
池川明(産婦人科医/胎内記憶研究家)
Season 2 #2 『胎内記憶:赤ちゃんは、お腹の中でも、結構、言いたいことがある』
・お腹の中の赤ちゃんとの対話
・生まれてくる時に赤ちゃんが交わす契約
・子供が生まれていなくても、何か大切なものを生み出している
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1. 胎内記憶の特徴
• 赤ちゃんの魂は直接コミュニケーション可能
• 受精した瞬間から「生まれている」と認識している
• 母親の五感や感情をすべて共有している
2. 流産や中絶に関する洞察
• 多くの赤ちゃんは喜んでいる
• 文句を言っている赤ちゃんはほとんどいない
• 目的を果たして満足して「帰っていく」
3. 赤ちゃんの来訪条件
• 両親の顕在意識ではなく、潜在意識の「契約」が重要
• 家族の幸せが最大の目的
• 魂同士のつながりを重視
4. 子供を持つことの代替的な解釈
• 子育てのエネルギーは作品や仕事に注ぐことも可能
• 教師や芸術家も「子供を育てている」と考えられる
5. 生命の哲学的視点
• 血のつながりより魂のつながりが重要
• 人生の目的は多様で柔軟
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【Profile】
胎内記憶がある子供のことを追ったドキュメンタリー映画、「かみさまとのやくそく」に主演。「胎内記憶」領域の第一人者として知られている。
1989年、横浜市に産婦人科 池川クリニックを開設し、約2700件の出産を扱った。現在は出産の扱いはやめていて、胎内記憶を世界に広める活動に専念している。