
今回は、『日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題』(伊藤真依 著/中公選書)の続きと、『井上陽水英訳詞集』(ロバート・キャンベル 著/講談社)を紹介しています。謎に満ちた井上陽水の歌詞を訳する過程で見えた日本語ならではの表現方法の面白さや、マンガ特有の文法について話しています。
【今回のハイライト】
・浮遊する時制に戸惑う
・日本語翻訳に精通したが故の誤解
・風あざみに意味はない
・日本語だからこそ成り立つ「傘がない」
・蝉の声=壊れた洗濯機
・マンガ特有の文法
・日本文化を紹介した人たちの楽屋話
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