編集：ゆきうえ

お久しぶりですね。
ずっと「お久しぶりです」って言っているような気もしますが、約1ヶ月半ぶりの新エピソードとなりました。
久しぶりなのに結構尖った内容となってしまい申し訳ありません。

できることなら同期の人たちには聞かれないようにしたいのですが、最低限の弁明をここでさせてください。
この説明文を見ている人がいるのかは分からんのですがとりあえず書いておこうと思います。

このエピソードの中で僕は「いい歳した大人が男子・女子なんて自分達に言うもんじゃない」的なことを言っているんですが、これは「そのままで十分素敵なんだからわざわざ若く見られようとしなくていい、昔の方がいいなんて思わないで欲しい」っていう意味が結構含まれているんです。
全ての人は今の状態で十分素晴らしいし、なんならこれから楽しいと思えることだけじゃない、いろんな経験をたくさんして、大人としてさらに人生に深みが出て魅力的になるのに、本人がそうあるべきじゃないと思っているのはあまりにも勿体無いんじゃないかと思うんです。
「じゃあ学生も男子・女子って使うべきじゃないやん」っていう意見も出るかと思いますが、学生の方々はいろいろな面で免除されている部分がある反面、その分制約も大人の人に比べてあると思うんです。だから学生の人たちは歳を重ねるにつれ、できることが基本的にはどんどん増えていくはずです。だから僕の中で学生の方々は人生に深みが出る様な存在じゃないと思うんです。
しかし、大人の方々（もちろん僕自身も含めて）は歳を重ねるごとにできることが増えるだけじゃなくて、できないこともどんどん増えていきます。脂っこいものがキツくなったり、ちょっとのことで息が上がったり。
やっちゃいけないことが増えるんじゃなくて、できないことが増えるので「昔の方が良かった」と思うのも当たり前の心理だとは思いますが、そう思っていても物理的なものと心理的なものの差はどんどん開いていくじゃないですか。僕はその状態があまりいいものじゃないような気がしているんです。
それよりも今の状態を分かった上で、相応の行動や心理状態でいる方が素敵だと思うんです。

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