
長崎市議会議員・阿部のぞみが、移動中の車内から「長崎の水産業が抱える構造的問題」を冷静に分析します。
産学官連携という言葉が唱えられる現場で、なぜ補助金事業は継続しないのか?なぜ立派な施設が物置化するのか?決定的に欠落している「経営」の視点から、これまでの定説を覆す「民による民の救済」と、アジア市場を見据えた戦略を提示します。
【ハイライト】
漁港施設の「物置化」を招く、制度の硬直性と現状
産学官連携が失敗する構造的理由:責任の所在とインセンティブ
「補助金依存」から脱却し、自走する産業を作る
長崎を「どん詰まり」から「アジアへの玄関口」へ再定義する