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コミュニティをもっと楽しく もっと先へ
さかい美佐
138 episodes
1 day ago
Web3 × コミュニティの専門家・さかい美佐が、日々の学びや実践をカジュアルに語るポッドキャストです。 note記事やKindleで書ききれなかった余談や体験談を中心に、 コミュニティマネジメントをもっと楽しく、もっと先へ広げていきます。
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#161 コミュニティの『セルフリーダーシップ・エンゲージメント学』〜メンバーの依存から自律へ導く5段階成長システム〜
コミュニティをもっと楽しく もっと先へ
6 minutes 7 seconds
1 week ago
#161 コミュニティの『セルフリーダーシップ・エンゲージメント学』〜メンバーの依存から自律へ導く5段階成長システム〜

🎧 本日の放送はこちらのnoteで全文を公開しています。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n792503f31b57☞1月残席3:経営者限定の継続率向上の無料個別会🔗 https://note.com/msakai2025/n/nef0e1c7d62ec


コミュニティをもっと楽しく もっと先へ。こんにちは、さかい美佐です。

#161 コミュニティの『セルフリーダーシップ・エンゲージメント学』〜メンバーの依存から自律へ導く5段階成長システム〜 をお話します。


コミュニティ運営をしていると、ふと、こんな瞬間はありませんか?「いつも参加お願いばかりしている」「問い合わせに答えているだけで時間が過ぎる」「目の前の予定で手一杯」。

メンバーのために、良かれと思って動くほど、運営者ひとりが"神輿(みこし)を担ぐ人"になってしまう。これは、とても真面目で、責任感の強い運営者ほど陥りやすい状態です。

そもそも、たった一人では神輿は担げません。みんなで担ぐからお神輿は動けるんですね。描いた理想の未来は、運営者が一人で頑張り続けて、実現するものではありません。もっと書くと、頑張れば頑張るほど、メンバーは静かになります。

結論を言うと、

役割を頼むほど、依存になりやすい。

理由は3つあります。

【理由その1:「お願い」ではなく「選べる機会」にすると人は動く】

なぜ、有料コミュニティほど「役割をお願いしにくい」空気が生まれるのでしょうか。お金を払ってもらっているから頼みにくい、負担をかけたくない、断られたら気まずい、結局、自分でやった方が早い。

この遠慮が積み重なると、運営者は"動き続ける人"になり、メンバーは"見ている人"になっていきます。

でも、ここで一つ視点を変えてみてください。もし、「お願い」ではなく「選べる機会」がそこにあったら?「誰かお願いできませんか?」ではなく、「私、それやりましょうか?」になったら?

人は、指示されると止まり、自分で選べると動き出します。この違いを生むのが、今日のテーマであるセルフリーダーシップです。

【理由その2:5段階成長プロセスを理解すると依存を防げる】

メンバーが「何をすればいいですか?」と聞く前に、「これ、やってみたい」と動き始める。そんな自律の芽が育つプロセスを、5段階で整理したのがセルフリーダーシップ・エンゲージメント学です。

5段階とは、①依存(何をしたらいい?)→②参加(参加します!)→③自立(自分で情報収集)→④自律(企画提案)→⑤貢献(価値創造)です。

あなたは1週間に何回お願いしていますか?イベントに来てもらうようお願い、自己紹介を書いてもらうようお願い、プレゼンターに立候補してもらえるようお願い。ふと思っただけで、無数のお願いをしているのではないですか?

何度も何度もお願いをすると、親切なメンバーは「何かあったら声かけてください」のままなんですね。それは5段階の最初の依存スタート。悪いことではありませんし、コミュニティに慣れないうちは当然です。でも依存のまま居続けてしまう可能性があります。

【理由その3:管理する運営から育てる運営への転換が必要】

役割を振るマネージャーではなく、成長が自然に起きる環境を整えるガーデナー。これがガーデナー型運営です。

私の今の事例でいうと、コミュニティでお願いをやめてみたんです。たまに、おすすめはするけれどもお願いはしない。すると、成長速度はゆっくりになりますが、私が管理しているという感覚は、以前と比べてメンバーも感じていないと思いますよ。

では、具体的にどうすればいいか、3つのアクションをお伝えします。

【アクション1:「Aさん、お願いします」を「今週、課題を書き込むスレッド」に変える】

従来は「Aさん、専門家なので勉強会をお願いします」という仕事の依頼で、心理的負担がありました。これを変換して「今週、みんなが解決したい課題を書き込むスレッド」を設置する。これは貢献機会の提供です。

すると、専門家が自発的にアドバイスを書き込む自然な流れを創出できます。役割依頼から機会提供への変換です。

【アクション2:ファシリテーション力を使って、メンバーに話を振る】

有償の登壇依頼であれば、それは仕事の依頼になります。それと違って、メンバーの専門性を活かしたいのであれば、みんなの前で話を振ってみることです。

コミュニティマネージャーに必要とされる「ファシリテーション力(りょく)」。話を振ってみると、いつも見ているAさんと違う顔が見れます。ただ、なかには話を振られても、反応しないかたもいますので、その場合はそっとしておきましょう。

これ、あなただけじゃなく、他メンバーにも良いんですよ。意外な一面は記憶に残りやすい。文面のさらっとした自己紹介より、よっぽど良いです。

【アクション3:メンバーが話す機会を設計する(オンライン健康部活の事例)】

私がよく事例で使っているオンライン健康部活です。悩み例:最近腰が痛くて色々やったけど治らない。これを短く話す、もしくはチャットへ。

すると参加者のおすすめがあれば、チャットにそれぞれの意見を書く。相談者はその中から、気になるものをお試しすればいい。特に健康なんて色々な切り口がありますよね。

コミュニティの多様性あるメンバーなら色々な問題の解決の糸口でますから、それをどんどんコミュニティで活用してみてください。そのためには、まずはコミュニティマネージャーのファシリテーション力、話を振る力を使いましょう。

しかも、話を振られるかもと思うと、人は集中してくれますので、一石二鳥が望めます。

今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!

最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コミュニティに関するご質問は、この音声かnote記事にコメントください。私から回答させていただきます。

さかい美佐でした。

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