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おやすみまえの癒しチャンネル
オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所
30 episodes
2 weeks ago
就寝前の数分、悩み事や心配事が少し軽くなって心地よい眠りにつける、生きるヒントをお話ししています。 語り手:心理療法家・セラピスト 古川貴子 オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所:https://www.office-lun.com/ オフィス・るんStores/jp店:https://office-lun.stores.jp/
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Vol.019 ついつい口を出しすぎてしまうとき 〜バカボンの歌を口づさむ〜
おやすみまえの癒しチャンネル
10 minutes 49 seconds
1 year ago
Vol.019 ついつい口を出しすぎてしまうとき 〜バカボンの歌を口づさむ〜

「大学生の息子さんの恋愛や行動に、つい口を出しすぎて煙たがられてしまう」というA子さん。

 

としごろの息子さんに限らず、私たちはコミュケーションにおいて相手の言葉や態度のみに気をとられ、抵抗したり、拒絶したりして、なかなかそこにある「想い」を受け取ることができません。

 

親が口にする「頑張りなさい!」は「あなたならきっとできるから、頑張りなさい!」であり、「気をつけるのよ!」というひとことも、「今日もあなたに安全に過ごしてほしいから、気をつけてね」という愛や励ましがこめられていたりします。

 

しかし、こどもにとってはそれを圧力と感じ、「わかっているよ!」「それ以上言わないで」と抵抗や怒りを感じてしまうのです。

 

それは、受け取る人のなかにある被害者意識や、自信のなさによって、その言葉を自分なりに解釈してしまうからです。

 

もし、自分を信じることができ、安心しきっていたならば、きっと「お母さん、大丈夫だから!心配しなくていいよ」と穏やかに伝えたことでしょう。

 

こころが不安定だと、相手から愛を伝えられたとしても、それを素直に受け取ることができません。自分の怖れが愛を帳消しにし、攻撃に置き換えてしまうのです。

 

怖れや心配、疑いがこころにあると、つねに自分の体験を歪めてしまうことになりかねません。そのため、自分のまわりからたくさんの愛を送られていようとも、それを感じとることができず、自分は愛されていないという被害妄想に陥ってしまうのです。


このようなコミュニケーションの歪みは、誰もが経験することです。

 

自分のこころのなかにある痛みのせいで、私たちはなにひとつ正しく知覚することができないのです。そして、安全な環境のなかにいようとも、くつろいで幸せを感じることができません。

 

ここで大切なことは、「自分が知覚するすべては、自分のこころが選んでいる」ということを認識することです。

 

心地よくない体験をしているのなら、体験そのものが間違っているというよりも、自分のこころが間違っているため、正しくものごとを認識できていない、ということです。

 

自分の体験していることが気に入らないなら、いったん立ち止まってみましょう。

 

「私のこころこそが動揺していたたため、不安な世界を目にしたに違いない。こころを落ち着ければ、別な世界を見ることができるのだ」と気づいてみましょう。

 

そして、軌道修正のために仕切りなおします。

 

「私が見たいのは、このようなものではない。安らぎと完全さだけを目にしたい」と決め直し、ものごとをもういちど見てみましょう。

 

たとえば、息子さんんに「あなた、そんなことで大丈夫なの?」と声をかけたくなるとき、

 

「あ、これは自分のなかにある怖れを息子のなかに見て、自分で心地よくないストーリーをでっちあげている。間違っているのは彼ではなく、私なのだ」と気づくことです。

 

そしてこころを落ち着けて、「私が見たいのは、完全さ、安らぎだ」と決め直します。

 

さらに、自己の高い意識であるハイヤーセルフに「今の状況を愛のなかで見られるように助けてください」とお願いしてみましょう。

 

愛をもって見ているとき、怖れや不安、疑いは姿を消し、安らぎのなかでものごとの意味が変化してゆくのがわかります。

 

意味が正されれば、こころは穏やかさを取り戻し、その穏やかさが自分の目にする世界、体験へと広がって、安らぎの世界を見せてくれます。

 

今まで握りしめてきた怖れや心配の想いは、とりあえずハイヤーセルフに渡してしまいましょう。そして、ここからは愛のなかで完全さだけを見るのだ、と決め直しましょう。

 

息子さんに対しても、心配からたくさんの言葉をかけるよりも、ただ信頼し、安心のなかで見ようとすることで、なによりも自分自身が落ち着くことができます。そのスペースのなかで、息子さんも自信を取り戻し、心地よくものごとを進めることができるようになります。

 

自分自身が「見たい!」と決めたものは、必ず見えてきます。それが自分の世界となるのです。それこそがこころの力です。

 

だから、自分が喜べるものだけを見るのだ!と決めましょう。

 

怖れや疑いに呑まれそうになったら、ぜひこの歌を口ずさんでみましょう。それは、「これでいいのだ~♪」というバカボンの歌です。

 

すべてはそのまま放っておいても大丈夫なのです。必要なのは、安らぎのなかでハイヤーセルフとともにものごとを味わい愛でること。それだけです。

 

もし、何かすべきことがあれば、そのためのインスピレーションは必ずやってきます。あるいは、気づかないうちに、自動的に必要な行動を起こしているかもしれません。

 

ハイヤーセルフにつながって、安心して過ごしましょう♪ きっと、たくさんの愛や安心が見つかるはずです。

おやすみまえの癒しチャンネル
就寝前の数分、悩み事や心配事が少し軽くなって心地よい眠りにつける、生きるヒントをお話ししています。 語り手:心理療法家・セラピスト 古川貴子 オフィス・るん/ヒューマンセラピー研究所:https://www.office-lun.com/ オフィス・るんStores/jp店:https://office-lun.stores.jp/