
( 放送後期 )
音楽を好きになったきっかけはない・・・よくよく考えるとなんて天才的な発言なんだろうと、この会話の後も何度も思い返しました。
以前、中村キャベツさんにインタビューした際に、気づいたことがあります。
それは、完成品を見るのが好きなものと、制作過程が好きなことは全然ちがうということ。
キャベツさんは、ヘアメイクの世界に魅了されたけれど、実際にやってみると細かい作業が得意でネイリストに向いていたのだと話してくれました。
USAGIさんの、聞くよりもとにかくプレイがしたいというお話しも、どこか共通するものを感じました。
そう思うと、何かをたくさん見ることは大切だけど、とにかくやってみないと始まらない。
最近、個人的に体験の大切さを身に染みて感じることが多いので、なんだかリンクするお話しでした。
もっとはやくから経験しておけば、と思うこともあるけど、この先の人生が思ったより長いので、今経験できてることはありがたいですね。いつでも今が一番幼い。
USAGIさんは、関西弁でサバサバとしていて、常に一歩先の回答が自分にあるかっこいい人でした。
アメリカでの演奏に、日本でのフライングライブを超えて、来年のご活躍がとても楽しみです!
Love,MICO
今回は、USAGIさんの活動やクリエイティブについて深掘り!
『THE FIRST TAKE』のサポートメンバーや、Netflixドラマ『グラスハート』の演奏指導など、活躍の場を広げていますが、「インプットは必ず必要ではない」とのこと。そんなUSAGIさんの音楽の作り方は、すでに手元にある材料を使うこと。インプットは全てではなく、今あるものに目を向けるという気づきを与えてくれます
また日々のルーティのほか、これからはシーズン2に向かって行くというUSAGIさんの目標やこれからのテーマを教えていただきました。