
・下北沢の小劇場は意外とハードルが高い
・妻の劇団員時代
・井上ひさしのストリップ小屋修行
・オーディドラマのpodcastなら家庭内で生産できる
・ビジネスコント「ニューエコノミックアニマルズ」
この番組は、2022年8月から1年間の育休を取得中のドンクサオが育休中に起こる様々なことをお話しする番組です。男性育休を検討されている人にとって役立つ情報を発信したり。日々育児に奮闘しているパパ・ママが、こんなヤツもいるんだなと笑えるお話をしていければと思っております。
このエピソードでは、
育休中の本業「ニューエコノミックアニマルズ」についてお話ししています。
Twitter @DongQsao
【ご意見・お問合せ】
dong.q.sao@gmail.com
【育休中の本業】
【書き起こし】
こんにちは、ドンクサオです。ようやく少し涼しくなってきましたね。今日は、育休の話から少し離れて。私がやっているもう一つのポッドキャスト。ニューエコノミックアニマルズについてお話いたします。
私は、大学生の頃、劇団をやっておりました。今思えば、若気の至りなのですが、大学生なのに、大学の中でサークルとして活動するのはカッコ悪いということで。19歳の時の旗揚げ公演から、新宿とか学芸大学にある小さな劇場を借りて活動していました。
演劇といえば下北沢、というイメージの方は多いと思います。ただ、下北沢にある劇場って実はブランドでして。小屋代も高いし、審査とかもあって、当時の我々のような子どもに毛が生えたような団体は、到底借りることもできませんでしたね。
そんなこんなで4年間。私ともう一人の相棒で、交互に脚本を書いておりました。若さは、物凄いもので、4年間で実に12回もの公演をやりました。4ヶ月に1回、脚本を作って、セリフを覚えて。何十万もかけて劇場を借りて。チケットを売って。なんてことを繰り返していたわけですから。今じゃ絶対できないし。劇団のみんなも、よく付き合ってくれたなぁと思いますね。
結局、下北沢にたどり着くこともなく我々の劇団は終わりました。私は普通に就職して、サラリーマンになりました。就職なんてしないぞ!という気持ちで始めた劇団の活動を、素敵なエピソードに仕立てて、首尾よく内定が取れたのですから。人生どう転ぶかわかりませんね。
そして、私の妻こと、ロブスター夫人もまた、演劇をやっていました。彼女は老舗劇団の劇団員となり、しっかりと活動していたので。正真正銘の下北沢の劇団員で下ね。妻と出会った時、私はすでにサラリーマンで。その劇団の芝居は大体見にいきましたし。劇団の諸先輩と一緒に飲んだりも何度もありました。「演劇」というものの濃密な空気を1番触れたのは、あの時期だったと思います。
そうして長男がうまれ。妻も劇団を辞めて。演劇とは無縁の生活を送っていたのですが。
3年前からコロナになり、在宅ワークになって、ちょっと時間ができたんですね。
それで、自分が何がやりたいんだろう?と思った時。あ〜やっぱり脚本が書きたいなぁと思ったんです。
実は、交互に脚本を書いていた相棒は、今やプロの演出家になり。どんどん大きな劇場で自分の作品を上演しているんですね。それは、とても、嬉しいことですし。
彼が世界的演出家になれば。松坂大輔とバッテリーを組んでいた上地雄輔的な感じで、俺の演劇活動にも箔が付くよな!なんて言ってましたが。まぁ、ちょっと悔しさはあったんでしょうね。
とはいえ、子供も小さいし。コロナだし。演劇をやるのは厳しい。
もっと手軽に。たくさんの作品を世に出せる方法はないかなぁと考えていました。
たくさん、というのが結構大事でして。
井上ひさしさんはストリップ小屋の幕間コントを大量に書いて腕を磨いたという話があります。
自分にとってのストリップ小屋を作らないと。
・・・ということで行き着いたのが、
オーディドラマです。
妻は芝居ができる。私も、一応セリフは言える。
2人芝居のオーディオドラマだったら、家庭内で無限に生産できる。
これだ・・・!
ということで、昨年から始めたのが「ニューエコノミックアニマルズ」というpodcastです。
かつて、エコノミックアニマルと呼ばれ、経済面だけでは世界から一目置かれていた日本人が、
経済的自信すら失った今。どんなアニマルになっているんだろう?
というコンセプトの、1話5分程度の、短編ビジネスコントです。
私は今までズブズブのサラリーマンを13年ほどやってきましたので。その視点を武器にしてですね。
ビジネスシーンとその周りに潜む、もやっとすることとか。地味な狂気とか。そういうものを、丹念に拾い集めて、短編ドラマを仕立てています。
現在31話まで公開しておりまして。ありがたいことに、じわじわと聴いてくれる人が増えています。毎日何百人の人が聴いてくれているので。すごく嬉しいのですが・・・まだまだです!育休中になんとか、もう百歩ほど先へ行くべく。毎週1話新作を出しておりますので、よろしければ聴いてみてください。
はい。ということで、今日はこの辺で。また聴いてください。ドンクさおでした!
#育休 #子育て #雑談 #パパ #男の子