今回のテーマは「探究目標」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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▼概要
皆さま、あけましておめでとうございます。
2026年最初の配信となる今回は、一年のはじまりにふさわしく、「探究目標の立て方」をテーマに対話が展開されました。
安斎からは、年始に混同されがちな「目標」と「抱負」の語源に基づく本質的な違いが提示されます。遠くに掲げる道標としての「目標」と、日々の判断や感情に寄り添い、常に自分と接地しておくための「抱負」。この二つをどう持ち、どう往復するかが、忙しさに流されず内発的な動機を保ち続けるための重要な鍵になるといいます。
ミナベは、2026年春に控える新刊の出版を一つの節目として、単なる「役立つノウハウ」ではなく、自身の問いや違和感を起点にした独自のレンズで経営の価値観を言語化していくことへのこだわりを共有しました。
さらに二人は、こうした個人の探究仮説をチームで開き、フィードバックし合う営みそのものが、組織の相互理解や信頼を深めていくプロセスになる点にも言及。2026年のはじまりに、一年の向き合い方や目標の立て方を考えたい方に、ぜひ聴いていただきたい内容です。
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▼関連リンク
結局「探究」てなんなのさ?!目標逆算ではない営みの大切さ | CULTIBASE
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レバレッジの高い「目標設定」のコツ:『問いのデザイン』のアップデートを探る|CULTIBASE Radio|Management #128
https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13680
事業ビジョンと個人の“WILL”を両立させる目標設計の勘所|CULTIBASE Radio|Management #104
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このたび「読者が選ぶビジネス書グランプリ2026」に、安斎勇樹 著『冒険する組織のつくりかた 』が「マネジメント部門」にノミネートされました!新時代の組織づくりとして冒険的世界観を提唱する「冒険する組織のつくりかた」に、ぜひ投票をお願いいたします!投票は、無記名(メールアドレス+所属は個人でも可)、1分程で完了します。
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今回のテーマは「冒険する組織のつくりかた」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は、安斎勇樹の著書『冒険する組織のつくり方』をテーマに、共同代表のミナベが50回以上読み込んだからこそ見えてきた「本書の本質」を軸に対話が展開されました。発売から1年を経たいま、あらためて読み解くことで、組織づくりにおける根源的な問いが掘り下げられていきます。
ミナベは、本書が組織を成果のための「手段」ではなく、人や問いが育つ「土壌」として捉えている点に注目します。また、「個人」ではなく「個々」という言葉選びに込められた思想を手がかりに、個を尊重しながら関係性の中で探究を立ち上げていく、繊細な設計思想を読み解きました。これに対し安斎は、執筆時に葛藤した組織モデルの変遷や、組織デザインと職場デザインをあえて切り分けた理由を振り返ります。その整理を通じて、理論を実践へと接続するための重要な示唆が改めて浮かび上がりました。
人と言語の可能性をどう広げ、組織を更新し続けるのか。いまだからこそ見えてくる「冒険本」のポテンシャルと、マネジメントの次なる視座が語られた回です。組織づくりに向き合うリーダーに、ぜひ聴いていただきたい内容です。
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冒険する組織のつくりかた 「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法
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最新刊 #冒険する組織のつくりかた 最速レビュー!そしてミナベの出版構想とは|CULTIBASE Radio #35 | CULTIBASE
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多様な背景をもつデザイナーの集合知を、組織はどう生かせるのか。KOEL DESIGN STUDIOのナレッジマネジメント:【連載】ナレッジマネジメント事例集(3) | CULTIBASE
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今回のテーマは「ゼミ活動」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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ミナベからは、ゼミを持続的に行うための“楽しさ”や「ゼミ中毒」というキーワードが登場し、安斎はメンバーの努力や悩みに触れることで生まれる“推し活”的な動機づけについて語ります。
一方で二人は、企業内ゼミならではの“優しさ”と、アカデミアのような“知的バトル”のあり方にも言及。組織リーダーシップの育成と絡めながら、「強いこだわり」や「哲学」がどう探究を深めるのかを探ります。
ケアとバトルが両立する場はどのように生まれるのか──そのヒントは本編にて。探究する組織づくりに関心のある方に、ぜひ聴いていただきたい内容です。
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マネージャーをケアするのは誰か?燃え尽き症候群を防ぐ「コミュニティ」の考え方|遊ぶマネージャー#2 | CULTIBASE
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チームの議論の焦点をコントロールする『フォーカスポイント法』とは | CULTIBASE
https://www.cultibase.jp/articles/8934
多様な背景をもつデザイナーの集合知を、組織はどう生かせるのか。KOEL DESIGN STUDIOのナレッジマネジメント:【連載】ナレッジマネジメント事例集(3) | CULTIBASE
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今回のテーマは「リーダーシップ」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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ミナベが執筆中の書籍のテーマであるリーダーシップ論を手がかりに、二人が「リーダーシップとは何か」「組織にリーダーシップがどう存在するべきか」を話しました。ミナベは、世の中には「○○リーダーシップ」という概念が多すぎて、結局どれを指しているのかが曖昧になっていると感じており、その整理方法を模索していると語ります。
そこで紹介されるのが、研究者ブルース・アボーリオが提示した「リーダー・フォロワー・コンテクスト(状況)」という三角形モデルです。リーダーの資質だけでなく、フォロワーの姿勢、さらには置かれた状況がそろわなければリーダーシップは成立せず、この三者が相互作用して初めて機能するという考え方です。安斎は、この視点によって「リーダーシップは個人の属性ではなく関係性である」ことが明確になると説明します。
三角形がチーム内で循環することで、リーダーの役割が固定化されず、メンバー全員が状況に応じてリーダーとなる「共有型(シェアド)リーダーシップ」の状態が生まれると語られます。また、組織内に複数の三角形が存在し、チームごとに自律的なリーダーシップが発揮されている状態を「分散型リーダーシップ」と位置づけ、現代の複雑な組織に適した形であると整理。
しかし一方で、独裁的なリーダー、盲目的なフォロワー、閉塞したコンテクストが重なると「トキシック・トライアングル」と呼ばれる危険な構造になり、組織崩壊を招く可能性がある点にも触れられます。
ミナベは、三角形モデルをただ分類しても実践にはつながりにくいのではないかと疑問を提示。そのうえで、「探究の三角錐」の概念と結びつけることで、より意味のあるリーダーシップ論になるのではないかと語ります。探究の三角錐とは、人と人を直接つなぐのではなく、共通の探求テーマという“もう一つの頂点”を介して関係を構築するという考え方です。ミナベは、リーダー・フォロワー・コンテクストに「探究」という視点を加えることで、単なる役割論を超えて、組織がどこに向かうのかという方向性を共有できるのではないかと提案。
最終的に二人は、リーダーシップを「関係性×探究」として捉え直すことで、概念に振り回されない実践的な組織づくりが可能になるのではないかと締めくくりました。
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「オーセンティック・リーダーシップ」の誤解?自分らしさをつくるために、ときに壊す必要性:連載「リーダーシップ教育の最前線」第9回
https://www.cultibase.jp/articles/11445
現代のマネージャーが直面する“4つの矛盾”とは?:「企業中心」から「人中心」に移行するマネジメントの現在地
https://www.cultibase.jp/articles/11639
組織の周縁/中心を好む人材を包摂する「中空構造」の経営|CULTIBASE Radio #42
https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/core-edge-leadership
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今回のテーマは「起業家の5類型」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は、安斎が提示した起業家(アントレプレナー)の五つのタイプを基に、ミナベの起業家としてのキャリア変遷が探求されました。安斎は、起業家が事業を運営する上での志向性や優先順位に基づき、自分の専門技能を武器にする「エキスパート型」、プロダクトのスケールを最優先する「グロース型」、社会課題の解決に動機を持つ「ソーシャル型」、自分の暮らしを最優先する「ライフスタイル型」、そして自分の興味を探求し続けることを事業スキームとする「クエスト型(探求型)」の五類型を提案。
ミナベは、自身のキャリアの出発点は、大企業になじめず「年収300万円で週休四日」など自分の生活を優先した「ライフスタイルアントレプレナー」であったと明かしました。しかし、子供の誕生を機に、生活を支えるためにスキル磨きを始め、「エキスパートアントレプレナー」を目指すに変遷し、その後、優秀なメンバーの加入や自社のウェブサイトが高い評価を得たことで、事業成長を志向する「グロースアントレプレナー」の要素が加わりました。特に、元々実験が好きだったミナベは、会社を探求のフィールドとして活用し始め、実験的な組織作りを行う「クエストアントレプレナー」的な要素が最も強くなったと語り、当時の自身を「本業がコンサルで、ドングリが趣味」と表現しました。
ミミグリの現在については、クエストアントレプレナーの割合が最も大きく、それにグロース型と、40歳を過ぎて芽生えた「社会にいいことをしたい」という動機によるソーシャルアントレプレナーの要素が加わっていると分析しました。安斎は、ミミグリのビジネスモデルが「探求すればするほど儲かる」バリューチェーンを組み込むことで、グロースの顔をしながらもクエスト的な活動をサスティナブルに維持できているといいます。
一方、安斎自身は、立ち上げ当初から研究者としてのクエストアントレプレナーがベースにありましたが、一時期は仕事の増加によりスキル切り売り的なエキスパート型に偏りすぎた経験から、クエスト中心のスタイルに回帰したと述べました。安斎は、ソーシャルアントレプレナーの自認が「ゼロ」であることを、42歳と40歳という年齢差かもしれないと話しつつ、興味探求が消え入らない起業家戦略の重要性を強調して議論を締めくくりました。
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経営学の前に、経営はあったー【連載】転換しつづける経営観 第1回
https://www.cultibase.jp/articles/constantly-changing-view-of-management
CxOになるための“要件”とは。必要な資質とスキルセットを語る|最高の組織づくり〜ベンチャーCxOの葛藤〜 #25
https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz25
コミュニティマネジメントを読み解く:協働が社会を変える「制度的起業家」の実践知
https://www.cultibase.jp/articles/community-design-2
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今回のテーマは「上手に調子に乗る力」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は、「いい調子の乗り方」というテーマについて話しました。ミナベは、調子に乗っているときはパフォーマンスが高いが、乗りすぎると周囲にネガティブな影響を与え、逆に調子が悪い時に落ち込みすぎると周囲の不安を招くというジレンマを提示し、このバランスの取り方を安斎に問いました。
安斎は、調子に乗ることはモチベーションとパフォーマンスの向上に不可欠であるとし、鍵となるのは「主観と客観のバランス」だと主張し。自身も週に3回ほど「天才だわ」と主観的に思う瞬間があることを告白し、これは過去の自分との比較によって自己の期待値を超えたときの喜びであると説明しました。しかし、同時に偉大な先人たちとの相対評価によって自分の小ささをメタ認知する謙虚な批判的思考も持ち合わせており、この「主観的な天才と客観的な相対評価」という二面性を持つことが、バランスの取れた「調子の乗り方」につながっていると語りました。
また、調子に乗る感情を健全に表現する方法として「独り言」の重要性を強調し、パフォーマンスが良かったときに「天才かもしれない」と声に出して自分を褒める行為(プライベートスピーチ)が、自己肯定感を高め、次の仕事への意欲につながると述べました。この自己満足的なアウトプットと自己承認が、調子の良さを保つための出発点であると結論づけ、リスナーにも「天才かもしれない」と独り言を言ってみることから始めるよう促して締めくくりました。
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職場でのレジリエンスの高め方:連載「レジリエンス入門」第2回
https://www.cultibase.jp/articles/5994
僕が僕らしくあるために。義務と理想と現実の狭間で揺れる「自己論」とは?|遊ぶマネージャー #5
https://www.cultibase.jp/videos/playing-manager5
軽やかに変わり続けるCxOの習慣とは。“セルジオ流”心と場の観察術|最高の組織づくり〜ベンチャーCxOの葛藤〜 #30
https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz30
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今回のテーマは「上手にパニクる力」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回のテーマは、連続テレビ小説から着想を得た「上手にパニクる力」。ミナベが、ドラマの主人公が大きな不幸に直面しながらも「私、取り乱してまいります」と冷静に宣言した後、「うまく取り乱せない」というユニークなシーンに触発され、「現実のビジネスや職場において“良いパニクリ方”とは何か?」という問いを提起しました。
二人は、パニックや取り乱しを単なる混乱としてではなく、「ケア資源が必要なサイン」として理解し、取り乱し上手になることの重要性を語り合いました。悪いパニクリ方は周囲のケアコストを重くし、不安を増大させるためです。安斎は取材中に自分が担当外のプロジェクトを深掘りされ、パニックになりながらも技術的な濁し方で乗り切った経験を共有しましたが、このような技術的な対処で感情に蓋をすると、後の歪みを生む可能性があると懸念を示しました。ミナベが、パニックは「経験がないとならない」ものであり、一度パニックを経験し、それを振り返ることで、次第に上手に乗り越えられるようになると述べました。この経験の蓄積こそが、パニクり上手になるための土台となります。
二人は、パニクり上手になるための具体的なスキルとして、「メタ認知的な言語化」を最重要視しました。過度な不安を煽る感情の吐露は避け、「今、自分は感情的に来ているが、うまく向き合えていない」といった、現在の状況を冷静に捉えて言語化し、吐露することが第一歩であると整理しました。ドラマの主人公の「取り乱してまいります」という自己予告も、ある種の成熟したメタ認知的な行為であると捉え、経験の振り返りとメタ認知を通じて「パニクり上手」になることが、個人と組織にとって健全な感情と冷静さのバランスを取る技術であると結論づけて締めくくりました。
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▼関連リンク自分のために創作することが、セルフケアになる|CULTIBASE Radio #22https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/creative-selfcare
問いのデザイン力を磨くには?マネジメントの質を高める5つのエクササイズhttps://www.cultibase.jp/videos/14412
マネージャーが不安を乗り越えるコツ|CULTIBASE Radio|Management #23https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/4201
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今回のテーマは「逸脱者のマネジメント」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は「組織の逸脱者を活かすマネジメント」について議論が展開されました。テーマの核となるのは「ポジティブ・ディビアンス(Positive Deviance/積極的逸脱)」という研究で、組織課題の解決策は、うまくいっていない人を分析するよりも、同じ環境でルールを逸脱しながらも成果を出している人にこそヒントがあるという考え方です。例えば、飢餓に苦しむ村で、独自の食料の扱い方をしていた家庭を観察し、その行動を地域全体に広めることで改善につなげた事例などが紹介されています。
安斎はこの視点を組織マネジメントに応用し、規範を破るように見える行動の中に、むしろ革新の芽が潜んでいると言及。ミナベはスープストックトーキョーの事例を挙げ、「カレーを出してはいけない」というルールを破って販売した店舗が猛暑時に好評を得たことをきっかけに、全社的な商品戦略が変化したエピソードを紹介。これはまさに「正の逸脱」が組織変革を生んだ好例だと語りました。
二人はまた、リーダーシップに求められる難しさについても触れました。逸脱者を活かすには、リーダーが即座に是正せず「気づかないふり」で見守る寛容さが必要であり、逸脱行動がチームに「憧れ」や「触発」をもたらすものであるかを見極める感性が求められます。さらに、リーダーの役割は単に構造を整えることではなく、逸脱を「逸脱ではないもの」に変える力――つまり、その行動に文脈を与え、物語として再定義し、組織文化に共感的に組み込む「ストーリーテリング力」にあるとまとめました。
逸脱を排除するのではなく、創造性へと転化するマネジメントの実践が、これからの組織のイノベーションを左右すると示唆されました。
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革新を生むルール違反、「創造的逸脱」とは?中央大学・高田直樹さんと考える、イノベーションを育む組織のかたち
https://www.cultibase.jp/articles/11084
「創造的逸脱」のデザイン:イノベーションを育む組織の在り方を考える
https://www.cultibase.jp/videos/10538
組織変革の手がかり |CCM総合実践講座
https://www.cultibase.jp/videos/15049
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今回のテーマは「自己価値基準」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は、「自己価値基準を持つための方略」をテーマに、「なぜ経営者は食べログ低スコアの店でランチすべきなのか?」の続編として、前回の議論をさらに深めました。前回は「他者評価に左右されず、自分が本当に良いと思うものを大切にすること」の重要性を語りましたが、今回はその考えをより実践的に掘り下げています。
安斎は、現代の私たちはランキングやSNS上の評価といった「外的基準」に同一化しやすく、それに依存することで、自分自身の意思決定や楽しみ方の軸を失いがちだといいます。他者がつくったスコアに自分を委ねることで、いつの間にか「いいね」をもらうために生きてしまう――そのような状態から抜け出すためにこそ、自己価値基準を育むことが大切だと話しました。
そのための方略として三つのアプローチが提示されました。第一は「技の探究」――成果や評価を離れ、自分が没頭できる“技”そのものに向き合い、純粋に楽しむこと。第二は「穴場の発掘」――世間のスコアが低い映画や店をあえて選び、自分にとっての“良さ”を発見していくこと。そして第三が「オーダーメイドの実践」――他人の目を意識するのではなく、自分の理想に最も合う形で価値をつくることです。
この三つ目の「オーダーメイド」の例として、安斎は自身の趣味である“リモートワーク用パンツのオーダー製作”を紹介しました。見た目は普通でも、記事選びから細部のこだわりまでを自分で決める過程にこそ意味があると語ります。それは誰かに見せるためではなく、「自分のために、自分でつくる」行為そのものが価値であるということです。
ミナベもまた、経営の現場においても同じだと共感します。既成の成功モデルをなぞるのではなく、各メンバーが自分の価値基準に基づいて“オーダーメイド”でチームや仕組みをデザインしていくことが、組織の創造性や幸福度を高めると語りました。
最終的に二人は、ランキング社会の価値観から自由になり、自分だけの基準で人生や仕事をデザインしていくことこそが、現代における豊かさと創造性を取り戻す鍵であると結論づけました。
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なぜ経営者は食べログ低スコアの店でランチすべきなのか?|CULTIBASE Radio #78https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/low-score-lunch
個の創造性を解き放つ鍵は、自己評価できるか否かである──コルク佐渡島庸平さん×安斎勇樹対談https://www.cultibase.jp/articles/4353
『知的複眼思考法』に学ぶ、良い探究の為の「問い」の立て方:連載「知を開き、巡らせ、結び合わせるための知の方法論」第2回https://www.cultibase.jp/articles/12080
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今回のテーマは「ミドルエイジ・クライシス」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回のテーマは、「人生の過渡期(トランジション)の乗り越え方」。ミナベは漫画『ダイの大冒険』に登場するハドラーというキャラクターを「人生の過渡期を迎えた中年男性のメタファー」として分析し、「ミドルエイジ・クライシス(中年の危機)」について考察しました。心理学者ダニエル・レビンソンの理論をもとに、人は人生の四季を通して成長し、40代前後に訪れる過渡期で「これまでの自分らしさ」を更新できないと危機に陥ると説明しています。
この過渡期を乗り越える鍵は、「暫定的自己(プロトタイプ)」を試しながら新しい自分を模索することだといいます。ただしその過程では、①成果を受け入れられない「インポスター症候群」、②過去の自分らしさに縛られる「オーセンティック・パラドクス」、③過去を全否定してゼロからやり直そうとする「リセットの罠」といった落とし穴に陥りやすいと指摘しました。
それらを乗り越えるためには、①経験を共有してくれる適切なメンターの存在、②成果のファクトを可視化し自分を慈しむ「セルフ・コンパッション」、③過去と現在をつなぐ「自分の物語の再構築」が大切だと語られました。
安斎は、褒められた言葉を「自分再解釈のヒント」として大切にする姿勢を紹介し、他者の評価を新しい自己物語の素材にする重要性を強調しました。ミナベは、「自分の人生を味わい直し、再解釈を楽しむことが過渡期を乗り越える力になる」とまとめました。
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中年期に訪れる「アイデンティティの危機」を紐解く。人生100年時代に自己実現を探究するには?https://www.cultibase.jp/articles/midlife-identity-crisis
働く大人の「アイデンティティ」の悩みと処方箋https://www.cultibase.jp/videos/14497
少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?|CULTIBASE Radio|Management #126https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13544
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今回のテーマは「ノイズ」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は「ノイズの活かし方」について話されました。テーマの発端は、以前取り上げた「修養と教養」回への好評を受けての続編的な内容。ここでいう「ノイズ」とは、単なる情報の雑音ではなく、思考や探究を豊かにする“創造的ノイズ”を意味しています。たとえば、三宅香帆さんの著作を通して示されたように、読書の中には自分が最初に求めていなかった文脈や情報が多く含まれており、それが結果的に興味や理解を深める契機になるという視点が共有されました。
安斎は、社会的な評価やスコアに縛られず、思いがけない出会いやズレ(=ノイズ)を受け入れることの重要性を強調。日々多様な対談や講演を通じて、自分の意図とは異なる視点に触れることで「外側のノイズ」を取り込み、そこから思考を発展させていると語ります。一方、皆瀬さんは、映画や本を大量に摂取しながら、自分なりの「面白がり方のレンズ」を育てることで、評価にとらわれず独自の価値基準を磨いていると述べました。
両者は、創造的ノイズを受け入れることと、内側の「他人の声」や「評価への忖度」といったノイズを減らすことのバランスが大切だと整理します。つまり、外部からの予期せぬ刺激は探究を深める燃料となり、一方で内面の雑音を静めることが自己理解を高める鍵になります。最終的に2人は、「世の中のスコアに逆らって、自分だけの面白さを見つける修行」を提案。食べログ評価の低い店や“クソゲー”をあえて楽しむような実践を通して、ノイズを恐れず味わう感性を鍛えて行くことの大切さを強調しました。
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知的探究は「日常の徹底的な記録」から始まる:連載「知を開き、巡らせ、結び合わせるための知の方法論」第4回https://www.cultibase.jp/articles/12889
矛盾に満ちた“本気の遊び“の探究:新刊『1日1アイデア』と『パラドックス思考』の意外な共通点|CULTIBASE Radio|Playful #5https://www.cultibase.jp/radios/playful-radio/13662
変化に気づき、楽しむ人の「リフレクション」の用法|CULTIBASE Radio|Design #23 |https://www.cultibase.jp/radios/design-radio/13260
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今回のテーマは「誤読」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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「読解力」と「誤読力」をテーマに、知の探究と創造性の関係について議論が展開されました。ミナベ、人文系の知の蓄積を正しく理解するために読解力は極めて重要であると述べ、自身の経験から読解に努めた結果、仕事力や潮流を理解する力が向上したことを共有しました。一方で、筆者の意図とは異なるが、理念を自分の言葉で解釈し直したり、新たな創造性や発見を生み出したりする「良い誤読」の存在にも着目しました。
安斎さんは、誤読には「浅い誤読」と「良い誤読」があり、後者は徹底した読解努力の先に生まれる“エラーとしての誤読”であると説明。「良い誤読」は、真摯に読解に努めた先の「エラー」であると定義し、本や論を深く理解しようとした上で、その内容を触発剤として著者が意図しなかった新たなストーリーや別解釈を生み出す創造的な営みであると説明しました。例えば、自身の著書を読んだ読者が、逆に「軍隊型マネジメントを極めたくなった」という解釈は、創造的な誤読といえると述べました。
二人は、読解力と誤読力はバランスが重要であり、良い誤読は「リスペクトを持って読解に努める」姿勢が前提にあり、その努力の末に生まれる飛躍であることから、「いい読解なくして、いい誤読はない」という共通見解を提示。読解力を高めるためには、著者に直接質問をぶつける対話の場を持つことが有効であると語って議論を締めくくりました。
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『知的複眼思考法』に学ぶ、良い探究の為の「問い」の立て方:連載「知を開き、巡らせ、結び合わせるための知の方法論」第2回
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3つの学習観から見えてくる学びの多層な姿 - 【連載】学びのレンズをかけかえる 第1回
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経営者こそ、最高の学習者たれ!|CULTIBASE Radio|Management #100
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今回のテーマは「修養と教養」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は「修養」と「教養」について話されました。ミナベ氏は三宅香帆氏の著書などから、修養が「他人を変えられないから自分を律して変える」という哲学を持つ労働者層教育に、教養が「社会は変えられる」という哲学を持つエリート層のリベラルアーツ教育に、それぞれ歴史的に結びついていたという整理を共有しました。この前提のもと、現代の自己啓発は修養的であり、大企業の経営層育成は教養的側面を持つという考察が進められました。
二人はこれらを踏まえつつ、探究は単なる「足し算的な養い」ではなく、得た知識や経験を再解釈し循環させ、新しい意味を生む「健全な代謝」に近いのではないかと議論しました。安斎は「修養」も「教養」も「養(よう)」という漢字が示す通り、「何かをプラスで取って養う」という足し算の営みであることに着目。これに対し、探究は必ずしも知識を増やしたり、自分を高めたりするプラスの力学だけではないと主張しました。
安斎は馬との交流を通じて「自己変容しなければならない」という強迫観念や「言葉で考えすぎている」状態から解放される感覚を経験したことを例に挙げ、これは修養でも教養でもない、新たな気づきであったと語りました。最終的に、探究とは、外部から得た知識や経験を単に蓄積するのではなく、「自分の中で再解釈したり、再構築したり、うまく循環させたり」すること、すなわち「健全な代謝」のような営みであり、「内側と外側の養分を取ることばかり考えているのではない」と締めくくりました。
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変化する時代に求められる「新しいリーダーシップ」の考え方とは?:連載「リーダーシップ教育の最前線」第1回 | CULTIBASE
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組織学習は“物語の探究”から始まる。変化の鍵は「自己」の捉え直し | CULTIBASE
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『リーダーシップ教育のフロンティア』 part1: 一人ひとりがリーダーシップを育むために何ができるか | CULTIBASE
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今回のテーマは「仕事娯楽」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は「仕事娯楽」をテーマに、自身の仕事観を語り合いました。冒頭、ミナベは『バガボンド』の武蔵を例に、他者との競争から離れ、技を磨くことそのものを楽しむ境地について触れ、日々の仕事を通して芸を磨くことが「仕事娯楽」につながるのではと問いかけます。コンサルティングの60分を寿司職人のライブパフォーマンスに例え、事前の仕込みや場の設計を徹底することで顧客に感動を届けつつ、自分自身もその技の探求を楽しんでいると語りました。
安斎は自身の著書『問いの作法』の改訂作業を通じて、過去の自分の不安から来る冗長な表現を削ぎ落とし、必要最小限の言葉で本質を伝える「引き算の技」を磨いていると振り返ります。これは単なる修正ではなく、思想をどう伝えるかという影響力の探求でもあり、40代に入った今は論理や証拠を積み重ねるよりも、メッセージの純度や空気感で伝える技術を重視するようになったといいます。さらに講演活動でも、過去のスライドを「秘伝のタレ」として整理し、最適な素材を素早く抜き出す仕組みを構築することで、効率と質を両立させる工夫を楽しんでいると紹介しました。
こうした取り組みは成果や評価のためだけではなく、技を磨く過程そのものが純粋に面白く、まるで趣味や娯楽のような喜びを与えてくれると二人は強調します。最後に、仕事を通じた技の探求はキャリア形成にも重要な考え方であると締めくくられました。
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子どもに「仕事の何がそんなに楽しいの?」と聞かれて、考えてみた | CULTIBASEhttps://www.cultibase.jp/articles/advent-calendar-minabe
働き方の試行錯誤はなぜ楽しいのか?ワーケーション考察|CULTIBASE Radio|Management #48 | CULTIBASEhttps://www.cultibase.jp/radios/management-radio/6271
本音から生まれる「笑い」こそが“いい仕事”の源泉──おもちゃクリエーターと考える、「衝動」の活かしかた | CULTIBASEhttps://www.cultibase.jp/articles/4671
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今回のテーマは「漫画家のシナリオ設計」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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漫画や小説、映画の「シナリオ設計」を経営にどう応用できるかについて議論されました。ミナベは手塚治虫や藤子不二雄、映画やドラマ脚本の理論書を集中的に読み込み、物語の基本は「主人公の幸福と不幸のアップダウン」にあると整理しました。
具体的には①敗北と勝利、②困難と達成、③探究と答えという三つの軸があり、それぞれ成熟度の異なるストーリーとして捉えられると説明しました。①は競争に勝つか負けるかというジャンプ的王道、②は課題を乗り越える成長の物語、③は未知を問い続け答えを見出す探究型であり、より多様で成熟した物語を描けるといいます。
企業経営においても「どの物語を軸にするか」で楽しみ方や意味付けが変わるという話が展開されていきました。ワンピースを例に、短期的には勝敗の物語ですが、長期的には探究や達成の構造が重層的に組み込まれていると論じました。MIMIGURIの経営は競合との勝敗ではなく、探究を通じて自己生成する生命体のようであるとのこと。経営者がシナリオライターとして筋書きを作るのではなく、生態系を観察する「庭師」や群像劇のエッセイストのように意味を抽出していく営みに近いとしました。
最後に企業によっては勝敗型のシナリオも有効であり、読者=社会や社員が共感する物語であれば多様な作風が存在し得ると確認しました。経営を一つの作品づくりと捉え、ストーリーの型や成熟度を意識することで、組織の探究や成長をより豊かにできるとまとめました。
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漫画家のシナリオ設計に学ぶ、経営ストーリーデザイン論(前編)|CULTIBASE Radio #72https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/manga-scenario-management-part1
少年漫画から学ぶ、組織デザイン(1):鬼舞辻無惨の「鬼の一派」崩壊に見る、機能別組織のバッドパターン|CULTIBASE Radio|Organization Design #14https://www.cultibase.jp/radios/organization-design/13844
少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?|CULTIBASE Radio|Management #120https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13264
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今回のテーマは「アブダクション
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今回は「アブダクション」という思考法について話されました。アブダクションの定義は「観察した事象や結果からそれを説明する、最もありえそうな仮説を推論する思考法」であるとし、特に固有の事象と問い、前提の掛け合わせから、しっくりくるストーリーを見つける思考法であると説明しました。特に、事業リーダーと企業リーダーの違いに言及し、後者には抽象度の高い課題設定力が求められ、その核心にアブダクションがあるのではないかといいます。
経営人材育成プログラムが、認知バイアスを克服し、多角的な視点から仮説を立てるアブダクションの精度を高めるために機能していることもあるとのこと。人文学や異分野、異文化への理解を深めることで、固定的な視野を壊し、より柔軟な思考を促すプログラムの意義を解説。しかし、単に知識を増やすだけではアブダクションの精度は向上せず、探求の対象をどう見るかという「レンズ」そのものを磨き、新しいレンズを手に入れることが重要であると言います。
安斎は自身がミドルエイジクライシスを乗り越える人を観察した際に、学習論のレンズを通して例外ケースを説明できる仮説を導き出した経験を語り、これがアブダクション的な思考プロセスかもしれないと話しました。経営において、論理的思考やスピーディーな意思決定だけでは通用しない、不確実性の高い状況下で高い水準の仮説を生み出すアブダクションの重要性を改めて強調して、締めくくりました。
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身近にある「アブダクション」経験を語る|CULTIBASE Radio|Design #4
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実践者の知的生産が、「想定外」への対応力を育む:連載「知を開き、巡らせ、結び合わせるための知の方法論」第1回
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アブダクション
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今回は、ミナベが漫画から学ぶ会社経営のストーリー作りについて語りました。現在漫画形式の経営書籍を執筆しており、漫画家の仕事術に関する書籍にハマっていると話します。中でも、荒木飛呂彦氏の「漫画術」を高く評価し、彼の作品「ジョジョの奇妙な冒険」が、極めて戦略的なロジックで成り立っていることを解説。荒木氏が「ジョジョ立ち」を戦略的に生み出したエピソードを紹介し、ヒット作には必然的なロジックが存在することを強調しました。
この漫画術のレンズを会社経営に当てはめることで、会社のストーリーをより面白く、多様なものにできると話します。多くの会社が売上や競争に特化するあまり、ドラゴンボールのような「トーナメント型」のストーリーに陥りがちだと分析し、これは社員や顧客から見たときに、コンテンツとしての面白さや多様性が失われる可能性があると述べました。
そして、トーナメント型ではない、より多様な会社のストーリーテリングの可能性を提示。例えば、未知の課題を解き明かす「ミステリー・サスペンス型」や、ゴールに向かって旅をする「ロードムービー型」といったストーリーを会社経営に取り入れることで、従業員や顧客の体験をより豊かにできると提案しました。MIMIGURIの経営スタイルが、探求を通じて「実は我々はこういう会社だったんだ」と解き明かすミステリー・サスペンス型に近いと分析。
最後に、リスナーに向けて、自身が面白いと感じる会社のストーリーがどのような型に当てはまるか考えてみてほしいと呼びかけました。
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孤高の中年「ベジータ」のキャリア課題にどう向き合うか?|CULTIBASE Radio #17https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/vegeta-career
少年漫画から学ぶ、組織デザイン(1):鬼舞辻無惨の「鬼の一派」崩壊に見る、機能別組織のバッドパターン|CULTIBASE Radio|Organization Design #14https://www.cultibase.jp/radios/organization-design/13844
漫画とアニメで鍛える組織学習の観察眼|CULTIBASE Radio|Management #63https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/7491
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今回は「探究・創作と経営の関係」をテーマに語られました。中心となったのは「作家性や探究活動を経営インパクトにどう結びつけるか」という問いです。安斎はまず、自身の経験を踏まえ、デザインやファシリテーションの価値を取り上げました。これらは従来、事業計画に従属する下流工程とみなされがちでしたが、実際には抽象化や可視化を通じて組織の全体像を捉え、経営判断の質を高める力を持つと説明します。同じように研究や創作も、単なるコンテンツ制作にとどまらず、組織にとってのケイパビリティや文化を言語化し、再現可能な形にする営みであると強調しました。
さらに議論は「経営の上手さが似通っていく」という現象に及びます。経営手法を突き詰めると、最適化によって組織は均質化しやすく、結果的に市場での独自性が失われるリスクがあります。ここで安斎さんは、差異や独自性を生み出す探究こそが持続的な競争力の源泉であると話しました。組織にロールモデル的存在がいれば、周囲は憧れを抱きつつも「自分は別の道を進もう」と分岐し、それが創造性の土壌となると語られています。
終盤では、孤独な探究と共同的ファシリテーションの両立についても触れられました。探究を最優先に据えることで、共同作業や対話の時間は義務ではなく「成果を分かち合う前向きなお裾分け」として機能する、と整理されました。こうした姿勢により、個人の創作活動と組織全体の営みが健全に循環するのです。最後に二人は、今後は「経営をうまくやる方法論」を追求するのではなく、「経営を作家的に楽しむ」視点を持ち、作家論や漫画術からの知見も積極的に取り入れていきたいと展望を語り、番組を締めくくりました。
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個の創造性を解き放つ鍵は、自己評価できるか否かである──コルク佐渡島庸平さん×安斎勇樹対談
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あらゆる仕事はものづくり。作品として送り出す|CULTIBASE Radio #58
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作家としての葛藤:健全なコンテンツメイキングの作法|CULTIBASE Radio #70
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今回は、ミナベの新刊執筆を題材に、先輩作家である安斎にアドバイスを求めながら対話が進んでいきました。
自分の作品が複数の視点(経営、デザイン、研究など)を掛け合わせた「非創作的な物語」であると説明し、良い作品を作る上での葛藤を4つ挙げました。1つ目の葛藤は、本を書き進めるうちに自分の視野が広がり、過去に書いた部分を何度も書き直したくなるというもの。これに対し安斎は、完璧な100点の本は原理的に存在せず、どこかで「これで出す」と決める損切りが重要であるとのこと。大学院時代の「終わった終論が良い終論」という教えを引用し、いつか次の本を書くという気持ちで、今書いている本を完成させることが大切だとアドバイスしました。
2つ目の葛藤は、専門外の知識を引用する際に、都合よく解釈してしまう「チェリーピック」をどう避けるかです。AIはあくまでネガティブチェックの補助であり、必ず原文を読み、引用と自身の解釈を明確に分けることが鉄則であるとのこと。また、ビジネス書などの中間的な情報源を介さず、大元の文献を確認する「孫引き」を避けることの重要性を強調しました。
3つ目の葛藤は、全ての文章にこだわりたい気持ちと、執筆にかかる時間のバランスです。全てにこだわる必要はなく、特に重要な部分だけを丁寧に書くことで、全体として作家の個性を出すことができると助言しました。
最後の葛藤は、作家が伝えたいこと(エゴ)と読者が求めること(読者益)のバランスです。安西氏は、多くの読者に届けるためには読者益を重視しつつ、コラムなどでエゴを全開にするなど、メリハリをつけることが有効だと語りました。「問いかけの作法」は、読者の視点を意識して書かれたもので、本文とは別に、コラムで自身の理論的な主張を展開していることを例に挙げました。
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最新刊 #冒険する組織のつくりかた 最速レビュー!そしてミナベの出版構想とは|CULTIBASE Radio #35https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/new-book-review
1冊の本を書き上げるには:現場で役立つナレッジの組み立て方|CULTIBASE Radio|Management #71https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/8055
組織づくりにおいて生成AIでショートカットできないもの|CULTIBASE Radio #60https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/essence-of-org
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今回のテーマは「ストーリーテリング」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
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今回は、ファシリテーションのスキルとしてストーリーテリングの重要性について話されました。ミナベからファシリテーターは参加者の発言や行動を意味づけ、一つの物語に編み直して場に還元するストーリーテリングの力が不可欠が話すと、安斎もこれに同意し、問いかけやフィードバックと並ぶ、重要なコミュニケーション上の介入モードであると位置づけています。
ファシリテーションにおけるストーリーテリングを理解するためには、一般的な「分析思考」とは異なる「物語的思考」が必要であると話されました。分析思考が過去から現在へと因果関係を追う思考モードであるのに対し、物語的思考は現在から過去へと意味付けをする思考モードであり、この思考法を用いることで、停滞したチームの状況を再解釈し、新しい意味を与えることができます。
ミナベは、ストーリーテリングを単なる振る舞いとしてではなく、具体的な「作法」として言語化することが難しいと話し、安斎は人を動かすためのストーリーテリングは、論理的な説得だけでは不十分であり、相手が「やりたい」と思うように感情に訴えかけることが重要であるといいます。
具体的な練習方法として、相手が乗り気でない活動に誘う際、相手の価値観を尊重しつつ、新たな意味付けを与えるコミュニケーションを試すことを提案しました。最後に、ストーリーテリングは万能ではないとしつつも、分析思考と物語的思考の両面を使い分けることが、組織のマネジメントにおいて不可欠なスキルであると結論付け、今後もこのテーマについて探求していきたいと締めくくられました。
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「両利きの経営」を推進する経営層のストーリーテリング戦略|CULTIBASE Radio|Management #88https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10539
毎日の仕事に、ワクワクを取り戻す。関心とビジョンを結ぶリーダーシップ|最高の組織づくり~ベンチャーCxOの葛藤~ #24https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio/ssz24
未来を描くリーダーのための「ビジョンづくり」の作法|DESIGN&LEADERSHIP #4https://www.cultibase.jp/videos/dal04
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