脱炭素はエネルギー安全保障や国内産業、更には一般市民にも大きな影響を与え、非常に複雑で、最善の解は存在しない。どのような将来像が好ましいかは、一般市民が当事者意識と自立心を持った上で市民会議のような場で議論することも必要かもしれない。今回はクリーンエネルギーユニット 柴田 善朗 研究理事が「脱炭素社会に求められるSense of Ownership(当事者意識)とDIY精神」をテーマにお話します。