
今回は、SF界の巨星ジーン・ウルフの傑作『ケルベロス第五の首』をメインに、フラナリー・オコナーの描く「暴力と宗教」について、じっくりと(半袖の季節から温めてきた熱量で)語り合います。
「自分が自分であること」の境界線が溶けていくようなウルフの迷宮的読書体験と、敬虔なクリスチャンでありながらタブーの極致を描くオコナーの奇妙な魅力。一見バラバラな二つの個性が、文学という地平でどう交差するのか。2026年の読書初めに相応しい、濃厚なトークをお楽しみください。
【タイムスタンプ】[00:00] オープニング:新書のタイトル案「風邪を引かないといい」[03:04] ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』を語る[04:57] 三部構成が描く立体的な世界観と「ぼやん子」な寓話[06:58] 第3章:囚人と学者の記録、そして「入れ替わり」の謎[11:47] 模倣とアイデンティティ:自分と他人の区別が曖昧になる恐怖[19:51] ジーン・ウルフの変態的才能とキリスト教モチーフ[23:07] 目取真俊『水滴』に見るマジックリアリズムと戦争の記憶[26:20] フラナリー・オコナー再考:謎の翻訳とマッチする登場人物の「変さ」[30:58] 2026年はマーク・トウェインからオコナーへ?[35:34] 謎の翻訳家・須山静夫の経歴に驚愕:漁船から白鯨へ
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