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コミュニティをもっと楽しく もっと先へ。 こんにちは、さかい美佐です。#151 コミュニティの『マイクロバイオーム・エンゲージメント学』〜腸内細菌に学ぶ健全なコミュニティの育て方3STEP〜 をお話します。前回は、蟻や蜂に学ぶ「スワーム型コミュニティ」のお話を書きました。 強いリーダーがいなくても、シンプルなルールと小さな行動の積み重ねで、 群れは驚くほど賢く機能する──そんな視点でしたね。今日は、そこからさらに一歩踏み込みます。 テーマは「健全さ」。コミュニティがうまくいかなくなるとき、私たちはつい ・問題のある人をどうするか ・ルールを厳しくするべきか ・誰が注意するか といった"対処"に目が向きがちです。でも本当に大切なのは、 「そもそも、健全な状態が自然に保たれる設計になっているか?」 なのかもしれません。実はこの問い、私たちの体の中では毎日、 当たり前のように解決されています。 それが──腸内環境。善玉菌・悪玉菌・日和見菌がバランスを取りながら共存することで、 体全体の調子が整っていく、あの仕組みです。 言うなればコミュニティの腸活ですね!今日は、腸内細菌の共生モデルから学ぶ 「健全なコミュニティを育てる3STEP」 ──マイクロバイオーム・エンゲージメント学について書いていきます。結論を言うと、 取り締まるより、育てる。理由は3つあります。【理由その1:腸内環境は「悪玉菌を全部やっつける」のではなく「善玉菌が元気になる環境をつくる」から】お腹の調子が悪いとき、 私たちはいきなり 「悪玉菌を全部やっつけよう!」 とはしませんよね。まずやるのは、 ・ヨーグルトを食べる ・食物繊維をとる ・生活リズムを整えるつまり、善玉菌が元気になる環境をつくること。結果として、 悪玉菌は"排除される"のではなく、 居心地が悪くなって目立たなくなる。これ、コミュニティでもまったく同じです。では、ここで考えてみて欲しいことがあります。 少々言葉はよくないですが、 コミュニティにおける悪玉菌とは?AIは、場が荒れる人、空気を壊す人、 場を消耗させる言動を出す人。これらをリストアップしてきましたが、 実際そのような明らかな行為は 非常に数少ないのではないでしょうか?私の過去事例でいうと ・自分のPRだけを押し付けてくる ・何度もPRの個人連絡がくる ・SNSを辿ってどんどん友達申請を出す ・虚言癖 など、水面下での行動なんですね。彼らなりにコミュニティの活性のつもり なのかもしれませんが明らかにクレームです。以前も書いたのですが、 前職ではイエローカード(警告)3枚になると レッドカード(退会をおすすめ)でした。 このように、早急な対処を必要とするケースでは 残念ながらコミュニティマネージャーは 取り締まる係になるのは当然です。なぜならそのかたの影響を受け 多くのメンバーが迷惑を受けてしまいます。 急がないとコミュニティはどんどん疲れていきますので 早急に対処ください。でも急ぎがない場合は視点を変えて、 「善玉菌にあたる行動や人を、ちゃんと育てているか?」 と問い直すと、 場の雰囲気は驚くほど自然に変わっていきます。【理由その2:善玉菌2割・悪玉菌1割・日和見菌7割の黄金比率が存在するから】従来のアプローチは、 問題メンバーを取り締まる「警察官」型運営でした。新しいパラダイムは、 善玉菌を育てる「栄養士・農家」型運営で健全な生態系を自然創出します。腸内細菌の2:1:7法則。 善玉菌メンバー20%・悪玉菌メンバー10%・日和見メンバー70%の黄金比率で、 7割のサイレントマジョリティが全体の雰囲気を決定します。取り締まり、見回りは誰だって好みません。 とはいえ、前述の水面下での活動は、人が集まれば起こってしまいます。 また、水面下なので、コミュニティマネージャーは気がつきにくいです。そこで、メンバーからのホットラインを作っておくといいですよ。 私は各種連絡方法、ホットライン報告フォームなどを いつも紹介していました。 とはいえ、最も使われたのはメッセンジャーによる連絡でした。またこの腸内細菌の2:1:7は 一般的に言われている比率ですが コミュニティによって異なります。前職の経営者コミュニティでいうと 45% 0.3% 54.7%くらいに感じていました。 あなたのコミュニティにおける割合はいかがですか?【理由その3:日和見菌は優勢な方の味方をするから7割を味方にすれば健全化する】日和見菌の特性は、 優勢な方の味方をすることです。「ここは安全な場所」と感じさせれば 爆発的に健全化・強化されます。雑談ですが腸内環境って、 驚くほど流動的だなと感じています。 腸にいいことすると、すぐ効果がでるんですよね。体のこんな下のほうなのに、レスが早い。 私のせっかちさが日和見勢にも伝染しているのかな? そんなことを思いつつ、コミュニティの健全化を目指しましょう。きっと土壌がよければ 効果はすぐ出る。そう信じて。では、具体的にどうすればいいか、3つのアクションをお伝えします。【アクション1:STEP1「育てる」- 善玉菌メンバーを増やすヨーグルト戦略】従来は、問題行動を注意・処罰していました。腸内細菌式では、 良い投稿者を積極紹介し、感謝を伝える「ヨーグルト戦略」です。効果としては、 ポジティブな雰囲気が「発酵食品」のように全体に良い影響を与えます。ヨーグルト戦略なのかはわかりませんが、 ポジな空気も行きすぎると、よくありません。 一部のメンバーだけが盛り上がってしまい 多くのメンバーがついてこれず 退会を誘発する可能性があります。またメンバーの前で感謝を伝えることは 素晴らしいですが、これも度重なると えこ贔屓に感じるかたもいます。ではどうすればいいか? 本当にありがたいメンバーに 個別に感謝をきちんと伝えること。 また、そのようなメンバーだけの座談会も 私は良いと考えています。お客様の声として使わせていただけるなら なおのこと良し!ですね。【アクション2:STEP2「守る」- 免疫システムで悪玉菌を無力化する弱酸性環境づくり】直接攻撃せず、善玉菌優勢の「弱酸性」環境で 自然に居心地悪くします。明確なルール+ポジティブ文化が作る 対立を生まない賢いアプローチです。これですが無力化=退会よりも、 日和見勢に入ってもらいたいですよね。そう思うのはコミュニティは ある一定の目的に沿って集う、多様性のある人々です。なので、空気が合わないから退会よりか、 迷惑行為を止めてくれればOKなんですね。 そして、退会より日和見勢に加わってくれれば こんな嬉しいことはありません。『今まで強制退会ありましたか?』 たまに聞かれる質問ですが、 7年では1件のみでしたよ。【アクション3:STEP3「整える」- 7割の日和見メンバーを味方にして爆発的に健全化】優勢な方の味方をする日和見菌の特性を活用します。「ここは安全な場所」と感じさせれば 爆発的に健全化・強化されます。コミュニティマネージャーも人ですから つい善玉勢だけを見てしまったり、 100%善玉勢だといいなぁなんて思うかもしれません。でも他のメンバーもいてこそ多様性でもあります。 迷惑行為は見逃してはいけないけれども いろんな人がいるから、コミュニティは面白い。 そうコミュニティマネージャーが信じることです。今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コミュニティに関するご質問は、この音声かnote記事にコメントください。私から回答させていただきます。さかい美佐でした。12月22日 9:19