィズシリアジャパン (Stand with Syria Japan)、土田亮さんの能登を起点とした「復興」をテーマとした学術クラウドファンディング、滋賀を拠点にブラジル移民ルーツの若者に伴走するImmi lab(イミラボ) →バラバラに思えるかもしれないが、色んな観点から「政治」とか「社会」に関わることができ、そこから関心や知見を広めることができると思う。 ーーー 【番組公式Instagram】 https://www.instagram.com/gs_decolonize_2025 【プロフィール】 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。美術手帖『ブラックアート』特集共同監修など。 その他経歴はこちら: https://researchmap.jp/ottk128 Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『いちいち言わないだけだよ。』『私たちの中学お受験フェミニズム』『推しカプ遍歴インタビュー』などを発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)などに寄稿。 Twitter(X)アカウント:https://x.com/penpenbros かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。 【カバーアート】 大津萌乃さん Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ootsumoeno #話し始める脱植民地化 #脱植民地化 #先輩後輩 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/682042234d20b5ed881553da
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。