病気になった動物は普通、その事実を隠そうとします。ところがアリの世界では、助からないと判断した幼虫が自ら「処分してくれ」という匂いを出していることが判明しました。2025年12月にNature Communicationsに発表されたこの研究は、アリ社会の驚くべき自己犠牲システムを解き明かしています。なぜ働きアリの子供だけがこのシグナルを出し、女王候補は出さないのか。その理由がまた面白いんです。
Nature communications
Altruistic disease signalling in ant colonies