生成AIは「いつか使うもの」ではなく、すでに“使っている事務所”と“まだ触っていない事務所”に二極化し始めている。
第2回では、生成AI×税務の最新事例をテーマに、現場で実際に起きている業務効率化と、その一歩目の踏み出し方を具体的に語ります。
今回の主なトピックは──
すでに始まっているAI活用の二極化
(フル活用している事務所/まず一部から始める事務所)
AI OCRによる記帳・経理業務のリアルな変化
(紙の領収書・請求書入力がどう変わるのか)
会議の文字起こし・録画データを活かした
マーケティング・未来会計への展開
AIは「業務削減」だけでなく
新しい業務を生み出すための相棒になるという話
今日からできる、AI活用を習慣化するための超シンプルな一歩
「AIは難しそう」「何から触ればいいかわからない」
そんな方にこそ聞いてほしい、0→1の現場目線の回です。
AIに仕事を任せることで空いた時間を、
人にしかできない“考える・寄り添う・広げる”仕事へ。
ソラボとラジオ 税務とAIを語ろう 第1回
今回のテーマは、「AIで“なくなる仕事”ではなく“変わる仕事”」
記帳・経理の現場では、紙の領収書のスキャンや手入力など、これまで人間が100%担ってきた作業が、すでにAIに置き換わり始めています。
一方で、
取引の文脈を理解して科目を判断すること
ビジネスモデルごとの違いを踏まえた最終チェック
経営者の悩みに寄り添い、数字を踏まえて一緒に考えること
こうした部分は、これからも人にしかできない仕事です。
今回のエピソードでは、
記帳・経理業務のうち 約70%がAIに置き換わると感じている現場感
「AIアシスタント」に任せられる仕事と、任せてはいけない仕事
AI導入は“いいアシスタントを採用して育てる”ことと実は同じ、という考え方
AIに対する抵抗感が生まれる背景と、その乗り越え方
産業革命と機械化の歴史から見る、これから伸びる「人の仕事」
税理士が“社外CFO”として経営者に寄り添う未来像
などを、ソラボ CSO栗岡と AI研究員 原田が対談形式でお届けします。
「AIを仲間に。AIができない、人だけの仕事。」
そんなスタンスで、これからの記帳・経理の在り方を一緒に考えていく第1回です。
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出演
栗岡大介:ソラボ CSO
原田悠太:ソラボ AI研究員