
さそり座の季節に起きたBBC会長の辞任。「誤報でした」と自らの過ちを認めたニュースに、ぼくは“リリスの本領発揮”を感じました。
蠍座リリスが照らすのは、「隠してきたもの」「見たくなかった真実」。
それはメディアだけでなく、私たち一人ひとりの中にもあります。
そしてもう一つのテーマは──“引き際”。
成功を手放せない執着が、どんなに強い人をも蝕んでしまう。
ニデックの不正会計疑惑のニュースから、そんな教訓を感じました。
今回のポイント
・さそり座のリリスが本領発揮。BBCトップが誤報を認めて辞任という歴史的瞬間
・トランプ演説の恣意的編集疑惑。2020年不正選挙をめぐる真実とメディアの構造
・BBCが謝罪したということは、同じ報道をしていた世界中のメディアも同罪では
・メディアが真実を隠す時代の終焉
・蠍座リリスが教える「隠されたものが露わになる」タイミング
・ニデックの不正会計疑惑。神格化された永守氏に当たったリリスの光
・カリスマ経営者・永守さんに見る“引き際”の難しさ
・「ナイデック」じゃなく「ニデック」という社名の違和感が象徴するもの
・成功を手放せない執着と、晩節を汚すリスク
・絶頂期で退いた山口百恵に見る“潔い終わり方”
暴かれることは、痛みを伴うけれど、それは“本当の自分”へ戻るためのきっかけでもあります。
ぼくたちもまた、自分の中の“古い価値観”や“手放せない執着”にリリスの光を当てるタイミングにいるのかもしれません。