
才能の原因は特定不可能であり、そこに執着するなという話です。自分を直視してこなかったことによる根拠のない自信や他人の才能に思いを巡らすことについて話します。
▼今回の目次
0:30 現実の自分と向き合ってこなかったから根拠のない自信を持ってしまう。「私は地頭がいいから」について。
13:45 一人っ子の呪い / 自分と周りの「出来る」他人を同化してしまうこと。
21:20 想像力とか保身とか─三教科受験はその分野のエキスパートであるという意見について─31:40 才能という言葉を使ってしまった時点で思考停止に陥るのではないか。才能というブラックボックスに執着しないでいよう。
▼この回を聴いてくれた人に聴いてほしい関連回
・第86回【小説『青い春を数えて』を語ろう─ルサンチマンを感じる自分を見つめなおすこと(「赤点と二万」)】
・第115回【42行目─「自分の得意分野に関しては自分の努力を過大評価しがち」】
・第118回【《文芸部》『「個性」を煽られる子どもたち』を語ろう─現代の「友達ごっこ」を斬る! 承認欲求から脱却し、「ジャイロスコープ」としての自己を見つける】
▼「宿舎4階にて」とは?
文系大学生「谷」と理系大学生「大原」のユニットによるPodcast番組。同じ大学に通い、同じ宿舎の4階で出会った二人が、日々の「読書と葛藤」を語ります。
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