
ゲスト紹介:ジャパンナイズフットボール事務局
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fm105フットボールフレンズ企画として、ジャパンナイズフットボール事務局の木下さんと加藤さんをゲストに迎えた。木下さんは熱心なジェフユナイテッド千葉サポーターである。
ジャパンナイズフットボールとは
2022年に逝去したイビチャ・オシム氏が提唱した「日本サッカーの日本化」という理念を受け継ぐ活動。発起人の佐藤勇人をはじめ、羽生直剛や 間瀬秀一などオシムに影響を受けた人々がアンバサダーを務めている。
木下さんのジェフサポ遍歴とデータ分析
1990年イタリアW杯で優勝した西ドイツ代表のリトバルスキーがジェフ(当時市原)に来たことがサポーターになったきっかけ。データスタジアムで指標開発に携わり、サッカーデータサイト「フットボールラボ」の立ち上げにも関わった経歴を持つ。
オシム監督と「考えて走る」哲学
オシム氏就任後、ジェフは2005年のナビスコカップでクラブ初タイトルを獲得。ビブスを頻繁に替える練習や「2対3で指示なしに動く練習」など、とにかく「頭が疲れる」トレーニングを通じて、現代サッカーの主流となる「考えて走る」スタイルを20年前に実践していた。
ナビスコカップ決勝とPKを見ない監督
2005年のナビスコカップ決勝、PK戦でオシム氏がロッカールームに下がって見守らなかったエピソードは有名。選手を信じて任せる姿勢が象徴的だった。その後、日本代表監督への引き抜きがクラブ低迷のターニングポイントとなった。
小林慶行監督と千葉
攻撃的な姿勢を維持しつつ守備を整備し、サポーターやスポンサーを含めた「総合的なマネジメント能力」が高く評価される小林慶行監督。プレーオフ準決勝では0-3から大逆転勝利、17歳の姫野誠を途中投入する采配が的中した。
カルリーニョス・ジュニオの不敗神話
決勝ゴールを決めたカルリーニョス・ジュニオには「彼が決めると負けない」という不敗神話があり、17年ぶりのJ1昇格の立役者となった。
オシムの教えをビジネスに転用する試み
ジャパンナイズフットボールではサッカー指導だけでなく、ビジネスパーソン向けワークショップも提供。「答えを言わずに自立させる」オシム流マネジメント論を、現代の不確実な社会における人材育成に応用している。羽生直剛が「第3の動き」などの強みを引き出され日本代表まで上り詰めた経験も語られた。