
第九回は制作の石原書房も加わって、「出版」という営為について著者・編集者・版元の立場から語り合います。
【目次】
メインストリームから外れたところで作るということ/『林静一漫画術』初版完売!/亜蘭トーチカ氏の営業の才能/マーケティングなんてやらない/定価に対して損をさせない本作り/数寄者たちの出版社/時代との噛み合い/企画会議がない出版社/みんなが喜ぶものを作った方がいい/死を忘るな/佐藤今朝夫スピリットの継承者として/人に頼むのが苦手/A&Rの仕事もコミュニケーション/レコード会社は悪者/本作りには時間がかかる/色校は一発!/物作りは手を動かさないと話にならない/フィクサー型編集者と職人型編集者の系譜/「論文」の漫画家をやりたい/人生のカタパルトとしての自己啓発本/人生の進路を変えた本/ウェルベックとのファースト・コンタクト/本は危険物/自分では選べない、不可避な過程がある/「インプットが多すぎると手が止まる」説を打ち砕く/フィルムアート社の本がおすすめ/プロテスタンティズムと自己啓発書/漫画は森羅万象を扱う形式/本とは「ありとあらゆることを知りたい」という欲望のための装置/「令和人文主義」的言説の総論性/歴史主義者たちのポッドキャスト/AI動画を舐めるな/「天然知能的」ロマン/本とIndesignのUIが体現する編集精神/勝ち馬に乗りたいなら出版やめた方がいい/マーケティングの麻薬的快楽/地下水脈を掘り下げる/「類書は?」問題/職業倫理の話/一人出版社ブームのエートス/自己表現の手段としての出版/出版流通と在庫/音楽業界の流通/返品問題/長期在庫の末路、裁断/amazon大好き/つげ義春的文具屋/本というもの自体の意味の変容/「ZINEには背表紙がない」/スピらないと漫画なんて書いてられない/「やんなくてもいいのに、勝手にやってる」のが最高/全ての人間が持つエディトリアルへの欲望/石原書房新刊『問いつめられたおじさんの答え』(いがらしみきお著)/つまんない空間/川勝徳重新刊『湯布院奇行』(講談社)/執筆中の『夢と重力』/ストーリー漫画が生まれた瞬間の怯えと慄き/「サイレントを知っているかどうか」という決定的な違い/言語以前のものの神秘へ手を伸ばすこと/正史に対して「これが本当の歴史だ」と言いたい/自分一人でやるしかない仕事/出版とは「認識のプロジェクト」である/「勝手にやる人の本」
▼セミ書房第二編集部
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制作:石原書房