函館の“内側性”をかたちづくる要素のひとつが、「行けない距離」です。
他の街へ出るには遠すぎて、基本的には函館の中で暮らすしかない。その距離感が、人々の生活リズムや関係性を形づくってきました。
さらに「なした?」のような方言やイントネーションも、その土地の空気や関係を自然に映し出しています。
暮らしのリズムと言葉の積み重ねが、「ここは内側である」という感覚を育てているのかもしれません。今回は、そんな“内と外”について考えてみました。
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