よっちゃん住職を進行役に、森林の国・日本の歴史や祖先供養の文化をたどります。
平均寿命が20歳台だった鎌倉~室町時代の過酷な生活、森林伐採による災害、春先に多かった飢饉の死者…。そんな背景から生まれたのが、亡き人々への感謝と祈りを込めた「盆踊り」でした。
グリーフケアとしての弔い文化。
地元の夏祭りや郡上踊りなど、各地の風習に光をあてながら、「祈り」と「楽しさ」が共存する日本の夏を振り返ります。