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コミュニティをもっと楽しく もっと先へ。 こんにちは、さかい美佐です。#153 コミュニティの『オートファジー・エンゲージメント学』〜細胞の断食に学ぶ!古い習慣をリセットして生まれ変わるコミュニティ運営〜 をお話します。前回は、アダプティブ免疫に学ぶ 「一度起きた問題を二度と繰り返さない」 コミュニティ運営について書きました。 トラブルを経験として記憶し、抗体をつくり、 運営が進化していく——そんな"強くなる仕組み"のお話でしたね。でも、ここで次に浮かんでくる問いがあります。「外から守る力は強くなったけど、 中に溜まった"古いもの"は、そのままでいいんだろうか?」昔つくったルール。 過去のアーカイブ。 もう使われていないチャット。 形骸化した習慣や、惰性で続いている運営フロー。どれも"悪いもの"ではなく、ここまでの歴史です。 でも、積み重なりすぎると、 知らないうちにコミュニティの動きを重くしていきます。私たちの体は、この問題をすでに解決しています。 それが「オートファジー」。 古くなった細胞の部品を分解し、再利用し、体を若返らせる仕組みです。今日はこの考え方をそのままコミュニティに応用した オートファジー・エンゲージメント学について書いていきます。コミュニティ運営は、 「足して強くする」だけでなく、 「引いて軽くする」ことで、生まれ変われる。 そんな"内部デトックス"の話です。結論を言うと、 身体と同じ! 健全なコミュニティは、 定期的に"軽くする"。理由は3つあります。【理由その1:資産かゴミかは扱い次第だから】コミュニティ運営あるあるですが……。「新しい人が入ってきたのに、どこを見ればいいかわからない」 「説明したい資料はあるけど、正直、全部追わなくていい」 「昔は盛り上がっていたはずの場所が、誰も触れなくなっている」誰かが困らせているわけでも、 トラブルが起きているわけでもない。 でも、なんとなく"重たい"。だいたい、今はアーカイブ(収録動画)があるので もう押入れがパンパンみたいな状態ではありませんか? アーカイブはそのコミュニティの資産です。 でも誰もアクセスしないなら、それはゴミなんですね。タンス貯金は金融不安には良いかもですが、 タンスに入れてても資産は増えません。 活用してこそ資産なんですね。そして、運営が長くなると 使われないものが増えていき、コミュニティは重くなっていきます。 ただ、この「重さ」は、炎上や対立のように目立ちません。 だからこそ厄介で、気づかないうちに参加意欲や発言量を少しずつ削っていきます。多くのコミュニティでは、 ・新しい施策を足す ・新しい企画を増やす ・新しいルールを追加する ことで活性化しようとします。けれど、体と同じで、 溜まりすぎたものを抱えたままでは、 どれだけ栄養を足しても動きは軽くならないんですよね。【理由その2:オートファジーは古い要素を自動除去する技術だから】ここで必要になるのが、 「問題が起きたら対処する」でも 「誰かを注意する」でもない、 そもそも不要なものを溜め込まない仕組みです。私たちの体は、 古くなったタンパク質や壊れかけた細胞部品を、 あるタイミングで分解し、再利用し、リセットします。それがオートファジー(自食作用)。従来のアプローチは、 問題が起きたら対処する「消防士型運営」でした。新しいパラダイムは、 古い要素を自動で除去する「デトックス・コーチ型運営」です。自己修復学として、 細胞が古いタンパク質を自動分解・リサイクルするように、 コミュニティも不要な要素を定期的に自動除去する技術です。私の理想を書かせてもらうと…… ・アーカイブは視聴期限を決めておく ・以降はアーカイブのオンデマンドシステムで対応 これでかなり見た目もすっきりしそうです。AIチャットbotでも良いですよ、 メンバーが知りたい情報を入力すると 該当するものをいくつか出してくる仕組みです。 メンバーのダウンロードもなしにします。過去のアーカイブはそれこそ まとめてアーカイブとして保存しておいて、 メンバーのオンデマンド=要求があった時に 検索して出してくる仕組みです。もしくは要約を表示するなどでも良いですね。 なんせ、動画は見るのも探すのも時間が必要ですので そこを軽くするのは良い案ではないですか?【理由その3:自動化は今でもかなりできるから】どう自動化するか考えてみても、今でもかなりできます。 ・動画の視聴期限が来たら非表示 ・視聴終了後のアーカイブを保管庫に自動移動 ・メンバーの希望にしたがってAIチャットbotが該当動画を表示保管庫に移動する際に 探しやすいようなタグや要約も自動作成しておくところまで、 Vibecodingで作ればできそうですね。資料は版の管理が重要なので 本当はダウンロード不可にしたほうが良いのですが、 メンバーがそれを加工する場合は必要ですよね。それにしても同じような資料が複数あるのは コミュニティマネージャーにもメンバーにも迷惑なので ここをアップデートすることですね。では、具体的にどうすればいいか、3つのアクションをお伝えします。【アクション1:古い資料の自動見直しシステムを導入する】従来は、「昔作った資料が放置されている」という 組織の老廃物蓄積状態でした。変換後は、 「半年間アクセスがない資料は自動で見直し通知」します。効果としては、 無意識ストレスの除去、風通しの良い環境維持です。資料は ・同じような名前や内容を複数入れない ・資料にもアクセスに関わらず期限を持たせる ・PDFやPPTなど同じ資料の種類別をしないなどでかなり変わってきますので、 お試しください。【アクション2:チャンネル・ルールの定期断食を実施する】3ヶ月間発言がないチャンネルは自動アーカイブ提案します。 形骸化したルールの定期見直しシステムを導入します。 「断捨離」をシステムとして組み込みます。どんなコンテンツも最後には期限を記載する。 そのあとの処理は自動アーカイブさせる。 これだけでもすっきりしますよね。ついつい、見たい人もいるだろうし……など そのままにしがちなのを 都度意識するルールと、 大掃除みたいに定期的なクリーンナップの 2軸で取り組めるといいですね。【アクション3:年末の大掃除で実際に整理してみる】歴史が長くなれば、 その分様々なコンテンツやチャットなどが増えていきます。 念のために残していると、 結果メンバーが困ることになります。 その理由は探すのが困難になるから。ちょうど年末ということで オートファジー的な運用はまだ先としても いくつかの資料や動画は整理してもいいのでは?実際に手を動かして整理してみることで、 どこが重くなっているのか、 何が不要なのかが見えてきます。そこから自動化の仕組みを考えていくのも 良いアプローチです。今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コミュニティに関するご質問は、この音声かnote記事にコメントください。私から回答させていただきます。さかい美佐でした。