土地の魅力は人にあり/集落の行事は人と断絶しない仕組み/祭りは防災
自然の厳しさと暮らし方/山の神さまと契約した山のお父さん
前回からの続きです。自然が厳しいからこそ、助けあわないと暮らしていけない山の暮らし。人のみが生きているのではないという世界観は、私たちが出会った山の先生達に共通することでした。人との距離が遠くなりがちな近頃ですが、前編・後編通じて感じたのは、厳しい自然もやってくる出来事や人も「受け入れる」にヒントがあるような気がしました。
■くらしのおと:越後方言「え」と「い」の話