
🎧 本日の放送はこちらのnoteで全文を公開しています。
🔗 https://note.com/msakai2025/n/n867ab5630b38
コミュニティをもっと楽しく もっと先へ。 こんにちは、さかい美佐です。
今日は#115、コミュニティの『戦略的退会術』〜リターンを生む3つの離脱設計:長期エンゲージメントシステム〜をお話します。
【結論】 退会は終わりではなく、関係性の変化なんです。3つの離脱設計で「また戻れる席」を用意しておくことで、退会を恐れずに済み、長期的なエンゲージメントを実現できます。
【理由その1:退会は自然なサイクルの一部】 昨日お話したモチベーション・サイクル設計学でもありましたが、メンバーの生活や仕事、気持ちの波によって、距離を置きたい時期が必ず訪れるんです。特に低迷期や環境変動期に退会が重なることが多い。これって本当は悪いことじゃなくて、むしろ自然な流れなんですよね。だから「退会されないように」と手を尽くすのは当然ですが、同時に「良い退会」を設計しておくことが重要なんです。
【理由その2:関係性を終了させない設計が可能】 私が長くコミュニティをやってきて、前職の経営者コミュニティでも実感したのは、復帰される方が定期的にいらっしゃるということです。だから復帰を祈るのではなく、復帰しやすい環境を整えておくんですね。イメージは同窓会通信です。あなたにも過去の学校から来ませんか?「おぉ今はこんななんだ?」って、あの頃のコミュニティではないよをチラ見せするんです。
【理由その3:運営者の心理的負担も軽減される】 「退会=自分の運営失敗」という罪悪感から解放されるんです。退会って実は、コミュニティが成熟するために欠かせない自然なサイクルかもしれません。「辞められた…」ではなく、「また戻って来られる仕組みを整えておこう」という視点に変わると、運営が驚くほど軽くなるんですよね。
【アクション1:退会時のコミュニケーションを見直す】 まず、退会時のコミュニケーションを何度か見返してみてください。特に自動返信メールだけの場合は、即チェックです。入れると良い項目を列挙しますね。退会意思を受領したこと、できればパーソナルな短いお声がけ、手続きの完了はいつか、退会者ネットワークで3ヶ月に1度ほどご連絡をしてもいいか、30秒で終わるアンケートリンク、そして追伸としてパーソナルな応援メッセージプラス「またお役に立てそうなタイミングが来ましたらお声がけください」。この内容をできるだけ短く・早く送信します。
【アクション2:同窓会通信の仕組みを作る】 完全音信不通ではなく、年1〜4回の軽い接点を保持する仕組みを作ってください。私だと年1回だと少ない気もしますので、3ヶ月から半年に1回です。大きなイベント案内、四半期活動報告、重要な変更通知のみを送る。誘うのではなく、現在のコミュニティの案内です。必ず退会前後で連絡頻度をしっかり分けることが重要ですよ。
【アクション3:復帰しやすい環境を整える】 クリック一つで戻れるシンプルな復帰システムを用意してください。そして「おかえりなさい!」と自然に迎える復帰歓迎文化を醸成することです。「出戻り」感を排除した温かい復帰体験を設計する。自動退会システムを用意しておくと入会のハードルも下がりますが、誤解があって自動退会をされてしまうと誤解を解く時間がなくなってしまいますので、そこはご注意ください。
今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!
最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コメントにご質問も待ってますね、さかい美佐でした。