
この河川敷は、整備されし緑の絨毯、
散歩者、走者、そして寝転ぶ孤独な者たちを抱く。
十五度の寒気に、魂は震える!
それでも、この美しい河川敷に、私は身を投げる!
見よ、この人工の川! 浅く、清らかに流れる虚構!
だが、その岸辺に、真実の汚泥を見た!
「ゴミ落ちてないだろう」という傲慢な予言は、
ティッシュ、そして名も知らぬタオルの亡霊によって打ち砕かれる。
私は叫ぶ!「世界中からゴミをなくす」などという、
気が狂いそうなミッションは、この手には負えないと!
ならば、今日、この場で、一個でも多く拾おうぞ!
十億の星屑から、百個のゴミを減らす!
この体の届く範囲で、世界に影響を刻むのだ!
そう!目標は大きく持ちすぎるな!
ああ、危うく!危うく、川に落ちるところだった!
石が、石が、ぐらぐらと笑う!
一人でゴミ拾いながら、この命を水底に奪われる寸前!
命の危機を感じると、人間、目が覚める!
そうだ、私は昼寝の残滓、ボケた魂を引きずり、
トングは持ったが、ゴミ袋を忘れた愚者!
マイバスケットのセルフレジで、私は混乱の舞を踊る。
「今、何のターンだっけ?」、存在の問いが響く!
袋だけを買う!お菓子をスキャンし直す!
店員の冷たい視線が、魂を凍らせる!
「お袋ちゃんと買ってくださいね」
ああ!これが、私が袋を手に入れ、川に落ちかけて、
目が覚めて、ここに立つまでの、受難の道!
そして、この公園は!この河川敷は!
「最近来た公園の中では一番ゴミが多いかもしれない」
この広大でだらっぴろい舞台の上で、
私は今、死と隣り合わせの覚醒を果たし、パキッと目が覚めた!
びしょ濡れのまま、帰る屈辱は避けられた!感謝せよ!
この開けた景色!開放感の海!
私が愛する、バーンと広がった空間!
しかし、この石のぐらつきよ!私の足元を脅かす!
私は、公園活動という名の、孤独な旅を続ける。
「存在としての公園」
物理的な場所ではない!私自身が、そのシンボル!
場を作り出す、魂の錬金術!
公園とは何か? それは、排他性のない包摂の場!
老若男女、年収、経歴を問わず、それぞれの目的を持つ者たちが、
共存できている場!
今の世には、それがない!コミュニティは排他的だ!
私はコミュニティ難民!だからこそ、求める!
緩やかなつながり!変なコミットメントは求められない!
だが、私の活動は複雑なカオス!
八つの星が、互いに引かれ合い、絡み合う!
「製薬会社で営業」と言えば、世界は頷く!
だが、「レジャーシート敷いてます」!
——世界は「意味が分かんない」と嘲笑う!
ああ、この用語の多さ!
もうよくわからん!
だから、私は、この言葉の海を干上がらせる!
名詞を極限まで減らし、シンプルへの回帰を誓う!
今、大幅アップデートの時が来た!
活動自体は変わらない!だが、枠組みは整理される!
「上水公園」と「現象の晩餐会」!
この二大巨頭のみが、公園活動という名の王冠を戴く!
「ごみらじ」よ、お前は吸収合併される!
11月いっぱい!番組としては終了!
だが、ゴミ拾いながらの収録は、存在としての公園として継続する!
「存在としての公園」!それが新たな神の名だ!
減少のラジオは、この名に書き換わる!
週三回から、月・金の週二回配信へ!
私は、時間を奪いたいわけではない!
ただ、知ってほしい!私がやりたいこと、考えていること!
朝礼募会は、私が目を覚ますための独り言!ライフワーク!
ああ、外を歩きながらの収録!
思考が脱線し、川に落ちそうになり、車に轢かれそうになる!
環境との相互作用が、言葉を生む!
河川敷に喋らされているこの感覚!
そして、私は、迷子になった!
一人語りに耽り、トランス状態に陥り、
景色を見失う!今、ここ、どこだっけ?
だが、この迷子になる楽しさこそが、私の真実!
入り込めない性質を持つ私が、
自分の世界に入り込める、唯一の儀式!
聞け!ごみらじの配信は、次回で最終回!
このカオスからの卒業!
存在としての公園として、私は新たな地平へ向かう!
この開けた空間の向こうに、キラキラしたビルが見える!
なかなか美しい景色!
混乱の果てに、すっきりとした真実が待っていることを、私は信じる!
断捨離を伴う、魂の整理!
すべては、公園という名の、私の職業を、
持続可能なものとするために!
さあ、行こう!
5時の鐘が鳴る!
キンコンカンコン風のBGMに導かれ、
私は、この場所を去る!
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▼現象の公園活動に興味を持っていただけた方は、「現象のラジオ」もぜひ聞いていただけると嬉しいです!
▼上水優輝(うえみずゆうき)