特撮クラスタがザワついた「仮面の忍者 赤影」第5話、ついに唐橋充さんが“黒蝙蝠の黒兵衛”として登場! しかし作品自体は微妙ゾーンを彷徨うという複雑な気持ち。その勢いのままNetflixの話題作『イクサガミ』を全6話一気見。明治版バトルロワイアルとも言える苛烈なサバイバル、個性だらけの武芸者たち、岡田准一の剣戟アクションに完全に心を持っていかれた話を熱くレビューします。歴史好きも特撮好きもアクション好きも楽しめる、振り幅広めの1本です。
今回は「ウルトラマンオメガ」第18話「バロッサの家」、第19話「星の光を追いかけて」の2話について語ります。ついに、Zやブレーザーでおなじみの田口清隆監督がオメガに帰還! 19話では、脚本は小説家“乙一”として知られる、安達寛高さんが参加。田口監督子供時代と特撮レジェンド・円谷英二へのオマージュまで飛び出す、濃厚すぎる回にファンはニヤニヤが止まらない。
18話ではバロッサ星人の再登場、Xの高田ルイこと百川晴香さんの登場、田口監督だからこそ出せる怪獣表現、過去作との縁が交差するキャスティング……語りたいことが山盛りです。
銀河道路交通法違反で捕まったギャル系強化人間チハル&サイボーグのマキナ。彼女たちを筆頭に、番長風コンビやサイボーグ若者組、元ヤン警察官まで“クセ強メンバー”が大集合! 彼らに課された奉仕活動は、惑星間走行列車「ミルキー☆サブウェイ」のお掃除──のはずが、勝手に列車が発車してしまい銀河規模のドタバタ劇へ。重なりまくるリアルな会話劇、3DCGと日本的マンガ表現の奇跡の融合、キャンディーズが流れまくる攻めた演出……全てが新しく、全てが懐かしい“レトロフューチャーSF”。「なぜこの作品が成功したのか?」とこれから語られるであろう傑作アニメについての話をしてます。
「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしが、ただランチを食べるだけ――そんなスピンオフ「野原ひろし 昼メシの流儀」が、なぜか今いちばん自分を困らせている作品です。アニメ単体では“普通”なのに、ニコニコ動画でみんなと一緒に観ると爆笑に化ける謎現象。原作の成り立ちや制作会社の意外性、ひろしの顔が毎回違う件など、ツッコミどころ満載のこの作品を、なぜ人は好きになってしまうのか――その魅力と不思議を語ります。
東映が商標登録した謎のタイトル――
「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」 をめぐって特撮クラスタが大ざわつき!
本当に新番組なのか、ただのダミーなのか?
昭和×令和感の混ざる“超宇宙刑事”というワードの違和感や、英語表記の「Sheriff」問題まで、タイトルひとつで膨らむ妄想とツッコミ。特撮ファンだと、つい語らずにはいられない――そんな話をしています。
2000万人が利用している日本アニメがメインの巨大アニメサイトMyAnimeList(MAL)。日本人ユーザー1%という英語圏最大のサイト。ブラウザの自動翻訳機能の進歩で意外と楽しめます。海外の人気ランキングを知ったり、自分の視聴リストを作ったりもできます。海外ファンとのコミュニケーションも生まれそう。そんなMALについて簡単に話しております。
福島県出身のマンガ家萩原玲二さん。1985年頃デビューしているベテランのマンガ家です。なんか自分の興味あることとばっちし合っているようなんだけど、これまでぜんぜん気づかなかったです。原作の小説を読んでいるのに、なぜか萩原さんがコミカライズした作品があるのに気づいていないとか。そういうパターンばかり。これから萩原さんの作品を探して読んでいくのが楽しみです。
ゴジュウジャーに牙狼の冴島鋼牙役の小西遼生さんが登場してびっくりしました。狼モチーフつながりということでしょうか。牙狼の映画が現在公開中という宣伝の意味もあるんでしょうか。テレビ局をまたいでのこういうクロスオーバー出演うれしいですね。もちろん、牙狼そのものを出すわけいかないので、それらしく匂わせているんですけど。こういうのをもっとして欲しいです。
一河角乃役の俳優が緊急降板となってゴジュウジャーは大ピンチ。ドンブラザーズで鬼頭はるか役を演じた志田こはくさんが角乃の代役として登場することが決定。11月30日から出演。それでネットは大盛りあがりになっているという話をしています。
「WIRED Innovation Award」という賞を「ルックバック」の押山清高監督が受賞してWIRED にインタビュー記事が載っていました。福島県本宮市出身のアニメ監督です。それを読んだ感想です。人工知能とゲームエンジンの進歩によって、自然な動きのアニメが大量生産される時代がまもなく来るだろう、と。その時に生き残れる一つは「純粋天然物のアニメーション」だろうという話、面白かったです。アニメ業界もかなり変わりそうですね。
アニメ『ワンダンス』がYoutubeで期間限定で3話まで無料配信していたので観ました。高校のストリートダンスモノというので、オジサンの自分に刺さらないと思ったら、正統派スポーツマンガという感じで良かったです。原作の珈琲さんのマンガもイッキに数冊読みました。こちらもすばらしいと思いました。アニメのダンス部分にちょっと否定的な意見が多いようで、アニメ技術の進歩によって、アニメの動きへの要求度が高い時代だなと思いました。
昨日の続きです。福島市出身のマンガ家しらいしあいさんの『ばあじん♪おんど』が良かったので、もう一つの代表作『あるまいとせんめんき』を読みました。1978年に描かれた大学生の同棲を題材にしたマンガです。重たい話題もコミカルに描かれていてこれまた面白かったです。そのほか2000年代に青年誌に描いたと思われる『ホニュウ類ヒト科オヤジ目』、2010年代にレディースコミックに描いたと思われる『ヨメラVSババラ』などを読みました。掘る価値のあるマンガ家だなと思いました。
福島市出身のマンガ家しらいしあいさんの「ばあじんおんど」を読みました。1983年から連載された恋愛と性をテーマにした女性マンガです。Amazon kindle Unlimited に全9巻あったので読んだのですが、面白かったです。この作品もそうですが、しらいしあいさんというマンガ家について、自分、全然、知らなかった。不覚です。これからしらいしさんの他の作品を読んで、しらいしさんについて知っていきたいと思ってワクワクしています。また、スマホもメールもない当時の恋愛を思い出して懐かしかったです。
前半では、本日「ソロポッドキャストの日」なので、ソロポッドキャスターは「ソロポッドキャストの日」に参加しましょうと話しております。後半は、福島市飯野町で行われた「UFOフェスティバル」。その第4回が行われたので、自分も宇宙人の仮装してパレードに参加してきました。その話をしております。
昨日のナンバーワン戦隊ゴジュウジャーで、ゴジュウユニコーンに変身する一河角乃役の今森茉耶さんが画面から消されていてびっくりでした。8日に所属事務所から契約解除、それにともない番組から降板ということでした。あちこちから「未成年飲酒」という変な表現で報道されていていろいろと違和感を感じました。
アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」第6話「ツマミを注文しろ」を観ました。今回は、ショッカーとの戦闘が少なくなった分、ペースを落とした感じ。居酒屋での結婚式は面白かったけれど、ユリコ先生、高校生を居酒屋に連れて行ったので大丈夫かなぁと心配です。
11月3日「ゴジラの日」に山崎貴監督の新作ゴジラが「G-0.0」、(ゴジラマイナスゼロ)というタイトルが発表されました。それにともない大勢の人が新作ゴジラの中身について妄想しています。この妄想を話しているときがワクワクして楽しいですよね、という話をしております。
アニメ『悪食令嬢と狂血公爵』第6話を観ていてなんかジワジワとくるものがありました。魔物の毒抜きをして、さばいて衣揚げにして食べたら美味しかったね、というだけの話。これをアニメで1話分を使って描いて面白いのかというと面白い。料理以外は、婚約したカップルがイチャイチャしているだけ。なぜこれが面白いと感じたのかについて考えてみました。
福島県出身のアニメの音楽プロデューサー渡部直さんについて紹介しています。今期の「私を喰べたい、ひとでなし」とか、冬アニメの「空色ユーティリティ」などで音楽プロデューサーをされた方です。自分が好きだった「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」ではプロデューサーされていました。こういう方が、ドドンと出てきて、アニメを面白くしています。ふだんは意識していなかったアニメでの音楽プロデューサーの重要性を感じました。
現在のスーパー戦隊シリーズの放送時間が悪すぎる、という話だけをするつもりでしたが、なんか別な方向に話が飛びました。パワーレンジャーについても、からめて話をするべきだったと配信する前に気づきました。