私たちの目は他人のことはよく気がつきますが、
自分のこととなると案外わからないものです。
目はその睫(まつげ)を見る能わず、という
言葉もあります。
今から500年前、室町時代の有名な僧侶に
とんちで有名な、一休さんがいます。
一休さんは禅宗の僧侶でしたが、
浄土真宗の蓮如上人と仲が良く
色々なエピソードが残っています。