函館の“内側性”を形づくるもののひとつが、「街の輪郭」です。山と海に囲まれた地形そのものが、視覚的に明確な“境界”をつくっています。
東京のように境界を意識しにくい都市と違い、函館は夜景を思い浮かべるだけで街の輪郭が一目でわかる。その輪郭は、「ここに属している」という感覚を強める一方で、外から来た移民や旅人にとっては、境界として立ちはだかることもあります。
街の輪郭をめぐる話は、移民問題を考えるきっかけになるかもしれません。
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