salon403第14回 .mp3
今回は、伝記ジャンルの2つの映画
2009年に公開された「我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー」と
2013年に公開された「スティーブ・ジョブズ」について語ります。
それぞれヒトラーとジョブズの若い日々を描いた映画ですが、
マイナー感たっぷりの「我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー」と
洒落たハリウッド映画である「スティーブ・ジョブズ」は似ているようで、似ていません。
今回はこれら二作品の感想を一緒に話したことによってみえた
様々な事柄に迫ります。
カリスマ性あふれる二人の話ですので、
「なぜ才能ある人は悪人になるのか」「才能のある/ない人が失敗に向き合う態度」
などちょっと真剣な話題もありますが、
ヒトラーを甘やかしたシュモロに対してはともに厳しい意見を語るAkiとNatusは、
「ヒトラーがそんな悲惨な事態を起こすようになった一因はやっぱり社会福祉がちゃんとしていなかったからではないのか〓︎」と、
なぜか充実した社会福祉と社会保障を強く訴える場面も!(笑)
一般的な大衆とはかなりかけ離れた意見を言うNatsuと
それに付き合いながらもちょいちょい冷静な指摘を加えてくれるAkiのおしゃべりをお楽しみに!
ポッドキャストの最後にある、Lady Gagaの「Born This Way」のカバー(akiの弾き語り)も聴き逃さないでください。
「ジョブズ」に出てくる人物は、ジョブズを含めてみんな相当な変わり者です。
彼らが大事にしているものの価値について周りは絶え間なく疑い、もしくはヤジを送るのですが、
ジョブズは自分と友達が行っていることの価値を固く信じ、その価値観を貫いていきます。
その結果が、アップルすべての商品なんですね。
そういう意味で、周りの話など気にせず自分の思うままに生きることの大事さを訴えるこの曲を選んでみました。
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