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To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
谷川嘉浩
23 episodes
5 hours ago
京都の哲学者、谷川嘉浩、身近なことから雑談するラジオ。 視点の間を漂いながら、 哲学が案内する方へ、灯台へ向かっていきます。ひとりの夜に、聴いてください。 今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。 感想は、Xに #tothelighthouse で投稿するか、Spotifyコメント欄にぜひ。 ※Philosophy Gives Directionsから、タイトルとサムネイルを変更しています。 X / note: houkago_kitsune, Instagram: yshr.tngw
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京都の哲学者、谷川嘉浩、身近なことから雑談するラジオ。 視点の間を漂いながら、 哲学が案内する方へ、灯台へ向かっていきます。ひとりの夜に、聴いてください。 今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。 感想は、Xに #tothelighthouse で投稿するか、Spotifyコメント欄にぜひ。 ※Philosophy Gives Directionsから、タイトルとサムネイルを変更しています。 X / note: houkago_kitsune, Instagram: yshr.tngw
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Episodes (20/23)
To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#49 いま「教養」と「人文主義」を考える。『グロテスクな教養』は面白いし、エラスムスは熱い

京都の哲学者、谷川嘉浩、身近なことから雑談するラジオ。

視点の間を漂いながら、 哲学が案内する方へ、灯台へ向かっていきます。ひとりの夜に、聴いてください。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


『このマンガがすごい2026』/高田里惠子さんと対談した/『グロテスクな教養』/「教養」に傷つけられた経験/反発心として「教養」/令和人文主義を言い始めた背景/人格・容姿・性別への言及をし始めたらもうダメ/人文主義者エラスムスなど


紹介したもの:

『このマンガがすごい 2026』宝島社

高田里惠子『グロテスクな教養』ちくま新書

令和人文主義の記事①

令和人文主義の記事②


感想は、Xに #tothelighthouse で投稿するか、Spotifyコメント欄にぜひ。

※Philosophy Gives Directionsから、タイトルとサムネイルを変更しています。


X / note: houkago_kitsune,

Instagram: yshr.tngw

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1 week ago
20 minutes 23 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#48 韓国の若者がこぞって「本」を読み始めた! 「TEXT HIP」という流行について

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


今回のテーマは、韓国やイギリスで見られる読書のトレンド、TEXT HIP(텍스트힙)


韓国のテキストヒップ/若者の間でなぜ流行?/アメリカやイギリスの話/軽はずみに哲学や文学に触れてほしい/なぜ読書がファッション化してほしいと思っているか/哲学に出会った偶然性がデカい/文学部を諦めた友人のこと。


紹介した記事:

・‘텍스트힙’을 아시나요…Z세대, 다시 텍스트에 열광[취중생]

・스스로 읽는 요즘 세대, 텍스트힙 트렌드

・청년세대의 새로운 독서 감성, '텍스트 힙(Text Hip)' : 네이버 블로그

・독서는 핫해! 텍스트힙 트렌드

・カン・ヨンス『求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論』ダイヤモンド社

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3 weeks ago
16 minutes 34 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#47 SNS見ながらノートをとること、研究者の「書き込み」について

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


今回のテーマは、「ノートをとること」あるいは「書き込む」こと」。

リニューアルするよ/リニューアル後のタイトル/アーカイブへのスタンス/SNSを見ながらメモをとる嶋浩一郎さん/勝木光『Baby Steps』のエーちゃん/受験期の書き込み/読書ノートつけてた?/読書をメモすることの難しさ/本への書き込み/あと告知


紹介した本:

「NUTS&MILK」奈良醸造

『美術の窓』2025年5月号

勝木光『Baby Steps』1巻

『哲学史入門4』刊行記念トークイベント(11/28, 梅田のジュンク堂書店にて)

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1 month ago
35 minutes 57 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#46 人生の岐路で、どう決断した方がいい?:L. A. ポール『今夜ヴァンパイアになる前に』

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


今回のテーマは、「人生の岐路での決断」。

過去回を消し、同じテーマで再収録/ローリー・アン・ポールの著作/ミルン『クマのプーさん』/ヴァンパイアになるとは?/色を見たことがないメアリー/認識的変容/個人的変容/変容的経験を選ぶときの非対称性/ポールのすごさ/実際に読んでね/あと告知


紹介した本:

L. A. ポール『今夜ヴァンパイアになる前に』名古屋大学出版会

言葉の遊び場『暮らしは、ことばでできている』

『50歳からの大人のエルマガジン ごはん』LMAGA MOOK

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2 months ago
48 minutes 50 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#45 「大人のための〈夏休みの宿題〉を考える!」

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


今回は、「大人がする『夏休みの宿題』ってどんなだろう」がテーマ。

タイトルの話/『中央公論』2025年7月号はいいぞ⁠/lotusさんのnote記事「疲れた社会人、chatGPTに『夏休みの宿題』を出してもらうの巻」/とりあえずgeminiに頼むと……/Deep Researchも使った/勧められた『現代日本土木史』が面白そう/夏休みの宿題は楽しい


告知したこと:

①朱喜哲・杉谷和哉さんとの対談「⁠2020年台のネガティヴ・ケイパビリティを考える⁠」(ロフトプラスワンウェスト, 8/5)

②山崎はずむさんとの対談「⁠AI起業家と哲学者が問い直す、ポストAI時代の働き方~どうすれば「異端のキャリア」を歩めるか⁠」(axle御茶ノ水, 8/23)

③⁠文学フリマ大阪⁠(インテックス大阪, 9/14)

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4 months ago
28 minutes 49 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#44 「思わず『冒険』に行きたくなる本と映画とは?」

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


#44は、「冒険に行きたくなる本と映画」がテーマ。

イベント告知/久々に買った雑誌BRUTUS/雑誌紹介/犬かわいい/冒険に行きたくなる映画/ギャレス・エドワーズ「モンスターズ・地球外生命体」/福音館書店『冒険図鑑』/ネシャンサーガ/おがきちか『Landreaall』/「冒険」という言葉の偏り


告知したこと:

①青田麻未さんとの対談⁠「家の中のルーティーン、繰り返す日常を美学する」⁠⁠(UNITE, 7/27⁠⁠)

②朱喜哲・杉谷和哉さんとの対談「2020年台のネガティヴ・ケイパビリティを考える」(ロフトプラスワンウェスト, 8/5)

③山崎はずむさんとの対談「AI起業家と哲学者が問い直す、ポストAI時代の働き方~どうすれば「異端のキャリア」を歩めるか」(axle御茶ノ水, 8/23)

④文学フリマ大阪(インテックス大阪, 9/14)

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4 months ago
30 minutes 38 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#43 「批評の最前線は、ポッドキャストにあった!」

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


#43は、「座談とポッドキャスト」がテーマ。

聴いているポッドキャスト番組/鶴見太郎『座談の思想』/共話/中江兆民『三酔人経綸問答』/菊池寛と文藝春秋/ポッドキャストこそが、批評の系譜を継いでいる?


終盤に告知しているイベント:

①青田麻未さんとの対談「家の中のルーティーン、繰り返す日常を美学する」⁠(UNITE, 7/27: ⁠オンラインはこちら⁠)

②noteのメンバーシップ


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5 months ago
19 minutes 5 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#42 「引用は、日常会話の『そういえばね、』と同じ」

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。


#42は、「引用」がテーマ。

西川のりおと上方よしお/田川とまた『Change the World』/「50 Ways to Leave Your Lover」/引用と思い出すことは一緒/馬が合う関係/かぶせる、乗っかる/ドミニク・チェンさんと「攻殻機動隊」


終盤に告知しているイベント:

①小川公代さんとの対談「ケアという冒険へ」(代官山蔦屋書店, 7/9)

②青田麻未さんとの対談「家の中のルーティーン、繰り返す日常を美学する」(UNITE, 7/27: オンラインはこちら)

※いずれも配信、アーカイブあり

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5 months ago
21 minutes 52 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#41 ゲスト・渡邉康太郎さん 後編「つるつるした言葉、ざらざらした言葉」『増補改訂版スマホ時代の哲学』刊行記念

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。


#41 は、5月の中頃で、累計5万部を超えた『⁠⁠増補改訂版 スマホ時代の哲学⁠⁠』(ディスカヴァー携書)の刊行記念対談の後編。お相手は、渡邉康太郎さん。

渡邉康太郎さんと嶋浩一郎さんとの対談の詳細はこちら、小川公代さんの本に寄せた推薦コメントはこちらです。


ちなみに、建築家・光嶋裕介さんとの対談が、⁠2025年6月限定で公開⁠されています(京都蔦屋書店のご厚意)。ぜひご覧ください~~!

それから、文芸評論家・三宅香帆さんとの対談(⁠⁠御茶ノ水axle・6/14⁠⁠)、小川公代さんとの対談(⁠代官山蔦屋書店・7/9⁠)があります。どちらも、配信とアーカイブがあるのでぜひ!

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6 months ago
37 minutes 37 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#40 ゲスト・渡邉康太郎さん 前編「分類法から漏れてしまった本たちのように」『増補改訂版スマホ時代の哲学』刊行記念

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。


#40 は、5月の中頃で、累計5万部を超えた『⁠増補改訂版 スマホ時代の哲学⁠』(ディスカヴァー携書)の刊行記念対談の前編。お相手は、渡邉康太郎さん。

冒頭で話したFLORIOGRAPHYの詳細はこちら。


ちなみに、建築家・光嶋裕介さんとの対談が、2025年6月限定で公開されています(京都蔦屋書店のご厚意)。ぜひご覧ください~~!

それから、文芸評論家・三宅香帆さんとの対談(⁠御茶ノ水axle・6/14⁠)、小川公代さんとの対談(代官山蔦屋書店・7/9)があります。どちらも、配信とアーカイブがあるのでぜひ!

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6 months ago
38 minutes 25 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#38 「現実とフィクションの区別つけろよ」ってオタクが言うのはどうなん

京都市在住の哲学者、谷川が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。

#38は、物語とどう付き合うかみたいな話。表現規制に反対するときに「現実とフィクションは違うから、区別しろよ」みたいな話を気楽にしているオタクには我慢ならねぇ……という話を『違国日記』の観点からレスポンス。

あと、『増補改訂版 スマホ時代の哲学』超うれています。ほんとにありがとうございます。みなさんのおかげです。


谷川の活動紹介や連載媒体まとめは、こちらから。

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6 months ago
23 minutes 55 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#35 『暮らしは、ことばでできている』というZINE・冊子を作ったよの話

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談するポッドキャスト番組。


#35 は久々の更新。今回は、言葉の遊び場というサークルで作ったZINE・自作雑誌の話。作った背景の話とか、内容紹介、それと、まえがきの朗読をしました。


まえがきはこちらで見ることができます。


取り扱い書店は、三鷹のUNITE、下北沢の本屋B&B、京都の鴨葱書店、梅田の有隣堂などで扱っています(リンク先は通販)。検索すると、lotusさんや私の文章は少し読めるので、色々調べてみてください~~

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10 months ago
20 minutes 34 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#34 「仮説」という考え方で見えてくる世界

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談的に哲学するポッドキャスト。

#34は、「仮説」という考え方を採用すると見えてくる世界について。途中、『映像研には手を出すな』という漫画・アニメについて語り出すシーンもあったり。

告知したのは、⁠⁠楽天ブックスで特典付きの『スマホ時代の哲学』のキャンペーン⁠⁠です。企画した人が安心するくらいには売れてほしい…。

西田善太さんとの対談「⁠自分だけの偏愛をみつける方法⁠」(8/20, 本屋B&B)、青田麻未さんとの対談「⁠日常の中にある美学⁠」(8/22, UNITE)、戸谷洋志さんとの対談「⁠日々の悩みに哲学は使えるか⁠」(8/30, ジュンク堂書店梅田店)などのイベントもよろしくお願いします。

この夏のイベントラッシュを乗り切りたい所存。

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1 year ago
21 minutes 15 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#32 文庫の解説を書くという実績を解除したよ

京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談的に哲学するポッドキャスト。


#32は、塩谷舞『ここじゃない世界に行きたかった』(文春文庫)の話。文庫解説として、「『夜の言葉』を書く人」という文章を寄せました。夜の話に始まって、夜の話で終わる本になり、夜型の私としては大変満足しています。

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1 year ago
14 minutes 56 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#30 新刊『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』が発売されたよ

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#30は、4/10に発売した新刊『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』についての話。トークで紹介したレビューは、「衝動のまま生きるために必要なこととは?『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読む」というReal Soundの記事。


6/2には、東京でクリエイティブディレクターの古川裕也さんと対談し、5/22には、大阪で共著を書いたとある哲学者仲間と対談します(リンクと情報は4/22からオープンされます)。前者は対面のみ、後者はオンラインもあります。

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1 year ago
16 minutes 55 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#29 イベント感想戦、『私たちの金曜日』の田辺聖子小説からみる書評家・三宅香帆

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#29は、最近の対談イベントを振り返りながら、三宅香帆さんの編纂したアンソロジー『私たちの金曜日』(角川文庫)に掲載されている田辺聖子さんの短編小説の話をしています。実質三宅香帆論だったイベントの振り返りですね。

デザイナーの渡邊康太郎さん、ライターの塩谷舞さん、書評家の三宅香帆さんとの対談は、アーカイブが買えますのでよければ。9月には、株式会社アダット代表取締役社長の福澤英弘さんとの対談、そして書評家の渡辺祐真さんとの対談があります。対談もあるのでぜひ。

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2 years ago
16 minutes 32 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#28 ヤマシタトモコ『違国日記』最終巻を読んで興奮冷めやらぬ哲学者の語り

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#28は、『スマホ時代の哲学』や『信仰と想像力の哲学』など、書籍でも度々参照している、ヤマシタトモコさんの漫画『違国日記』。その最終巻を読み終えて、高ぶった感情のまま話しました。読了後、興奮のままに投稿した感想がこちら。併せてご覧あれ。いずれもあんまりネタバレなし。

ちなみに、冒頭で告知したイベントは、①三鷹・UNITÉ(ユニテ)での渡邉康太郎さん、塩谷舞さんとの対談、②梅田ラテラルでの三宅香帆さんとの対談、③下北沢本屋B&Bでの渡辺祐真さんとの対談です。いずれも、対面、オンライン、アーカイブがあります。ぜひに!

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2 years ago
26 minutes 2 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#27 「本を一回読んでどれくらい理解できますか?」

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#27は、質問回。「本を一回読んでどれくらい理解できますか?」という質問をしばしばもらうので、それに答えました。参照したのは、『スマホ時代の哲学』の文学研究の営みに関する箇所。


紹介した記事:

「「名探偵コナン」は小学生の弱い探偵だからこそ面白い…哲学者が見た「子供の世界と大人の世界の緊張関係」 」

「なぜ大人も映画館に「名探偵コナン」を見に行くのか…年800冊の漫画を読む哲学者が語る"知られざる魅力"」

「1話目でいきなりあんなことになるなんて…話題沸騰『【推しの子】』がヒットした一番の理由」

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2 years ago
14 minutes 42 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#26 ネガティヴ・ケイパビリティと「いい負け方」

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#26は、質問回。ネガティヴ・ケイパビリティは大事だけど、答えがほしくなるということについて。那須耕介さんの『つたなさの方へ』や『自分と社会とのあいだの難関』を参照しながら、「勝つ=答えを得る」のとは違うやり方について考えました。あと、やたら『鶴見俊輔の言葉と倫理』と『信仰と想像力の哲学』を推しています。本棚に積んでください。

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2 years ago
18 minutes 31 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
#24 心に住まわせた「多様な他者の声」に押しつぶされないために

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。

#24は、MARUZEN&ジュンク堂書店池袋本店で行われた『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』刊行記念トークイベントの話。そこで受け取った、「心に住まわせた多様な他者の声に押しつぶされてしまう」との疑問に答えていきます。『スマホ時代の哲学』の話ですね。

それから、私の関わった著作、『〈京大発〉専門分野の越え方:対話からはじまる学際の探求』(ナカニシヤ出版)、シェリル・ミサック『真理・政治・道徳:プラグマティズムと熟議』(名古屋大学出版会)、プレジデントオンラインのコナンの記事などを紹介しています。

ちょっとむせていたり、相変わらず噛み噛みだったりしますが。

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2 years ago
25 minutes 37 seconds

To The Lighthouse - 視点と生活のラジオ -
京都の哲学者、谷川嘉浩、身近なことから雑談するラジオ。 視点の間を漂いながら、 哲学が案内する方へ、灯台へ向かっていきます。ひとりの夜に、聴いてください。 今回から、毎月1日と15日、"ほぼ"2回更新を目指します(志は低めに)。 感想は、Xに #tothelighthouse で投稿するか、Spotifyコメント欄にぜひ。 ※Philosophy Gives Directionsから、タイトルとサムネイルを変更しています。 X / note: houkago_kitsune, Instagram: yshr.tngw