属人的コンプライアンスからAI主導の戦略運用へ!NAVEX CEOが語る、日本市場参入の狙いとGRCの未来
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5 days ago
属人的コンプライアンスからAI主導の戦略運用へ!NAVEX CEOが語る、日本市場参入の狙いとGRCの未来
属人的コンプライアンスからAI主導の戦略運用へ!NAVEX CEOが語る、日本市場参入の狙いとGRCの未来。 2025年、企業コンプライアンスを取り巻く環境は大きな転換点を迎えている。法令遵守の「体制があるか」ではなく、「実際に機能しているか」が厳しく問われ、内部通報者への報復行為に刑事罰が科されるなど、企業の責任範囲は自社内にとどまらず、サプライチェーン全体へと拡張した。形式的な制度整備では通用しない時代に入り、経営そのものがガバナンスの実効性を背負う局面に差し掛かっている。 こうした中、ガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)領域のグローバルリーダーであるNAVEXが、2025年12月に日本市場への本格参入を発表した。Fortune 100および500企業の75%を含む1万3000社 の組織に採用される統合型GRCプラットフォーム「NAVEX One」は、内部通報制度の実効性確保から証跡管理、取引先を含めたリスク管理までを一体で支えるソリューションとして、日本企業からも注目を集めている。 本稿では、NAVEXのCEO アンドリュー・ベイツ氏に、日本市場参入の狙いをはじめ、急速に高度化するコンプライアンス要件やサプライチェーン・デューデリジェンスへの向き合い方、そしてAI時代におけるGRCのあるべき姿について話を聞いた。 2025年は「実効性」が問われる日本企業の転換点 ――なぜ今、日本市場に本格参入を決断したのか、その最大の理由は何でしょうか。 ベイツ氏:日本における内部通報ホットラインの設置率は47%にとどまり、米国の59%と比べても、主要国の中で依然として低い水準にあります。組織内の不正や問題行動を早期に把握し、是正することは、従業員が安心して働ける環境を整えるうえで欠かせません。 実際に内部通報ホットラインには、パワハラやセクハラといったハラスメント、不正会計や横領、情報漏えいなどのコンプライアンス違反、さらには社内規定違反に関する通報が寄せられます。これらを適切に扱う仕組みは、透明性のある企業経営を支える重要な基盤です。
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