建設業に根強い“先出し・後回収”の仕組みを軸に、元請と下請の関係を掘り下げて語ります。お金がどの順番で動き、どこに負担が集中するのかを整理し、独立後に深刻なズレが起きる理由を明らかにしていきます。
「マネジメント=管理」ではなく「成長を促すこと」。職人にとって本当に必要なのは、失敗と挑戦の中で自ら考え、動ける環境。教えるより信じる、その姿勢が人を育てる。
若手とベテラン、同じ仕事でも報酬は違う?職人業界の「見えないルール」に迫る回。現場で生きる人の声から、これからの働き方と価値の上げ方を考えます。
開業って、思ってるよりお金がかかる。けど、知らなきゃもっと損する。今回は、独立のリアルな資金計画をテーマに、初期費用の目安から補助金・助成金の活用法など、資金ショートをどう乗り越えたのか、今後独立を目指す方へのアドバイスも。
経営者の“お金のセンス”が会社を生かすか殺すか。藤井社長がリアルに語る「お金の使い方」と「会社を守る覚悟」。個人事業主との違い、社員とのバランス、そして“お金持ち”の定義まで。
「高いって言われたら、別に他に行ってもらってもいい。」
強さの裏にあるのは、誠実さと覚悟。安く見られる時代に、職人はどう立ち向かうのか。営業に頼らず、信頼で選ばれるための“藤井流仕事論”を語ります。
「値上げ交渉は“人間関係の試金石”だ」
材料費の高騰に直面する職人たち。それにより今の時代多くの職人が材料支給を選ぶ中、あえて“材料を持つ”藤井編集長。
それにともなって値上げ交渉は避けて通れないがやり方を間違えると信頼を失う。藤井編集長が語る、“言い方一つで結果が変わる”交渉
「信頼してるから大丈夫」その一言で大切な技術が危険にさらされていませんか?今回のテーマは「注文書、契約書のない仕事は受ける、受けない」未払いトラブルを防ぐ方法から、安心できる関係づくりまでリアルに語ります。
頑張ってるのに儲からない。そんな職人がなぜ損をするのか?ギリと人情に支えられた世界の裏側にある「搾取の構造」とは。報われるために必要な“付き合う相手の選び方”を、ブルビ編集長・藤井さんがリアルに語ります。
「決断は速く、進め方は慎重に」
起業家は強気で大胆——そんな通説をひっくり返す今回のテーマは「ビビりほど起業に向いている」。
決断は速く、その後は徹底して慎重に。支払いサイクルの確認、取引先の財務チェック、在庫の備え、そして新規に応えるための“時間の余白”。リスクはゼロにならないから、準備で下げる。覚悟は準備の前にやって来る——現場と経営の二つを知っているからこそのリアルが詰まった回です。
「全部自分でやるのがかっこいい」
そう思っていた編集長・藤井。転機はぎっくり腰。身体は一つ、現場は待ってくれない。そこで気づいたのは、頼るとは“甘え”ではなく顧客を守るための仕組みづくりだということ。初手は丸投げではなく“まず一緒に小さく任せる”。最後の確認と責任は自分が持つ。その積み重ねで、相手の成長速度は2〜3倍、関係性は深まり、仕事の解像度とスピードが上がる。
今回のテーマは「仕事を断る勇気」。
全部を受け続ければいつか潰れてしまう。断ることは失礼ではなく、むしろ信頼関係の証でもある。職人として自由に働くために必要な選択の仕方と、その裏にある葛藤や工夫を語ります。
「完璧な仕事をしたから今日はいい仕事!」は自己満足?
藤井編集長とマリンが、職人のこだわりと顧客満足の境界線を語ります。現場での衝突や独立の背景、そしてリスペクトをベースにしたチームワークの大切さに迫ります。
「高すぎ」と言われたらどう返す?
安易な値下げは職人の価値を下げる?職人が値段交渉を制するには、相場を知り、自分の価値を理解することがカギ。安売りせずに選ばれ続ける職人の価格戦略を語ります。
「人見知りでも職人ならオッケー。──うまいだけじゃ続かん。話せる、伝えられる職人が強い時代になってきた」
「技術だけじゃ仕事は続かない」時代に、職人に求められる“コミュ力”とは何か?SNSの普及や働き方の変化の中で、信頼される職人に共通するのは「聞く力」と「伝える力」。黙っていても伝わらない時代をどう生き抜くかを語ります。
「困ってるから」「頼まれたから」で、あなたの技術が安く買い叩かれていませんか?「いい人で終わるな」をテーマに、職人が“自分の価値”と“適正な対価”をどう伝えていくかを語ります。法人化の理由、初回交渉の仕方、信頼関係の築き方まで、懇切丁寧にお話ししました。
建設業界で語られる「支払いは入金されてから」その正論に反して、「入金がなくても払う」と言い切る理由とは?職人との信頼、経営者としての責任、制度の活用や契約の重要性まで、現場目線で語る“お金のリアル”。後半では副業や将来の夢まで、働き方とお金の話が止まらない!
藤井編集長が会社設立から4年間毎日続けている神棚へのお供えとお参り。続けている理由は「やらないと気持ち悪いから」。誰かに言われたわけでもなく、それぞれのルーティンがもたらす心の安定と小さな積み重ねの大切さを語ります。
起業初期から弁護士と税理士の顧問契約を結んできた藤井さん。契約のきっかけや、うまくいかなかった顧問との苦い経験、信頼できるパートナーの見つけ方まで、リアルなエピソードが満載。小さな会社こそ、数字と契約のプロが必要だと語ります。
「SNSは続けるのが難しい。だけど、やめたくなった日こそ大事。」
今回は、編集長藤井とマリンが「SNSを継続するコツ」について本音でトーク。5投稿/日のノルマ、インスタ3回投稿の習慣化、そして“営業しないSNS”の考え方まで。あなたのSNS運用のヒントになるかも?