
(このエピソードは全編、冗談です)
戦線にて、ギリシア語でメモをとっていた、マルクス・アウレリウス帝をたずねました。
寛大にも、陛下は腹を立てている私の話に、耳を傾けてくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました。
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感情を、真正面からつかまえるのは、誰しもむずかしいことですよね。
とくに「怒り」は一瞬で燃え上がり、理性をかき消してしまう。
そんなときに使えるのが、「目印をつくる」工夫。
目に見える場所に「ストーリーを持った何か」を置く。
「これを見たら、〇〇な自分になろう」とあらかじめ誓っておく。
僕自身、職場のデスクにあるものを置いています。
古典的ですが、意外に効果があります。
ストア派の皇帝も、きっとほめてくれるはず。
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