「住所を入力してください」—— 誰もが日常的に行う、ごく当たり前の操作です。しかし、この一見シンプルな入力フォームの設計が、実は配達員やエンジニアに想像以上の負担をかけていることをご存知でしょうか。
本記事では、Uber配達の経験とECサイト運営の現場で実際に遭遇した、住所入力に関する2つの深刻な問題についてお話しします。使う側(利用者)も作る側(開発者)も、この問題を軽視してはいけない理由がここにあります。
AIに代替される仕事から、その一つ上のレイヤー(ディレクター目線、要件定義、コミュニケーション)にシフトすることで、AI時代でも生き残ることができる。
ユーザーに嫌悪感を抱かせるポップアップは、iOSのSafariやWindows11など、様々なプラットフォームで見られます。特に、意図的に紛らわしい表記を使うことで、ユーザーをアプリのインストールやサービスの利用に誘導しようとする姿勢は、ユーザーエクスペリエンスを軽視していると言わざるを得ません。
一方で、Google ChromeのようなシンプルなUIは、ユーザーにとって本当に必要な機能だけを提供することで、優れたユーザーエクスペリエンスを実現しています。
Web開発者としては、ユーザーが快適に使えるように、ファビコンの設定など細かい部分にも気を配ることが重要です。コード一発で設定できることでも、見落とされがちな点はたくさんあります。
ユーザーを惑わすのではなく、ユーザーが本当に必要としている機能を提供する。それが、優れたUIデザインの本質だと思います。
2025年を振り返って、AI(やデバイス)を業務で使って感じた俯瞰をしてお話しています。
前回の放送から10ヶ月経ってしまいました。
この10ヶ月で私がしていた活動などをお話しします。