私が私らしくいられる、ということ。
それは、強くなることでも、立派になることでもなく、
条件なしで、存在を肯定されている世界を知ること。
「自分は自分で大丈夫」という居場所を得て、
人生という凸凹道を歩んでいける、
そんな仏教の教えのほんの一部をお伝えします。
2025年の大晦日、除夜会のお勤めのあとにお話しさせていただいたご法話をお届けします。
AIの進化や社会の変化が加速する一方で、私たちは今、「便利さ」とは裏腹に、不安を抱えやすい時代を生きていると言われます。
そんな時代に、不安を抱える大切な人に、私たちはどのように寄り添うことができるのでしょうか。
このご法話では、阿弥陀さまが私たちに寄り添ってくださる在り方——「聞いてくださる・見てくださる・知っていてくださる」という働きをヒントに、
・弱さを出せる強さ
・気にかけているよ、というサイン
・評価や判断を交えず、そのまま聞くこと
について、静かに考えていきます。
除夜の鐘が響く本堂での、少し宗教色のあるお話ですが、今を生きる私たちの日常にもつながる時間として、ご無理のないところでお聴きいただけましたら幸いです。
なくしたものは、なかったことにはできない。
けれど、なくしたものと共に生きていくことはできる。
今回は「グリーフケア」をテーマに、
大切な人との死別だけでなく、
関係、役割、健康、場所、自己イメージなど、
私たちが人生で経験するさまざまな「喪失」についてお話しします。
グリーフは、人それぞれ。
悲しみ方に正解はなく、揺れ動くことも、自然な反応です。
このお話は、答えを出すためのものではありません。
ただ、もし今、悲しみの只中におられる方や、
これまでの喪失が今も心に影響している方がいたら、
少し呼吸がしやすくなるような「言葉」を置いていけたらと思っています。
シリーズ第1回
「なくしたものと共に生きていく ― グリーフケアについて ―」
どうぞ、静かな時間のお供にお聴きください。
大切な存在を失ったとき、私たちの心や身体にはさまざまな影響があらわれます。
その「揺れ」や「プロセス」全体を、グリーフと呼びます。
そして、その揺れに寄り添い、大切に扱っていく営みがグリーフワークです。
今回は、あるご家族の49日の場面で出会った一つの手紙を通して、
「グリーフの主導権はその人自身にある」という気づきをお話しします。
悲しみや後悔などのグリーフをどう扱ってよいか分からないとき、
その“自然な揺れ”を大切にしていいのだと背中を押す、そんな内容になれば幸いです。
仏教は2500年前、インドでお釈迦さまによって開かれました。
その誕生の背景には、バラモン教のカースト制度による差別がありました。
、お話では今回の宗教に基づいた差別をどう克服しようとしたのかを探りながら、
仏教が説く「すべての人は平等」「世界は縁起で成り立つ」という教えに焦点を当てます。
今回のエピソードでは、雪が太陽の光でとけていく姿を手がかりに、仏教の根本原理である「縁起」についてお話ししています。
子どもの頃の雪景色の思い出から始まり、雪や氷が「自分の力でとけるのではなく、光によって姿を変えていく」ことを通して、私たちの心のありように気づかされます。
私たちもまた、「私が、私が」「あいつが、あいつが」と固くなりがちな心を、仏さまの光によってそっと溶かされていく存在。
そんな大切な気づきを、雪のたとえとともに味わう時間です。
ぜひ、あたたかい飲み物とともにお聴きください。
毎日の暮らしが少しやさしくなるヒントになれば嬉しく思います。
一人でいると寂しくなる。けれど、誰かと一緒にいると煩わしく感じる。
そんな相反する思いを、私たちは誰もが抱えています。
今回は「ひとりじゃなかもん」という詩をきっかけに、孤独とつながり、愛と煩わしさ、そのあいだを生きる人間の姿を見つめます。
縁に生かされる「いのち」のつながりを味わっていきます。
仏教は2500年を超える歴史と世界的な広がりを持つ大きな宗教です。その全体像を一言で表すことは難しいですが、仏教を理解する鍵は「仏」という視点にあります。本動画では、①仏に成る教え(成仏教)、②仏が説いた教え(仏説教)、③仏とは何かを説いた教え(説仏教)の三つの切り口から、仏教の概要をわかりやすくご案内します。
子どもに「どうして耳は二つあって、口は一つなの?」と尋ねられたら、あなたはどう答えますか。
耳は聴くために二つ、口は語るために一つ。
そんな“あたりまえ”の中にも、仏さまの教えが息づいています。
相手の声に、そして自分の心の声に耳を澄ますこと。
「聴く」ことの大切さを、日々の暮らしの中でそっと思い出すすことができるように。
そんな思いをのせたお話しです。
🌿今回のエピソード🌿
「うわさを信じちゃいけないよ」
人は噂に弱く、真偽を確かめる前に慌ててしまうことがあります。
今回は、仏教説話 『世界の壊れる音』(ジャータカ322) をもとに、噂に流されて大混乱する動物たちと、それを止める賢いライオンのお話を紹介します。
ライオンが示したのは、ただの強さではなく「真実を見つける勇気」。
うわさや不安に出会ったときこそ、立ち止まって確かめることの大切さを考えます。
藤井大樹
1984年広島市の教雲寺に生まれる。関西外国語大学卒(英米語学科)。 営業職時代の挫折や身近な人との死別、自身や大切な人の抱える困難を契機に、仏教の説く「苦」や「不条理」に焦点をあてながら僧侶として歩む。「みんな何かを背負いながら生きている」ことを大切にしながら、傾聴活動や配信業務など様々な分野に挑戦中。音楽療法カウンセラー。浄土真宗本願寺派教雲寺住職。
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★皆様の感想やご意見をお聞かせください!
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お寄せいただいた内容を元に配信することも、今後チャレンジしてみたいと思います。
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大切な人や大切な物、存在、環境などを失ったあと、私たちはその喪失とどう向き合い、どのように想いを寄せていけばいいのでしょうか。
お盆という季節は、亡き方のことを考え、語らい、そして自分の生き方を見つめる、特別な時間です。だからこそ、この時期にあらためて、「想うこと」の大切さに目を向けてみたいと思います。
3回にわたってお届けするこの特集では、
この3つの視点から、グリーフワーク=喪失と共に生きる、喪失を大切にしていく営みを考え見つめていきます。
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お盆という季節は、亡き方のことを考え、語らい、そして自分の生き方を見つめる、特別な時間です。だからこそ、この時期にあらためて、「想うこと」の大切さに目を向けてみたいと思います。
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この3つの視点から、グリーフワーク=喪失と共に生きる、喪失を大切にしていく営みを考え見つめていきます。
欲しいと思う心って、どんなときに大きくなるでしょう?
満たされたと思ったはずなのに、
気がつけば、もっともっとと求めている。
ジャータカ物語の「金色のガチョウ」のお話。
家族のために羽を届ける父の愛。
それを受け取るうちに、
「もっと」「今のうちに全部」という思いが
母親の心を変えていく。
欲は、満たされれば消えるのではなく、
むしろ増していく――
仏教ではそれを、「塩水を飲むよう」と表現します。
私の中にもある、この心。
あなたはどう感じましたか?
【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo
つい嘘をついてしまったり見栄を張ってしまうことってありませんか?自分の小ささを知っているが故に、大きく見せたい。そんな私たちの心の内側を、ジャータカ物語を通して見ていきたいと思います。
【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。
藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオングリーフケア認定講師
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すべての物事は移り変わります。仏教ではそれを「諸行無常」といい、教えの基軸のひとつとして大事にしている概念でもあります。今回は物語から「諸行無常」を考えてみたいと思います。
【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。
藤井大樹
浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職
本願寺派布教使、特別法務員
音楽療法カウンセラー
一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師
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本当の自立とは、人は一人では生きていけないし、決してひとりぼっちではないことを知ることです。
自立することは、自分がしっかりすることでもましてや誰にも頼らないことではなく、拠り所を持ちながら自分が自分らしく生きていくことです。それを、お釈迦さまのお弟子の物語から味わいます。
【ほうわの樹】
「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。
仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。
藤井大樹
浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員
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「ほどほど」という言葉、私は好きです。緩みすぎず締め付けすぎず。丁度いいところ、無理のないところ。それは何とも柔らかくあたたかい考え方だなと思います。そんなほどほどを勧める物語をお伝えします。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラー一般社団法人リヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo
様々な死生観があるうちの、「往生浄土」を今回は考えてみたいと思います。生と死の物語を考えることは、どんな意味があるのか。実感している思いも含めて、私なりの「お浄土」を皆さんにお伝えします!【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo
「いのち」と聞くと、どんなことをイメージするでしょうか?色々な「いのち」のイメージがある中で、今回は生と死の物語である「死生観」を通して一緒に考えてみたいと思います。【ほうわの樹】「ほとけさまのおはなしチャンネル」です。仏教に関することをはじめ、音楽療法カウンセラーとして、グリーフケアに関わるものとして、色々なおはなしをお届けします。藤井大樹浄土真宗本願寺派 教雲寺(広島市)住職本願寺派布教使、特別法務員音楽療法カウンセラーリヴオン グリーフケア認定講師※グリーフとは、「人やものを失うことにより生じるその人なりの自然な反応・状態・プロセス」のこと。それを大切にする取り組みがグリーフケアです。Instagramhttps://www.instagram.com/hiroki.daiju/Facebookhttps://www.facebook.com/fujii.hiroki1voicyhttps://r.voicy.jp/LMKx4ypWKyo