
小学6年の頃毎週日曜の朝にママレード・ボーイをワクワクしながら見ていたロマンチックモンスターことしゅんです。
あの頃、うさぎとまもちゃんの、光希と遊の、みどりとあきらの恋の行方に一喜一憂しながら毎日を過ごしておりました。
当時読んでいた漫画といえば、ときめきトゥナイト、プライベートアクトレス、闇のパープルアイ、キン肉マン、イタズラなkiss、ママレードボーイ、天使なんかじゃないなどなど。2人の姉の影響で家にある少女漫画を片っ端から読み漁っては、未体験の恋愛に胸を高鳴らせ、いつかは俺もこんな恋をするんだという強い決意とマッスルパワーを携えて中学生になりました。
しかし思春期になり地獄の断頭台もマッスルドッキングもマグネットパワーもリアルじゃない事がだんだんわかってきたし、プリンス・カメハメやバラクーダのように導いてくれる師もワタシにはいませんでした。結果残ったのは恋に恋する乙女心だけ。
そして誕生したのが、ハード恋愛体質で留めどない妄想と過剰な自意識を持て余したロマンチックモンスターこと中学2年のワタシです。
同級生を好きな子として認識したのも中学2年、まわりの目が気になって好きな女子と上手くコミュニケーションが取れなくなり始めたのも中学2年、変に意識して避けてしまったのも中学2年…。
稀に2人だけで話ができた時の嬉しかった事、思い出すとなんだか甘酸っぱい気持ちになります、なりますなぁ。可愛い少年だったんだなぁ中2の俺。
その後もなんやかんやでワンピースを読みつつも少女漫画も変わらず読んでいて、高校生の頃は矢沢あいとか安野モヨコとかが好きでしたね。ちょっと背伸びした恋愛に興味がありつつもまだまだプラトニックな恋がしたい的な。いや、そもそも高校生の頃に大した恋愛はしていませんがね。
青年期のワタシはいつも男性的な恋愛ではなく、王子様の出現を待っている少女のような恋愛観で生きていて、ロマンチックは大好物だが世に言うロマンチストとはべつも………。
いや、40のおっさんがいったい何を語っているのか。
今回もお便りテーマ発表してます!
それではレッツオジャミン!
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