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コミュニティをもっと楽しく もっと先へ。 こんにちは、さかい美佐です。
#148 コミュニティの『DAO・エンゲージメント学』〜2028年?スマートコントラクトが自動実行するコミュニティガバナンス〜 をお話します。
前回、各メンバーに専属AIエージェントが常駐する 超分散型コミュニティの未来について書きました。
一人ひとりが守られ、尊重される。 では次に、必ず浮かび上がってくる問いがあります。
——コミュニティの「大事な決め事」は、誰が決めるのか?
基本は運営が決める。 他に、声の大きい人の意見で決める。 あとは、空気を読んで、なんとなく決まる。
これらは便利な一方で、 同調圧力、えこひいき、不透明さを生みやすいのも事実です。
もし、 「誰が言ったか」ではなく 「どんなルールか」だけで 決定が自動実行されるとしたら。
今日は、2028年?に現実味を帯びてくる スマートコントラクトによる自動ガバナンス、 コミュニティの『DAO・エンゲージメント学』について書いていきます。
管理されない。でも、混乱しない。 そんなコミュニティは、どう設計されるのか。
結論を言うと、 人ではなく、ルールを信頼する。
理由は3つあります。
【理由その1:決め方が個人に紐づきすぎると不信を生むから】
人数が増えるほど、 運営の判断は「配慮」から「恣意(しい)」、 つまりその人の好みに見えやすくなります。
・良い提案なのに、声が小さくて流れてしまった ・みんなのためと思った判断が、後から不満を生んだ ・「決めたの誰?」と聞かれて、答えに詰まった
どれも、誰かが悪いわけではありません。 問題は「決め方」が個人に紐づきすぎていること。
だからこそ、これからのコミュニティに必要なのは、 人格ではなく、プロセスが信頼される設計です。
DAOは、 「リーダーがいなくても回る組織」を目指すものではありません。
むしろ、 人が嫌われ役にならなくて済むための技術。
誰かの好みでも、空気でもなく、 あらかじめ合意されたルールが、静かに実行される。
【理由その2:王様は「いつでも変更できるルール」だから】
シンプルに言うと、『誰』に依存しない集まり。 王様はみんなで決めた『ルール』です。
でも、その最善最適なルールをどうやって決めるのか? そんな疑問が浮かびますよね。
これは変更可能なルールなんです。 何度でも更新できるルールと、その更新手順そのもの。
どうですか?だいぶ、安心しますよね? つまり王様は『いつでも変更できるルールと、そのプロセス』です。
そして、私が最も懸念する、多数決重視。 多数決は「早く決める技術」であって、 「良く決める技術」ではありません。
他にも決め方があって、 ・重み付き投票(関わりの深さで重みが異なる) ・合意形成(反対の声を精査する) など、決め方も小さく試せるようになっています。
コミュニティへの貢献度により、 上記の重みが変わる仕組みは とても良いのではないかと考えています。
例えば、私がよく使う"貢献ポイント制"により 1票の重さが異なる。
どうですか?少し理解できた感じですか?
【理由その3:多数決に違和感を持つ人にこそDAOが向いているから】
もう1つ加えると…… 多数決に違和感を持つ=DAOが向いているんです。
・空気を読むより構造を整える ・感情を尊重しつつ、仕組みで守る ・カリスマに依存しない設計
これらはDAO的な考え方です。
今コミュニティをやっている方には、 理解しておくと現状の課題にもヒントがあるはずです。
では、具体的にどうなるのか、3つの未来予想をお伝えします。
【48時間完全自動意思決定システム】
従来は、 「提案→会議→承認→予算申請→送金」で 数週間から数ヶ月かかっていました。
2028年には、 「提案→自動投票開始→可決→自動送金」が 48時間で完了します。
人間の承認プロセスを完全排除し、 意思決定スピードが劇的に向上します。
コミュニティの場合、 メンバーの小さな声も 即座に拾える仕組みになりそうです。
【自動販売機型スマートコントラクト】
仕組みは、 「正しい条件が満たされたら必ず自動実行」です。
応用例としては、 「投票率60%で可決→共有ウォレットから提案者へ自動送金」 といったものです。
そして、全ての記録をブロックチェーンで100%公開し、 えこひいきを根絶します。
ブロックチェーンでの公開は、今後必ず必要だと考えています。 玉石混交で本物がわかりにくさが増大しますので、 ブロックチェーンに記録と公開することが重要ですよね。
コミュニティでは、 どういう仕組みでどうなったのかを、見える化しないといけないです。 要は全て見える化しておきましょうということです。
【ルール作りの主役がメンバー全員】
リーダーの顔色を窺う必要がなく、 純粋な判断が可能になります。
心理的安全性が格段に向上し、 同調圧力が完全に解消されます。
「管理される側」から「ルール作りの主役」への転換です。
コミュニティマネージャーは、 コミュニティにどっぷり浸かっていますので、 見えていない部分もあると思っています。
そんな時に、意外な人が面白い意見を 小さく呟いてくれる。
これが実はとっても重要なヒントになったりします。 普段は少し離れているメンバーの意見も 聞けるような関係性と場を用意しないとですね。
今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!
最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コミュニティに関するご質問は、この音声かnote記事にコメントください。私から回答させていただきます。
さかい美佐でした。