
ANRI人文奨学金「中路×奨学生」対談シリーズ。映えある第一回のゲストは、呉文慧さん(神戸大学研究員)。慶應SFCでコードを書き、再入学した文学部で万葉集を読み、最終的にたどり着いたのは、彼がたどり着いた問いは、「なぜ、データや合理性だけでは割り切れないことが起こるのか?」でした。
呉さんの研究は、特別支援教育の現場で起こる人間と技術の「切っても切れない関係」、つまり「サイボーグ」という視点から、「私たち自身が、すでにテクノロジーと一体化した存在なのでは?」という問いを投げかけます。支援機器と共にある人々の姿から、現代の「自己」のあり方をどう見直すべきか?
データや正論だけでは解決できない「生きづらさ」に、どう立ち向かうか?「数字」にも「勘」にも頼れないとき、自分自身を救う「哲学的思考」のヒントを、この一時間に凝縮。今の時代に違和感を覚える全てのあなたへ。