
★★★当事者の皆様へのお願い★★★
私の放送は毎日ひとりでアップするため無台本・無編集で語っています。それが言い訳になるとも思わないのですが、過去に当事者から「この表現は配慮に欠ける/傷つく」などのフィードバックをいただいてきました。おそらく私の至らなさや想像力の欠如ゆえ、指摘されていないだけで今までもそういった表現は数多くしてきたと思いますし、今後もそのような表現をしてしまう可能性があります(もちろんそうならないように勉強し最大限に想像力を使いながら語りますがそれでも至らないことがあるという意味で)。
もしこれまでの放送で「こういう表現は配慮がないのではないか」、という言葉遣いがあったり、今後の放送でこの表現を当事者が聞いたら傷つくと思う、などのご指摘がありましたら是非フィードバックとしてお教えいただけましたら幸いです(匿名で結構です)。性的マイノリティについての学びは続けていますし当事者の方々からもご教示いただいています。今後も最大限学びは続けていますが、それでもシス/ヘテロの私にはどうしても想像力の至らない部分があり、理解できていない部分、見えていない部分が数多くあるかと思います。当事者からのフィードバックは私にとって何よりも貴重ですので、どうぞご意見・ご指摘がある方は以下のフォームからお知らせ下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyCx3AUYN1E6WPVSFQGMqMoHnRbhrUQjfR-_Ml6kklIIx24w/viewform?usp=dialog
★★★『愛と聖書と陣内とLGBTQ+』について★★★
・陣内は「声なき者の友の輪」のカタリストとして、クリスチャンの性的少数者の方々が「声なき者」に含まれると確信していますので、その方々を代弁する「声なき者の声」として、LGBTQ+を擁護する発言を科学/神学的知見を踏まえて続けていきます。
・2023年9月のJCE7の宣言〈「おわり」から「はじめる」私たちの祈り〉に、以下の項目があります。
「性的少数者、外国人、路上生活者、重い病や心や体の障害を持った方など、偏見や差別、無理解に苦しんでいる方々が教会にもいます。そのうめきや葛藤に耳を傾け、互いの弱さを担い合うことで、私たちをキリストの力がおおう教会としてください」
私にとって本放送はこの祈りの個人的実践と捉えていただいてかまいません。
・放送内容はあくまで陣内の個人的な確信に基づく見解であり、FVIの団体としての公式見解ではありません。反論、苦情申し立てはFVIではなく陣内個人までいただけますと混乱が少ないかと思いますのでご理解よろしくお願いします。
・放送内容が自分の意見や確信とは違うという方は、是非その確信を大切になさってください。また、その確信をご自身で公表、発信なさってください。ヴォルテールの「私はあなたの意見に反対だが、あなたがそれを言う権利は死んでも守る」という命題を私は大切にしたいと思います。
・しかしながら是非、最初に結論を最初に決めずに帰納的に議論を積み上げるプロセスは続けていきたいので、この放送がその端緒となれば幸いです。キリスト教は永遠に未完成な宗教であり、帰納的な議論の積み上げが歴史を通して教会を成熟させてきたと私は思っています。
・このような活動/発信を応援したい、という方がいらっしゃいましたら、是非陣内までご一報ください。FVIや「陣内俊を支える会」を通じたご支援や、個人事業「陣内義塾」を通したお仕事のご依頼は私の活動の力になります。お祈り、応援くださいましたら幸いです。
連絡先: shunjinnai1128@gmail.com