
以前に収録した(https://www.youtube.com/watch?v=shKvr9hqwA0)ドラム素材(スネア)の中から、「余韻(サスティン)」が活きるマイク角度と音色を選定。さらに、バリエーションとしてオープンやリムショットもレイヤーで確保します。そして、素材不足のハイハットは、まさかの「口(ボイパ)」で収録を決定!アタック感と音色にこだわり、ノイズと戦いながらハット音源を作り上げる、実践的な音源制作回です。🎧 今回の聴きどころ(実務メモ的ハイライト)スネア素材の選定と角度比較:マイク角度(30°/60°/90°)による**余韻(リバーブ)**の違いを比較。([02:12]〜)メインスネアの決定:「跳ね返り」と「余韻」を重視し、30°アングルの素材を採用。([04:17]〜)スネアのバリエーション構築:連打時のニュアンス変更のため、メインに加えオープンやリムショットなどのレイヤー音色を複数確保。([07:26]〜)リムショットの選定:ミスショットとして記録されていたスティックがリムに当たった「木音」を音源として採用。([11:31]〜)ハイハットの収録:素材不足を補うため、エンジニアが**口ボイパ(ボーカルパーカッション)**でクローズドハットを収録。([14:16]〜)ハット音色の選定:「ツ」と「チ」の発音の違いから、最もハイハットらしいアタック感のある音色を比較し採用。([24:03]〜)ハットのアタック調整:波形の頭出しを行い、サンプル音源のアタックの遅れを解消。([21:57]〜)🎙️WERKEE呑みラボラトリーとは?福岡・小倉発。音楽業界で活躍するエンジニア&アーティスト5人が、“飲みながら”語る音楽雑談ポッドキャスト。制作の裏側、機材トーク、業界あるあるを、スタジオの空気感そのままにお届け。WERKEE Recording Studioから毎週土曜20時に配信中!聴けるプラットフォームSpotify:https://podcasters.spotify.com/pod/show/werkeeApple Podcast:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/werkee-recording-studio/id1676379043Amazon Music:https://music.amazon.co.jp/podcasts/5e6c6494-f6ff-4cf5-ac48-0949ff15148b/werkee-recording-studioスタジオ情報WERKEE Recording Studio:https://www.miraihall.jp/werkee出演・矢野肇郁(WERKEE代表)・松本幸生(PA/RECエンジニア)・古賀高司(ギタリスト)・SHO(ベーシスト)・リキ(ボーカリスト)📢 ハッシュタグ:#呑みラボ感想・質問・リクエストは公式Xへ!https://x.com/werkeenomilab