
文字を綴ることを主軸にPRライター、小説家、ディレクター、イベンター等等さまざまな活動を展開する文筆家の中西須瑞化さん。
6年ほど前、渋谷を中心に展開するテイクアウトサービスPotluckの立ち上げ時MILTZデザイナー・中西さんコピーライターとして参加したことをキッカケにたまーに仕事を一緒にする仲です。
社会課題領域という難しいテーマに取り組みながらも自分らしく言葉を発する中西さんが最近の社会をどうみているのか興味があってお話ししてみました。
自分の意思を発信することへの恐怖/下書きカルマ/物事を斜めから見る/複数の名前を持つこと/小説/クライアントワークばっかやってる/俺はまだ本気出してないだけ/小説の書き方/狙うものが評価される気がする/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い/情報のなにが真実として見極めるか/断言できる人はかっこいい/制作供養
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MILTZ(ミルツ)
グラフィックアーティスト
町人文化が公文書の書法から江戸文字を生みヒップホップ文化がブラックレターを取り込んだように、文字の権威性や歴史性を転倒させるのがストリートの戦略だ。MILTZはその精神性を継承しながら東西の筆脈をつなげ、江戸文字や仮名、ストリートタグ・ミューラル、アラビア文字、中国・モンゴル書道、など様々なカリグラフィやレタリングを基点に言葉と形の新しいフォームを探る。
/ 室賀 清徳(2019)作字百景 グラフィック社より
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