AIの曲に胸ぐらをつかまれた朝。そこから見えてきたのは、“AIを使いこなす力”はいつも人間の側にあるということでした。
作業BGMを探していて、ふと再生した YouTube の「TOKYO 1987 シティポップ名曲集」。
心の琴線に触れる爽やかなメロディに浸っていたら、なんとそれはAIが作った音楽だったという衝撃。
感情を持たないはずの論理の塊が、人の心を動かす音楽をどうやって作るのか。
その疑問から、“AIの時代を生きるぼくらに本当に必要な力”について考えてみました。
今日のポイント
・偶然出会った「TOKYO 1987 夜を駆けるシティーポップ名曲集」の魅力
・まさかのAI制作だった音楽に、心から感動してしまった体験
・「論理の存在」であるはずの AI に、なぜ人は心を動かされるのか
・最終的なアウトプットの質を決める“プロンプトの力”
・人間の感性とAIの精巧さが生み出す、新しいコラボレーション
・AIを使いこなすには、むしろ“人間のアナログ力”が必要という逆説
・原子力と同じく、AIも使い方次第で毒にも薬にもなる
・デジタルの極を扱うために、実はアナログの極が求められる面白さ
・AIに温かい人間性を吹き込めば、未来は変わるかもしれない
AIがどれだけ進化しても、最後に響くのは人間の感性なのかもしれません。
外側の情報に振り回されそうなとき。
“ひとつの視点”を持つだけで、世界の見え方は変わります。
勤労感謝の日の静かな日曜日。
周りではインフルエンザが早くも流行しはじめ、ワクチンの話題を耳にすることも増えてきました。
そこから、ぼく自身が感じている“ワクチンへの素朴な疑問”や、“政治というものをどう見ればいいのか?”というテーマへと話が広がっていきます。
政治やニュースに疲れてしまうことが多い今の時代。
外側の情報に呑み込まれず、自分の頭で考えるために、
ぼくなりの「たった1つの視点」を静かにシェアした回です。
問題の本質は、 何が正しいかではなく、自分の選択を他人に押しつけることではないでしょうか。
今日のポイント
・インフルエンザの早い流行と、ワクチンについての素朴な疑問
・ワクチンの話題が広がるたびに感じる「押しつけ」の空気
・コロナ禍で見えた、“情報の扱われ方”への違和感
・「政治は所詮プロレス」という比喩の背景にある構造
・色んな政党があって主張が違うように見えるけど、本質的な部分は全部一緒
・右対左、国対国ではなく、民衆 vs 権力というシンプルな構図で見ると世界が整理される
・女性初の総理誕生で何が変わるのか?実は何も変わらない?
・「レク」の正体:操り人形の台本を仕込まれているだけ
・本当に見るべきは「誰が自由を広げ、誰が制限するのか」という一点
・外側の情報に飲まれず、自分軸を守るという意味での“たった1つの視点”
・見極めのポイントは「国民の自由を広げるか、縛るか」
・憲法改正で本当に見るべきは9条ではなく緊急事態条項
人間関係の本質が浮かび上がる時。
偽りや我慢の関係が終わりを告げ、新しい形へ。
蠍座新月を迎える2025年11月20日。
7ハウスに位置する新月と天王星の配置が示すのは、夫婦・親子・パートナーなど、1対1の関係性に光が当たる配置です。
これまで見ないふりをしてきた本音や、関係のズレが思いがけないかたちで明るみに出やすいタイミングでもあります。
けれど、それは壊すためではなく、「再生」へ向かうための流れ。
離婚が増えている背景、縛られない関係性が広がる理由、そして“女性性の時代”に生まれてきている新しい家族観について。ぼく自身が現場で聞いた話や社会の動きも交えながら、今起きている変化をひとつずつ紐解いていきます。
今回のポイント
・蠍座新月が7ハウスにある意味と天王星の突然の変化
・天王星がもたらす「思いがけない本音の露出」
・破壊と再生の冥王星が示す「壊れた先にある希望」
・保育園関係者から聞いた「離婚が増えている」現状
・離婚と転職の共通点──より良い相手を探すのは悪いことじゃない
・縛り付けない人間関係がこれから求められる理由
・縛らない関係性が広がることで見えてくる“女性性の時代”の価値観
・子育てを「社会全体で行う」という古代の知恵と現代のギャップ
・「神との対話」が伝える進んだ文明の子育て観
・産む人と育てる人の役割分担という、新しい家族観の可能性
・社会全体で子どもを育てる仕組みへの回帰
・女性性の時代における新しいパートナーシップと家族のあり方
いつも通りに見える関係ほど、ふとした瞬間に“本音”が顔を出す。
2025年11月20日の蠍座新月は、近しい人との間で隠してきた本音が表に出るタイミングとなるでしょう。
11月20日の蠍座新月は、パートナーシップや近しい人間関係における「隠れた本音」が明るみに出やすいタイミングです。表向きは維持してきた関係、言えなかった想い、見て見ぬふりをしてきたこと――そういったものが突然表面化する可能性があります。
一見ネガティブに見えても、それは最終的に個人を解放し、より良い方向へと導いていく流れになるでしょう。
今日のポイント
・母の誕生日「1111」ナンバーで始まった小さなシンクロ
・蠍座新月+リリスが示す「隠してきたものが出てくる」空気
・リリスが蠍座にいることで、これまで見て見ぬふりしてきた闇が引っ張り出される
・エプスタイン顧客リスト公開の動きなど、世の中で秘密が明るみになる流れ
・特にパートナーシップや1対1の関係性にフォーカスが当たる
・近しい人間関係における「隠れた本音」や「本当の望み」が明らかになる時期
・表面的に維持してきた関係が崩れることで、個人が解放されていく可能性
・嘘がつけず、心の深部が浮き彫りになるタイミング
・突然の変化や予想外の展開も、長期的にはプラスに働く理由
・破壊と再生の冥王星がもたらす“解放”のプロセス
・女性性の再生・解放という大きなテーマともリンク
・女性性の時代に向けて、特定の関係に縛られない生き方の重要性
・ミドルエイジ以降の「本当の関係性の再構築」という視点
苦節6年、自分の作ったスマホアプリがまさかのランキング1位獲得。
ただしカテゴリーは「9歳から11歳向け有料アプリ」という謎の領域。
ウルトラニッチなカテゴリーだけど、金融業界から転身した外様プログラマーとしては、素直に嬉しい瞬間でした。
今日は、その小さな“ごほうび”のタイミングで出会った、牡牛座専門の不思議なYouTubeチャンネル
それが告げる言葉は——「15年の地獄が終わる。ただし、コンフォートゾーンを抜けられたら」。
今回のポイント
・自分の作ったスマホアプリが「9歳から11歳向け有料アプリ」という謎カテゴリーで月間1位を獲得した話
・外様プログラマーとして味わったささやかな達成感
・2025年11月、天王星が逆行して牡牛座に戻ってきた意味
・謎のYouTubeチャンネル「ASTRO PERFORMANCE」との出会い
・“地獄の日々が終わる牡牛座へ”という不思議なメッセージ
・変化を嫌う牡牛座が乗り越えるべき最後の試練とは
・執着を手放し、未知の世界に足を踏み入れることの意味
・シンクロニシティが示す“次の章の始まり”?
聴いてくださって、ありがとうございます。
ぼく自身、長い冬を抜けるまでに時間がかかりましたが、こうして小さな一歩が報われる瞬間があると、「続けてきてよかったな」と素直に思えます。
あなたの人生にも、次の季節が静かに近づいているのではないでしょうか。
また来週、お会いしましょう。
さそり座の季節に起きたBBC会長の辞任。「誤報でした」と自らの過ちを認めたニュースに、ぼくは“リリスの本領発揮”を感じました。
蠍座リリスが照らすのは、「隠してきたもの」「見たくなかった真実」。
それはメディアだけでなく、私たち一人ひとりの中にもあります。
そしてもう一つのテーマは──“引き際”。
成功を手放せない執着が、どんなに強い人をも蝕んでしまう。
ニデックの不正会計疑惑のニュースから、そんな教訓を感じました。
今回のポイント
・さそり座のリリスが本領発揮。BBCトップが誤報を認めて辞任という歴史的瞬間
・トランプ演説の恣意的編集疑惑。2020年不正選挙をめぐる真実とメディアの構造
・BBCが謝罪したということは、同じ報道をしていた世界中のメディアも同罪では
・メディアが真実を隠す時代の終焉
・蠍座リリスが教える「隠されたものが露わになる」タイミング
・ニデックの不正会計疑惑。神格化された永守氏に当たったリリスの光
・カリスマ経営者・永守さんに見る“引き際”の難しさ
・「ナイデック」じゃなく「ニデック」という社名の違和感が象徴するもの
・成功を手放せない執着と、晩節を汚すリスク
・絶頂期で退いた山口百恵に見る“潔い終わり方”
暴かれることは、痛みを伴うけれど、それは“本当の自分”へ戻るためのきっかけでもあります。
ぼくたちもまた、自分の中の“古い価値観”や“手放せない執着”にリリスの光を当てるタイミングにいるのかもしれません。
「悪」って、ほんとうにいらないものなんでしょうか?
今回は、これまでの“月シリーズ”の番外編として、
シュタイナーの『月=ルシファー』という考え方をもとに、
“悪”と“自由”の関係について語りました。
悪があるからこそ、人は迷い、選び、成長できる。
その「選ぶ」という行為こそが、魂の進化であり、
人間に与えられた最大のギフトなのかもしれません。
#0058で触れた「選択肢を奪われることの危うさ」にもつながる、魂の成長と人間の尊厳についての考察です。
今回のポイント
・Facebook広告に現れた「本田健さん詐欺広告」から見える“時代の闇”
・リリスと蠍座が象徴する「暴き出す力」
・シュタイナー「神秘学概論」より──月の分離が人間にもたらしたもの
・ルシファーがもたらした“自由意志”という人間の尊厳
・自由とは「選択できること」──正解でも不正解でも選べるということ
・強いリーダーを求める社会と“自由”を手放す危うさ
・「グレートリセット」的幸福への違和感
・選択肢がなくなった世界の危うさ──ダボス会議「グレートリセット」とヒトラーを選んだドイツ
・自由には“責任”がセットであるという真理
・自由を得るには強い意志と責任が必要──それこそが魂の成長
・善と悪の統合=ワンネスという視点
今日は前回の補足として、シュタイナーさんの話をお届けしました。
選択することの大切さ、自由であることの意味を、少しでも感じていただけたらうれしいです。
自由って、聞こえはいいけど、ほんとうはちょっとめんどくさい。
でも、だからこそ尊い。
誰かが決めた“正しさ”の中ではなく、
自分の意志で選んで生きること。
それが、人としての尊厳だとぼくは思います。
月は悪者なのか、それとも大切な存在なのか。
前回・前々回と続いてきたテーマについて、あすとろサイコロ的な結論をお話しします。
無意識に象徴される月は、ぼくたちを古い価値観へと引っ張る誘惑の存在。
でもそれは、意識的に生きる目的を選び取るために必要なものでした。
善悪を超えた、月との向き合い方とは。
100年前のシュタイナーの思想、そしてマドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」を踏まえた、あすとろサイコロ式「人生RPG理論」を通して、“月は本当に悪者なのか?”という問いにひとつの答えを見出します。
今回のポイント
・マドモアゼル・愛さんの月の欠損理論と、シュタイナーの神秘学が示す月の正体
・月は進化に乗り遅れた意識体の集合であり、堕天使ルシファーの象徴とされる
・悪の存在は、善を意識的に選択するという選択肢を与えるために必要なもの
・太陽星座は生きる目的・使命、月星座は無意識にすり込まれた古い価値観を表す
・人生はRPG—いきなりラスボスを倒せても面白くない、苦労があるから尊い
・善と悪を分けるのではなく、“意識して選ぶ”ということ
・満月は無意識の影響が最大になる時期。願望成就ではなく、意識的に生きることが大切
・感謝は、無意識から意識を取り戻すための儀式
・「足りない」から「満たされている」へ意識を転換する
・今日生きていること、平和な日常があること—当たり前に見えることの中に感謝がある
・小さな喜びを見つけることで、月に飲み込まれない自分を育てる
シリーズ3部作を最後まで聴いてくださって、ありがとうございます。
「月」というテーマを通して、
あなた自身の中にある“光と影”のバランスを見つめる時間になれば幸いです。
「悪」とは、ほんとうに“悪”なのか。
前回に続き、「月は善なのか悪なのか?」というテーマの中編です。
今回は、シュタイナー教育で知られるルドルフ・シュタイナーが語った「月=堕天使ルシファー」という驚くべき霊視を手がかりに、“悪”の存在が人間の成長にどう関わっているのかを考えます。
ルシファー=悪魔という一面的な見方ではなく、「誘惑」や「迷い」といった影の側面が、私たちをどう意識的に目覚めさせていくのか。
前回のマドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」と重ねながら、月という存在を“善悪を超えた学びの象徴”として捉え直していきます。
今回のポイント
・マドモアゼル・愛さんだけでなく、シュタイナーも月を「悪」として捉えていた
・シュタイナー教育で知られるシュタイナーは、実は霊媒師でもあった
・「神秘学概論」で語られる宇宙の成り立ちと、地球から分離した月
・月の正体は堕天使ルシファー──宇宙の進化についていけなかった意識体
・ルシファーが人間に対してすること──それは「誘惑」
・悪が与える「誘惑」という成長のチャンス
・選択肢があるからこそ、意識的に選ぶことが魂の成長になる
・無意識に流されるか、意識的に選ぶか──月が与えてくれる試練の意味
・「悪」もまた、人を目覚めへ導く存在
・悪の存在があるからこそ、人生はロールプレイングゲームとして面白い
「悪」を排除するのではなく、その中にある“学び”を見つめること。
それが、ぼくたちが「本当の自分」に還っていくための一歩です。
月は善なのか、悪なのか──三部作の最終回で、あすとろサイコロ流の結論をお話ししたいと思います。
2025年11月5日のスーパームーン。
今回は占星術における月の捉え方について考えてみました(全3回)。
これまで“優しさ”や“母性”の象徴として語られてきた月。
けれど、マドモアゼル・愛さんが提唱した「月の欠損理論」は、そんな月をまったく別の角度から照らし出します。
ぼく自身、この理論に出会って大きな衝撃を受けました。
それまで「良いもの」と信じて疑わなかった月が、実は“自分を苦しめていた要素”でもあった——。
今回は、ぼく自身の体験を交えながら、「月=欠損」という考え方の核心をお話しします。
今回のポイント
・満月とスーパームーンの関係
・月は「無意識」の象徴とされてきた理由
・月を「良いもの」として捉えてきた従来の占星術の見方
・マドモアゼル・愛さんという独特な占星術師の存在と、飾らないYouTubeスタイル
・占星術界に波紋を広げた、マドモアゼル・愛さんの「月の欠損理論」とは
・月星座山羊座としてのぼく自身の体験──出世を追い求めても満たされなかった日々
・“月=悪”では片づけられない、もうひとつの側面
月は本当に“悪”なのか。それとも、ぼくらを守る“仮の殻”なのか。
この問いの続きは、次回【中編】でお話ししたいと思います。
聴いてくださって、ありがとうございました。
YouTubeの検閲がいつの間にかゆるくなって、これまで触れにくかった「真実」に関する話題が次々と出てくるようになった昨今。
その背後で動いているのが、占星術的には「蠍座リリス」の影響。
“隠されていたものが露わになる”──そんな時代の流れの中で、ぼく自身が感じた気づきを、日常のエピソードと重ねて語ります。
今回のポイント
・声がガラガラになった“断末魔の週末”の話からスタート
・子どもの野球試合を通して見えた「楽しさと成長」の気づき
・文化の日の夕方に見た半円の虹と、翌朝の龍雲との不思議なシンクロ
・虹は「再生」「変化のはじまり」を象徴するサイン
・今年3月から続く蠍座リリス期——世界と個人の闇を暴く流れ
・コロナ禍で異常だった言論統制とSNS検閲の実態を振り返る
・いつの間にかゆるゆるになってきたYoutubeの検閲
・これまで抑えられていた声が“自然に戻る”現象
・知ろうとする人には、ちゃんと情報が流れてくる時代になってきた
日常の中に現れる小さなサイン──
虹や雲、そしてネット上の変化までもが、
すべて「時代のアップデート」の流れの一部なのかもしれません。
ハロウィンがクリスマスよりも人気を集める背景には、社会の価値観が静かに変わっているサインが見えてきます。
ぼくたちの世代が経験してきた「モテる男女のイベント」としてのクリスマスやバレンタインと、今の若い世代が楽しむハロウィンとの違いについて考えてみました。
そこから見えてきたのは、縦社会から横社会へ、肉食系から草食系へという、大きな時代の流れです。
“肉食系”から“草食系”へ──。
力よりも、穏やかさや思いやりを大切にする流れは、決して弱さではなく、これからの時代に必要な“新しい強さ”なのかもしれません。
今回のポイント
・ハロウィン人気に見る社会の価値観シフト
・恋愛イベントから「つながりの場」へ変わる若者文化
・恋愛しない、結婚しない、子供産まない若者たちの価値観
・特定の異性より友達といる方がいいという新しい関係性
・「肉食系」「草食系」という言葉に込められた意識の変化
・草食的なやさしさ=“新しい強さ”という視点
・縦社会から横社会へという時代の大きな転換点
・ピラミッドのレースから意図せず脱落したぼく自身の経験
・女性的な包み込む強さこそが、これからの時代に必要なもの
・“競争”ではなく“共生”へ向かう社会の兆し
時代が変わるとき、いちばん大切なのは「どんな時代でも、自分らしく穏やかに生きること」。
ハロウィンの喧騒の裏で、そんな静かな問いを感じた夜でした。
次回も、日々の中にある“小さな気づき”を一緒に見つけていきましょう。
しんどい時こそ、動いたほうが早く回復する。
そんな“逆説的な発見”をテーマに、ぼく自身の体験を通してお話ししています。
60回目を迎えたあすコロラジオ。
一粒万倍日にお届けする今回は、トレイルランで疲労困憊になった体をどう回復させるかという話。
花背のトレイルランで全身ガクガクになった翌日、休むよりも「ゆっくり走る」方が疲れが取れる――
そんな“リカバリーラン”の考え方が、体だけでなく心の回復にも通じるのでは、という気づきをお話しします。
今回のポイント
・一粒万倍日とは?小さな一歩が万倍になる日
・一粒万倍日は年間60回、6日に1回巡ってくる吉日で、何かを始めるチャンスはいつでもある
・トレイルラン後の全身ガクガク状態から学んだ疲労回復法
・リカバリー走という意外な回復法:疲れた時こそゆっくり走る
・朝の眠気覚ましも同じ:じっとしているより体を動かした方が目が覚める
・心も同じで、落ち込んだ時ほど「少し動く」と軽くなる
・波動の話:明るく暖かく軽いのが高い波動、重く冷たいのが低い波動
・豆腐メンタルなぼくが傷ついた時、あえて動くことで気が変わってくる体験
・「運動=運を動かす」―体が動けば、気も動く
・無理せず、散歩やストレッチから始めてみよう
心も体も疲れて動けないときほど、小さな動きが回復のきっかけになります。
“止まる勇気”も大事だけど、“動く勇気”が、心を軽くしてくれることもあるんです。
走るたびに雨。なぜか今回も「修行」でした。
花背トレイルランで味わったのは、ただのランではなく“自分との対話”でした。
京都・花背で行われたトレイルラン大会に参加してきました。
半年前の能勢大会に続き、まさかの大雨。
仲間には「お前のせいや」と笑われつつも、滑る坂、泥、冷たい雨…まさに試練の16キロ。
途中で何度も心が折れかけたけれど、最後に見えた景色は言葉にならないほどの達成感でした。
走るって、やっぱり“自分の内側と向き合うこと”なんだなと、改めて感じた一日でした。
今回のポイント
・京都・花背トレイルラン大会への参加レポート。自然豊かな村で開催される心温まる大会の様子
・半年前の能勢大会に続き、またもや大雨
・弥生時代なら崇められたかもしれない雨男体質も、令和の今では疫病神扱い
・油断させておいて容赦ない登りが襲ってくる、おとり捜査的なコース設計の洗礼
・雨で滑る泥道、ロープもなく進めない急斜面。能勢が星1つなら花背は星3つの難易度
・一度下ってエイドで補給したと思ったら、また容赦ない登りが続く展開に心が折れそうになる瞬間
・「まだまだ登り続きますよ」のテロップに打ちのめされながらも、最後まで走り切った達成感
・シャワー、豚汁、そして帰宅後のビールが最高のご褒美
・なぜ高い金を払ってこんなドMなことをするのか。でも、この自分との戦いに勝った後の爽快感こそがトレイルランの魅力
・自分の極限と向き合う経験の大切さ。また来年も出たいと思える不思議な中毒性
全身バキバキで脳みそにエネルギーが回っていない状態での収録、お聴きいただきありがとうございました。
お金を払ってズブ濡れで泥だらけで山を走るという極限の体験からは、あの泥の中にしか見えない景色がありました。
ぼくにとっての「超ドMな体験」は、ただの挑戦じゃなく、“心を整える時間”だったのかもしれません。
聴いてくれてありがとう。また次回もお楽しみに。
女性総理の誕生に沸くこの時期だからこそ、
“強いリーダー”を求める心理の裏にある、ほんとうの怖さ。
2025年10月、冥王星が順行に入り、天王星と調和の角度を取るタイミングで、
日本では初めて女性の総理大臣が誕生しました。
時代の象徴のように見えるこの出来事。
けれど占星術的に見れば、それは「女性性の時代」への入り口であると同時に、
“誰かに委ねる意識”を手放すための問いかけでもあります。
国対国ではなく「上対下」という世界の構造を見抜くことの大切さと
女性総理の誕生に沸くこの時期だからこそ、
“強いリーダー”を求める心理の裏にある、ほんとうの怖さについて考えました。
私たちは、いつから「誰かが何とかしてくれる」と思うようになったんでしょうか。
今回のポイント
・冥王星順行と天王星の調和が示す「破壊と再生」の流れ
・憲政史上初の女性総理誕生が象徴する女性性の時代
・公明党離脱、維新連立という政治構造の大きな転換
・国対国という構図の錯覚、実は「上対下」の構造だという話
・強力なリーダーシップを求めることの危険性
・その力が自分たちに向けられたときのリスク
・選択肢と自由こそが人間の尊厳であるということ
・緊急事態条項がもたらす独裁への道
・自由の裏にある責任を引き受ける覚悟
・冥王星順行が促す“個の自立”と“連帯の再生”
・横の連帯によって自分たちの人生の舵を取り戻すこと
熱狂に流されず、冷静に世の中の構造を見つめること。
それが、これからの時代を生きるぼくたちに必要な姿勢なのかもしれません。
今日も聴いてくださってありがとうございました。
壊れていくように見えるこの世界も、
実は“整っていく”ためのプロセスなのかもしれません。
前編では「隠されてきた真実が表に出る」流れを、天秤座新月の星の配置から読み解きました。
後編となる今回は、前回お話しした天秤座新月の世の中全体の流れを受けて、今回は「ぼくたち個人はどう対応していけばいいのか」という視点でお話しします。
冥王星や木星の緊張の配置が示す「揺らぎの時代」において、
私たちがどうバランスを取り、自分の軸を保っていけばいいのか。
分断の時代に流されず、中道を歩むための占星術的ヒントをお届けします。
今回のポイント
・冥王星順行により、隠されてきた真実が次々と明るみに出る流れが加速中
・新月と冥王星がスクエア(緊張の角度90度)。世の中の変化に個人が対応しきれず、混乱が生じやすい時期
・拡大の木星もスクエアの位置。思ったように物事が進まず、立ち止まって考える必要がある
・破壊と再生のエネルギーがもたらす一時的な混乱
・相場も最終局面の可能性。長期的には理想の社会へ向かう過渡期にいる
・天秤座新月は「調和」と「バランス」がテーマ。混乱する世の中で、偏らない中道の姿勢が大切
・分断やオール・オア・ナッシングの対立構造に巻き込まれないこと。違いを超えた共通点を見出す発想を
・外側の世界と自分の心のバランスを取ることが重要。ニュースに一喜一憂するのも、完全無視するのも良くない
・「見て見ぬふり」がつくってきた現実に向き合う勇気
・権力を持つ人たちを監視する役割を果たしつつ、分断の争いには加担しない冷静さを
・分断の時代を超えて、“違いの中の共通点”を見つける
・今は世界が新しい形に向かって壊れていく寸前。混乱を恐れず、バランスを保ちながら進もう
これからの時代、ぼくたちに必要なのは、見て見ぬふりをせず、かといって対立にも巻き込まれない、そんなバランス感覚なのかもしれません。混乱の先には、きっと誰もが自分らしく生きられる世界が待っているはず。今回も最後まで聴いてくださって、ありがとうございました。
かつて“胡散臭い”と片づけられてきたことが、
いま静かに「真実」として形を持ち始めています。
世界がゆっくり目を覚ます、新月の夜に。
2025年10月21日21時26分に起こる天秤座新月、その星の配置がかなり特徴的。
水星・火星・リリスがほぼ同じ位置に集まり、そこに木星と土星が調和的な角度で絡んでいる。
これが意味するのは「今まで隠されてきた情報が表に出て、広がり、人々の間に定着していく」という流れ。
今まで「うさんくさい」「陰謀論じゃないの?」と言われてきた話が、もう隠しきれずに広がっていく。
しかもそれが、テレビや新聞しか見ない層にまで届いて定着していく。
そんなエネルギーが働いているんですね。
さらに冥王星と天王星も調和的な配置で、破壊と再生が良い方向に進む兆しもあります。
世の中全体の流れを読み解く前編、ぜひ聴いてみてください。
今回のポイント
・2025年10月21日・天秤座新月の空模様
・「新月=スタート」の意味とタイミング
・火星×水星×リリスが示す「情報の噴出」
・リリス(蠍座)が暴き出す「隠されてきた世の中の闇」
・木星(拡大と発展)との調和角度—情報が隠しきれず広がっていく流れ
・土星(現実化)との調和角度—「うさんくさい話」が人々の間に定着していく
・今まで陰謀論扱いされてきた情報が受け入れられていく時代の変化
・社会全体に広がる“目覚め”のエネルギー
・冥王星×天王星の「良い破壊と再生」
表に出る“闇”も、実は光が強まっている証拠。
次回は、この新月のエネルギーがあなた自身の心や現実に
どんな形で現れてくるのかを、もう少し深くお話しします。
今日も聴いてくださって、ありがとうございました。
――「才能がなくても、続けることで道は開ける。」
続ける人だけが見られる景色がある。
「55」といえば松井秀喜さん。
かつて甲子園で5打席連続敬遠されたあの天才バッターも、実は「覚えが悪くて下手だった」と語っています。
そんな松井さんが大リーガーとして頂点に立てた理由──それは“才能”ではなく、“続ける力”でした。
量をこなすこと、コツコツ積み重ねることの意味を、やさしく掘り下げています。
今日のポイント
・「55」と聞いて思い浮かべる松井選手、世代でこんなにも違う?
・松井秀喜さんが語る「自分は下手だった」という意外な事実
・天才のように見える人ほど、実は“量”を積み上げている
・松下幸之助に通じる「汗をかく先にひらめきがある」哲学
・質を高める一番の近道は、まず“量”をこなすこと
・5打席連続敬遠された怪物が明かす、すごいバッターになれた本当の理由
・「続ける力」こそ、最大の才能である
・ウサギとカメに学ぶ“止まらない強さ”
・才能がないと思うときこそ、続けるチャンス
・100人中1人しかやらない「継続」という最大のスキル
才能がないから、スキルがないから——そう思って諦めてしまうこと、ありますよね。でも松井秀喜も松下幸之助も、結局は「続けた」人たちでした。続けることなら、意志さえあれば誰にでもできる。
「自分には才能がない」と感じたとき、今日の話を思い出してもらえたら嬉しいです。
昨日は冥王星が順行に戻って「金融崩壊」が起こるかもしれないという話をしましたが、なぜ「金融」なのか。
そして、”破壊”の後の”再生”とは何なのか。
今回は「金融崩壊」というキーワードの裏側にある、“再生の本質”を読み解きます。
元金融マンでありながら相場感ゼロのぼくが、あくまで独断と偏見で語る“占星術的経済予測・後編”です。
今回のポイント
・冥王星がもたらす「破壊と再生」のサイクル
・なぜ「金融」が風の時代の焦点になるのか
・ピラミッド社会からフラット社会への転換
・富の偏在と中央銀行システムの終焉
・“嵐の前の静けさ”に見える相場の上昇
・破壊のあとの“再分配”という流れ
・ベーシックインカムやネサラ・ゲサラの真相
・AIが担う新しい経済構造のシフト
・「お金」よりも「人の使命」が軸になる時代へ
冥王星が問いかけるのは、ただの金融構造の話ではなく、
ぼくたち一人ひとりの「生き方の再構築」なのかもしれません。
ほんまかどうかわかりませんが、星の動き的には整合性が取れている気がします。
ちまたで怪しいと言われている話がいよいよ現実になっていくかもしれません。
今日もお聴きいただき、ありがとうございました。
突然の変革を告げる星の動きと、バブル超えの株価に潜む違和感。
2025年10月14日、破壊と再生の星・冥王星が、ついに逆行を終えて順行へ。
見えないところで進んでいた変化が、いよいよ「形」として現れはじめるタイミングです。
破壊と再生のエネルギーが水瓶座で目に見える形で現れ始めるこの日。
ぼくが見ているのは金融の世界に訪れるかもしれない突然の変革です。
バブル期を超える株価なのに景気は良くない。この矛盾の先に何があるのか。
社会人15年間を金融の世界で過ごしたものの、相場感はゼロ。そんなぼくが占星術の視点から語る、等身大の経済観測です。
今回のポイント
・冥王星が逆行から順行に戻る2025年10月14日の占星術的な意味
・冥王星=破壊と再生を司る星
・バブル期を超える株価5万円なのに景気が良くない日本の矛盾
・中央銀行が株を買い支えている現状と、その持続可能性への疑問
・NISAブームや投資SNS広告の増加に見る「はめ込み」の構図
・日銀のETF売却発表が意味すること
・15年間金融の世界にいたぼくの視点から見える違和感(ただし相場感はゼロ)
相場感は全くありませんので、この話を聞いて株を売却されても日経5万円に到達しても、ぼくは責任を取れません。
でも、占星術的な視点から見える独断偏見まみれの予測を共有させていただきました。
いつも聴いてくださって、ありがとうございます。