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見えない美術館
Yuusuke
11 episodes
1 day ago
耳で観る、想像で触れる。——見えない美術館 ようこそ、見えない美術館へ。この番組は、言葉と静けさだけで作品を“観る”ためのオーディオ・ガイドです。毎回1作品に絞り、まずサイズ・媒体・色調といった客観情報を提示します。 そこから視線の流れ、素材の手触り、筆や工具が残したリズム、光と影の設計へとゆっくり踏み込みます。難しい解釈の押し付けはしません。複数の見方をそっと並べ、短い無音の“想像の時間”であなた自身の読みを育てます。 取り上げるのは国内外の名作から、展覧会で出会える現代作品、ひっそりと輝く小さな佳作まで。出典・所蔵先・参考文献は必ず明示し、画像は使わず言葉で描くことを原則に、知的好奇心と鑑賞の自由を尊重します。 視覚に頼らないと、作品はこんなにも多層に聴こえてくる。耳で観る、新しい鑑賞体験をどうぞ。 番組では、紹介してほしい作品を募集しています。 紹介してほしいアート作品やアーティストのご要望はXへご連絡ください↓ https://x.com/sakura_choco713 #解説はnotebookLM #見えない美術館
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耳で観る、想像で触れる。——見えない美術館 ようこそ、見えない美術館へ。この番組は、言葉と静けさだけで作品を“観る”ためのオーディオ・ガイドです。毎回1作品に絞り、まずサイズ・媒体・色調といった客観情報を提示します。 そこから視線の流れ、素材の手触り、筆や工具が残したリズム、光と影の設計へとゆっくり踏み込みます。難しい解釈の押し付けはしません。複数の見方をそっと並べ、短い無音の“想像の時間”であなた自身の読みを育てます。 取り上げるのは国内外の名作から、展覧会で出会える現代作品、ひっそりと輝く小さな佳作まで。出典・所蔵先・参考文献は必ず明示し、画像は使わず言葉で描くことを原則に、知的好奇心と鑑賞の自由を尊重します。 視覚に頼らないと、作品はこんなにも多層に聴こえてくる。耳で観る、新しい鑑賞体験をどうぞ。 番組では、紹介してほしい作品を募集しています。 紹介してほしいアート作品やアーティストのご要望はXへご連絡ください↓ https://x.com/sakura_choco713 #解説はnotebookLM #見えない美術館
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第6章 松林図屛風
見えない美術館
7 minutes 26 seconds
4 months ago
第6章 松林図屛風

耳で観る展覧会へようこそ。等伯《松林図屏風》は、濃い墨の幹、点と細線の針葉、そして何も描かれない霧で成る気配の絵です。導入ではサイズ・媒体・主調を簡潔に、つづいて手前の太幹→枝先の濃い葉塊→奥の淡い塊へと視線を誘導。細部では、かすれた筆致がつくる樹皮の肌(質感)、濃→淡と縦→斜めが生むゆっくりした呼吸(リズム)、紙の白を“残す”ことで立ち上がる光と距離(光)を言語化します。屏風という可動の建具に応じ、見る距離と角度で松の輪郭は現れては消える——永続(常緑)と無常(霧)を同居させた設計です。名所や物語を語らず、森の密度だけで世界を立ち上げるこの一双を、気配の絵/距離の実験/静謐の建築という複数解釈で紹介し、あなた自身の“霧の温度”を感じる時間を用意します。

出典:長谷川等伯《松林図屏風》安土桃山(16世紀末)/紙本墨画淡彩・六曲一双/各屏風 約156.8×356cm/東京国立博物館(国宝)。

見えない美術館
耳で観る、想像で触れる。——見えない美術館 ようこそ、見えない美術館へ。この番組は、言葉と静けさだけで作品を“観る”ためのオーディオ・ガイドです。毎回1作品に絞り、まずサイズ・媒体・色調といった客観情報を提示します。 そこから視線の流れ、素材の手触り、筆や工具が残したリズム、光と影の設計へとゆっくり踏み込みます。難しい解釈の押し付けはしません。複数の見方をそっと並べ、短い無音の“想像の時間”であなた自身の読みを育てます。 取り上げるのは国内外の名作から、展覧会で出会える現代作品、ひっそりと輝く小さな佳作まで。出典・所蔵先・参考文献は必ず明示し、画像は使わず言葉で描くことを原則に、知的好奇心と鑑賞の自由を尊重します。 視覚に頼らないと、作品はこんなにも多層に聴こえてくる。耳で観る、新しい鑑賞体験をどうぞ。 番組では、紹介してほしい作品を募集しています。 紹介してほしいアート作品やアーティストのご要望はXへご連絡ください↓ https://x.com/sakura_choco713 #解説はnotebookLM #見えない美術館