ル・コルビュジエが晩年を過ごした「8畳ほどの小屋」。今回はその内部に注目します。ベッド、書斎、窓──すべてが人の動きに合わせて配置され、彼の提唱した寸法体系「モデュロール」が随所に生かされています。無理なく手が届き、自然に身体が動くことで、思考まで整っていく。整った空間とは、見た目の美しさではなく、「ちょうどよさ」が生み出す流れなのかもしれません。
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