
今回は、「もし100万円あったらどう使う?」という子ども向けの自由研究企画から生まれた、ある小学生のアイデアをご紹介。それは、自分の好きな本をプレゼンする「ビブリオバトル」を開催し、優勝した本を学校に寄贈するというもの。イベント資金はクラウドファンディングで募り、開催費や書籍購入費、リターン品にあてられます。
このエピソードでは、「お金は何に使うか」「誰からどうもらうか」だけでなく、「応援してくれる人への感謝の気持ち」や「うまくいかない中でどう他人の力を借りるか」といった、深い学びがたくさん詰まっています。
「もらう」経験と「ありがとう」の循環、そして子どもたちが主役となって進めるプロジェクトの意義とは?お金の価値を、行動を通して学ぶリアルなストーリーをお届けします。
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