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氷砂糖のおみやげ
夜学バー(東京・湯島)
77 episodes
6 days ago
「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。」 「でも氷砂糖は、おいしくて、すてき。」 「でもとりすぎには要注意。」 「このポッドキャストは、生まれてこのかた氷砂糖を手放したことのない二人が、ちいさい気持ちでたくさんのことを考えてみる放送です。」 東京・湯島に実在するお店「夜学バー」から、店主の尾崎昂臣(通称:ジャッキーさん)と、お客さんのぷにょがいつも通りお話をしています。 毎週月曜日15時に配信。数日続けて配信されることもあります。
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「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。」 「でも氷砂糖は、おいしくて、すてき。」 「でもとりすぎには要注意。」 「このポッドキャストは、生まれてこのかた氷砂糖を手放したことのない二人が、ちいさい気持ちでたくさんのことを考えてみる放送です。」 東京・湯島に実在するお店「夜学バー」から、店主の尾崎昂臣(通称:ジャッキーさん)と、お客さんのぷにょがいつも通りお話をしています。 毎週月曜日15時に配信。数日続けて配信されることもあります。
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#069 世代・年齢・時間(導入編…16歳の旅の話/現代人の若さと「大人」なるものについて)
氷砂糖のおみやげ
1 hour 2 minutes
1 year ago
#069 世代・年齢・時間(導入編…16歳の旅の話/現代人の若さと「大人」なるものについて)

次回#70からしばらく、世代、年齢、ジェネレーションギャップ、ひいては「時間」そのものについてのお話が続きます。(『モモ』から引き続いて時間の話なのです。)

今回はその導入として、ジャッキーさんの高校生の時の話から、人間の若さについて?など、さまざまな方向へ語り歩いてみました。



【目次】

○今日のお茶は

・菊のお茶

・今日のテーマにふさわしい?


○世代間ギャップ

・氷砂糖エクスプレスとは

・パーサー

・保母さん、看護婦さん、スチュワーデスさん

・このあと世代や年齢という話をしたいので、今回はその「第ゼロ回」


○高校時代の列車旅行

・16歳のジャッキーさん、青春18きっぷで名古屋から北海道へ

・ドラえもん関連のイベントをめぐる旅だった

・快速「海峡」がドラえもん列車に

・津軽海峡の中の「吉岡海底駅」にドラえもんの町が再現

・函館駅もドラえもん仕様になっていた

・帰りは七戸の「藤子・F・不二雄の世界展」へ

・札沼線ではドラえもん列車に巡りあえず

・同級生のすすめで「美瑛」へ

・なぜか二駅前の千代ヶ岡駅で降りてキックボードで向かった

・「飲む寒天とうがらし」の想い出(頂き僕)

・美瑛に着いた頃にはすっかり真っ暗になっていた

・ちなみに、8月13日から20日まで、一度も宿に泊まらず、すべて車中泊か野宿であった 泊まるという発想がなかったし、泊まれるようなネットカフェもなかった


○人生を変えた改札での一瞬

・とりあえず美瑛駅を出ようとすると、赤ら顔の男性に声をかけられた

・パワーワード「今夜はおじさんと一緒に寝ようよ」

・もう一人、京都大学のお兄さんもいた

・どうすべきか迷った長い長い一瞬

・「面白そう」を優先して賭け、うまくいった成功体験

・まず銭湯に連れて行かれる(今思うと……)

・旅を愛し旅に生きる「ミスター」

・バイクから自転車へ、自転車から徒歩へ

・ジャッキーさんの地元さえよく知っていた本物の旅人

・一周目はこのルートで、二周目は心のおもむくままに


○再会を求めた20年

・ミスターの消息を追い、美瑛にも二度行って聞き込みをした

・情報が少なすぎてインターネットも役に立たない

・ところが、2021年の「平成のジャッキーさん展」において展示した高校生の頃のメモ帳に、ミスターと京大の青年に書いていただいたメッセージを発見。ミスターの連絡先も明記されていた

・この火が消えるまえに連絡しないと!

・その場ですぐさま電話した

・御母堂を通じてなんとかミスターとメールすることに成功……!


○ついに青森で再会

・メールは10日間見ないし、電話番号の登録の仕方もわからないミスター(20数年前からケータイ持ってるのに……)

・八戸にいるときに電話したら「明日会おう」と急展開

・青森駅前で差し向かい、4~5時間の会食

・こちらからしたら巨大なインパクトだったが、ミスターのほうはほとんど覚えていない

・こちらの記憶と寸分違わぬ姿

・話題は「旅あるある」に終始

・コロナ到来以降は旅ができていないそうな

・お金かけなきゃかけないほど楽しい

・つらい思い出のほうが印象に残る

・衝撃的なミスターの年齢、当時32歳だった!?(50歳前後だと思っていた)


○大人の年齢について

・ジャッキーさんとぷにょさんも、おじさんとおばさんでしかない(しかしその自覚がない)

・55歳のミスター、70歳くらいに見えなくもない

・とっちゃんぼうやか、ぼうやぼうやか

・9歳自認だからといって友達面して9歳に近づくと……

・年齢ってのは意味わかんない

・中学の時の先生も、あれで30過ぎだったとは思えない

・子供には大人の年齢ってのはよくわからない

・「大人なんて子供ですよ」

・40歳からは初老

・何の責任感も持ちたくない


○「今の人は若い」はどのくらい本当なのか

・昭和40年代くらいのドラマを見ていると、(今の感覚だと)年齢より20くらいは老けて見える

・老けるのが遅くなっているのか、そうでもないのか

・技術の発達もある

・YOU(59)とかすごい

・安達祐実もすごい

・東京と田舎でもまた違う

・東京のお年寄りは腰が曲がっていない

・「気持ちの持ちよう」が大きいか

・僕たちは大人になった気持ちがないというだけ

・白髪について

・「白髪も居心地悪いだろうね」

・まちがいなく結婚、出産の年齢は遅くなっている


○「大人っぽい」ことの価値が下落

・むかしは「大人ぶりたい」があった

・「大人」であることの価値が下がった

・1980年までは「姉の時代」だった(詳しくは畑田国男『妹の力』)

・山口百恵(姉)→松田聖子(妹)の転換

・年表から見る、妹の時代

・かわいい、妹っぽい感じがウケてた

・男性アイドルにしても、男らしさからかわいらしさへ

・若さ、フレッシュさへの過剰な偏重

・サザエさんからちびまる子ちゃんへ

・「みんなの妹」は言うことを聞いてくれるし、叱ってもいい

・自分のコントロール下にあるもの

・「女が完璧に舐められる時代」でもある

・「若いほうがいいよね」の危険性

・みんなが若く見えるのはメイクが幼くなっているだけ説

・安達祐実のメイク変遷を例に

・あどけなさが強調されるメイク


○男と女の原則は

・ドラえもんはアップデートされていない

・アラレちゃんはアップデートされましたね(そしてすぐに終わりましたね)

・ドラえもんは「兄」だからそれで成立しているのかも

・鬼滅の刃も兄の話だった

・「兄と妹」という構造 男の人は優位に立ちたい

・原理原則が支配欲

・女もいつまでも言うことを聞いているばかりではない

・『ピグマリオン』では「育てる側」の男を捨てて出ていく

・アメリカの陰謀!(前回の続き)

・女の人の弱さの形が変わっていった

・「かわいい、かよわいわたしを守って」は必ずしも愛ではない、強くなった暁には手を噛んで出ていきます


○話を修正します

・16歳の時に出会った「ミスター」には会えました

・15歳の時に出会ったFさんとOさんも消息がつかめた(まだ会ってない、早めに会うつもり)

・自分の高校時代にけりをつけたい

・ジャッキーの恩返し

・物語は続いている(いい思い出化できない)

・エンデの『モモ』『はてしない物語』ふたたび

・読みたい続きを自分でつくってゆくのだ

・ぷにょさんは義理堅く、今付き合っている人のことでせいいっぱい

・ジャッキーさんはさして義理堅くなく、物語を追うことが楽しくなってしまう

・ミスターいわく、旅に魅入られるということは、パンドラの箱を開けたようなもの

・家庭とか大事にできない……

・ジャッキーさんは旅人か否か

・おなじみ?「ジャッキーさんはムーミンかスナフキンか」論争

・ぷにょさんは「行かないで」と言われたら行かないが、「行っておいで、待ってるよ」と言ってくれる人が好き

・宮沢賢治『雪渡り』はそういう話である

・上の3人のお兄ちゃんが「行っておいで」と送り出し、迎えに来てくれる

・これが「大人」の態度なのである!

・弟目線だからそれが好きなのかもしれない


○次回予告

・ジェネレーションの話をしますよ!

氷砂糖のおみやげ
「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。」 「でも氷砂糖は、おいしくて、すてき。」 「でもとりすぎには要注意。」 「このポッドキャストは、生まれてこのかた氷砂糖を手放したことのない二人が、ちいさい気持ちでたくさんのことを考えてみる放送です。」 東京・湯島に実在するお店「夜学バー」から、店主の尾崎昂臣(通称:ジャッキーさん)と、お客さんのぷにょがいつも通りお話をしています。 毎週月曜日15時に配信。数日続けて配信されることもあります。