
インテリアの好みを言語化するって、具体的にはどうやるの?
今回のテーマは、言葉にすることの難しさと面白さについて。
デザイナーであり元競技ダンサーでもある早が、身体表現とロジックの関係から語る「言語化」の原体験。
一方、夫・みねは読書感想文や壁新聞から始まった「書くこと」の楽しさを振り返ります。
職人の技術継承や、図書館のインテリアにまで話は飛びつつ、「言葉にするとはどういうことか」を、夫婦で考えた回。
その他、こんな話をしています。
インテリアの好みを言語化するステップ(着眼点・構成要素の洗い出し)
ソファや照明、ラグ、カーテンなど名前のついた要素を細かく見る
色・素材・質感など、別の分類軸の導入
「人の言語化を知る」ことで見えるようになるもの
言語化の原体験としての競技ダンス
身体表現なのに、ロジックと言語がとても重要だった
ベーシックステップに「教科書」がある
相手と踊るには共通理解が必要
他のダンスの教えられ方、「見て真似しなさい」が多かった
言語と身体の結びつき:インプットと言葉、アウトプットとしての動き
「足」一つとっても人によってイメージが違う(フットorレッグ?)
言語化されない感覚の魅力(音楽や美術が持つ言語外の価値)
言語化を通じて社会に接続していく感覚
みねが文章をつくることの面白さを知った原体験:小学生の日記・読書感想文と壁新聞
早、26歳でIT企業に入ってから、語彙力の壁にぶつかった
エンジニアは文章のプロ(プログラムは言語であり構造化の作業)
技術継承のために言語化が必要になる現代
壁紙職人の講座体験と「見て学べ」の限界
「言語化」の最たるものとしての本、そして図書館の魅力:石川県立図書館のインテリアと空間設計の力
言語化を頑張る必要はある?
言語を介さずに感性で到達できる人もいるという話
他者と共有するにはやっぱり言語が早くはある
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