空飛ぶクルマが実用化されるのが近い将来の話になってきましたね。そんな技術もさることながら、無人航空機ドローンの進化はめざましく、玩具から産業用までバリエーションがどんどん増えています。その一方で、事故もあったり、イタズラに使われたりとネガティブなことを耳にすることも少なからずあります。そんなイメージをなんとか払拭して、ドローンの魅力をつくるために日々奔走されている高田幸一郎さんが本日のゲストです。空撮師として、操縦士として活動する傍ら、ドローンレースの開催やスクールの運営など、ドローンといえばこの人っていっていいんじゃないかな。ってことで、今日はドローンの楽しいお話を聞かせていただきました!!
ゲスト・ 高田幸一郎/ワンズ株式会社代表取締役・ドローン空撮師・操縦士
ドローン空撮師として、ドローンを用いての撮影をメインにTVCMから企業PR映像を撮影編集を行う。映像コンテストで多数の受賞経験を持つ。空撮だけでなく建築知識を活かした建物点検や災害時の被害調査から啓蒙活動としてドローンレースや操縦体験、セミナーなども行う。
●高田幸一郎さんのYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCFOndAT6yKZby0d77jOqE_g
●ワンズ株式会社FBページ https://www.facebook.com/drone.ones?locale=ja_JP
●米沢戦国ドローンレースの模様(山形新聞のチャンネル)https://www.youtube.com/watch?v=tj7YTNXDXTI
情熱なんて言葉を恥ずかしげもなく使っている姿が潔くてかっこよかった。これ、今日のゲスト、エサキヨシノリさんと初めて出会ったとき、私は純粋にそう思ったし、なんかやられたなーって思ったんですよ。「独立クリエイターの営業力アップ」や「クリエイターのプロデュース力アップ」なんてことをテーマにセミナーをされて19年が経過。今もなお、アップデートしつづけるそのセミナーは、受講したクリエイターは数知れず。大阪のクリエイターで知らない人はいないんじゃないかなって思います。そう、今日は大阪のクリエイティブ業界の金八先生、エサキヨシノリさん。昔のよしみで、大阪滞在中に無理を言って収録させていただきました。あ、BGMは「贈る言葉」ではありませんのであしからず。
ゲスト・エサキ ヨシノリ/情熱の学校 情熱ブランディング・プロデューサー
純日本系&外資系、両方の広告代理店営業マンとして各種企業のコミュニケーション活動をプロデュース。 その後、2004年に独立し、中小企業のブランド力向上を通じて、自分達の熱い想いをちゃんと伝えられる会社・お店・ヒトを一社・一店・一人でも多く創るためのコンサル&セミナー事業、同時に中小企業ブランディングを支える独立クリエイターを対象にした営業・プロデュース力アップセミナーを大阪拠点に展開中。 他にも、中小企業を歌で応援する「社歌制作」&「工場ライブセミナー」なんつーのもやってます。
●情熱の学校チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCKkAkrqYuLPHN9MyjpNhoIw
●情熱の学校 MEBIC HP https://www.mebic.com/cluster/jounetsu-no-gakkou.html
現役の主婦で、作曲家、サウンドクリエイターの上久保愛さん。いくつになっても、いつでも、なんでもできる。今日の配信は、そんな勇気をもらうことができます。ネガティブなことをポジティブに、ポジティブなことをよりポジティブに。そんなマインドをお持ちだと、トークのお相手をした私が、忘れてはいけないことを気づかせていただけました。クラシックを出発点に、さまざまなジャンルを経験してきた上久保さん。音楽をつくる視点がまるでオーケストラの指揮者のようですよ。
ゲスト・上久保 愛/ONIGIRI SOUND PROJECT 代表・作曲家・サウンドクリエイター
ONIGIRI SOUND PROJECT https://onigiri-sound.com
事業内容
● BGM、効果音、サウンドロゴ制作
● webメディア記事監修
● 選曲
● 「音」にまつわる様々なこと
FM81.4サウンドクリエイター(研修中)
IT複合型施設「O-terrace」企画・運営
[経歴]
● 3歳よりヤマハ音楽教室でクラシックピアノとエレクトーンを習う
● 9歳より作曲を始める
● 学生時代は吹奏楽部に所属
● 専門学校時代に初めてパソコンで作曲
● 20歳で車関係の会社に就職
● 23歳で結婚退職
● 家事、育児が生活のメインとなり音楽は趣味に収まる
● 37歳で再びパソコンでの作曲開始
● 40歳で開業
[直近の活動]
● 一般社団法人 日本救急救命士協会 「救急救命士フォーラム」https://www.japan-paramedic.com
サウンドロゴ制作/第1回終了後ムービー制作(動画ディレクション、BGM制作、アニメーション制作)
● 奈良コミュニティFM「FM81.4」冠番組パーソナリティに向けて企画中!
私が子供のころは、アニメやゲームって子供の世界のもの、もしくは一部のオタクの人だけのものだったけど、この2〜30年の間に、世代や性別を超えた文化になり、一大産業になりました。どんな人にも楽しめるコンテンツが充実し、国内だけでなく世界中に広がり、多様性ってこういうことなんだろうなと感じます。今日のゲストは、まさにそんな文化が形成されていく過程と並走しながら業界でビジネスを構築されてきたスペシャリスト。内山田昇平さんにいろんなお話をお聞きしました!
ゲスト・内山田 昇平/株式会社カフェレオホールディングス 代表取締役社長
PCソフト卸流通、雑貨卸を経て、2001年に株式会社カフェレオを設立。ファイナルファンタジー関連グッズ(スクウェア・エニックス)の販売代理店から事業をスタート。テレビゲーム関連グッズに特化した卸を軸に、ホビーやアニメーションのキャラクターグッズの流通を全国展開する。キャラクターグッズの商品開発を手掛ける「アルジャーノンプロダクト」、ホビー商品の開発「日本卓上開発」、業界複合型物流センターの企画・運営「CPL」、版権管理・商品化窓口を担う「ココアプロモーション」などカフェレオグループとして時代や商流の変化に柔軟に対応できる組織づくりの確立を目指している。
●株式会社カフェレオホールディングスHP https://www.cafereogroup.com
世界的なイベント開催時に、ゴミ拾いをする日本人をよく見かけます。損得感情抜きにして「徳を積む」ことってが日本人の精神性なんだろうなと感じたりします。今日のゲストの光畑さんもそんな人の一人。夜ふかしするなら、少しでも朝早く起きよう。朝早く起きたから散歩でもしよう。散歩をするんならゴミ拾おう。そんなきっかけで、自らがプロデュースした巾着袋を携帯し、毎朝ゴミ拾いをしているそうです。プラスチック製品の環境汚染問題が取り沙汰され、翻弄されるプラ製品の製造業界。自らができる持続可能な社会の実現を自問自答しながらのお話は興味深い限りです。2022年の締め括りは、少しでも未来につながる話としてお聞きいただければ幸いです。
ゲスト・光畑徳一/東洋ポリエチレン株式会社 取締役
飲食店などのサービス業を経て東洋ポリエチレンに2016年に入社。2020年ごろからタイベック生地を扱い始め、2022年1月「ライフワークを豊かに」をベースとしたHAVE FUNをスタートさせる。プラスチック製品であっても持続可能な社会を実現できるのではないかと日々模索中。
●東洋ポリエチレン株式会社 HP https://toyo-poly.shopinfo.jp
●HAVE FUN -made by east tokyo-
HAVE FUNな日常
見える世界と目指す世界を発信
タイベック®︎生地を使用したブランドです。
OEMでタイベック製造おひとつから対応可能です。
仕事、遊び、趣味、スポーツ、子育て、すべてのライフスタイルの中で
楽しいをその手で掴んでいきましょう♪
活動の原点は小学生のときの「ひみつのノート」だった。誰かに言うのが恥ずかしいことなどを日記にしたためる。いつしか絵も一緒に書いていた体験が今の活動につながっているとKAWADAHOさん。言葉のチョイスがほんとにおもろい。ユルい、カワいい、シュール。そんな誰も傷つけないボブキャラはどんな人にも優しく見守ってくれるはずです。ってことで、今回は、わたしのお気に入りスタンプの作者、KAWADAHOさんの愉快なトークをお楽しみください!
ゲスト・KAWADAHO(カワダアユミ)/アーティスト
1993年、岐阜県で生まれ、家族みんなに愛されて育つ。武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 金工専攻卒業。ぬいぐるみ作りからNFTアートまで、アナログ・デジタル問わず手を出す謎のクリエイターとしてゆるりと活動中。
●KAWADAHO SNS
Twitter/@KAWADAHO https://twitter.com/KAWADAHO
instagram/kawadaho https://www.instagram.com/kawadaho/
●個展のごあんない
KAWADAHO Solo Exhibition「BGM (バック・グラウンドの・ものたち)」
場所:錦糸町 perkshop(パークショップ) https://instagram.com/perkshop_jp
期間:12/10〜12/24 ※入場時、ワンドリンクのオーダーをお願いします。
コーヒーもおいしくて、個性豊かな植物も沢山います。ぜひ遊びに来てください!
在廊時間など、詳しくはKAWADAHO instagramでお知らせします。
https://instagram.com/kawadaho
ウィルとかニーナとかジェフとかポパイとか、この会社のスタッフの名前ってどないなってんの???社内の人どおしのコミュニケーションとしてビジネスネームで呼び合っている会社「友安製作所」。今日は、DIY商品やインテリア・エクステリア商材を販売する友安製作所を訪ねました。会社の外にはカスタムでペイントした車が停まってたり、出荷前のDIY商品と思われる梱包が積んであったり。何より会社の建屋のインパクトと周辺ののどかな郊外立地のミスマッチに驚かされます。DIY好きなら知る人ぞ知る、わたしもそんな1人。めちゃ、いい商品多いんですよ。今日は本社にお邪魔して、お話をお聞きしました。ご担当いただけたのは、広報担当さんはクミンさん。お、スパイスの名前やん。お話を聞くと、その名の通りって誰もが感じること間違いなしです!
ゲスト・クミン/株式会社友安製作所・ソーシャルデザイン部 広報・クリエイティブ
1994年奈良県生まれ。株式会社友安製作所にて、広報やイベント企画・運営などを担当。趣味は写真、カレー作り、トライアスロン。
●友安製作所 公式HP https://tomoyasu.co.jp
●友安製作所フェスタ https://www.styledart-store.com/event/
●友安製作所 オンラインショップ https://tomoyasu.co.jp/shopping/
道路工事ってしょっちゅうやってる気がする。何回掘り返してんのかな。それは、無駄に掘ってるんじゃないんですよ。道路の下には生活に必要な管とかがあってそれらの維持管理のためにさまざまな管轄の方がかかわってる。そう教えてくれたのは、本日のゲスト森雄一さん。森さんは、そんな工事の申請を受け付けて許可を出す部署にいらっしゃいます。そして、本業傍ら、区役所内のまちづくりのプロジェクトチームに参画し、まさに私と公園で開催するコミュニティ&イベントを推し進めていただいています。ん?公園で開催するコミュニティ&イベントって何?これは「縁側のあるまち」というコンセプトのもと、今年から始まったあたらしいまちづくりの形なんです。今日は公務員としてのお仕事を聞かせてもらいながら、そのコミュニティ&イベントの発端や描く姿などを一緒にお話しました。
ゲスト・森雄一/台東区役所・道路管理課
1978年福岡県北九州市生まれ。2003年橋梁施工会社に入社。東京から北海道に至る、コンクリート橋の設計・施工に携わる。2008年に東京都台東区役所に土木職として採用。老朽化した道路の改修計画・設計・工事といった業務を担当。2019年から、まちづくりを担当する部署に異動し、2021年には、地域コミュニティの活性化を目的とした、公園などの公共空間を公民連携で活用する取組みに携わる。2022年4月から道路を管理する部署に異動し、歩行者や車両が安全に利用できるよう道路の管理業務を行っている。
台東区内の公園で毎月開催するコミュニティ&イベント「てん」
●インスタグラム https://www.instagram.com/ten.taito/?hl=ja
●ツイッター https://twitter.com/ten_taito
みなさんは初めて買うワインは、何で判断しますか?わたしは、ほぼほぼジャケ買いです。デザインのいいワインボトルを眺めながら飲むってちょっといい感じの気持ちになりますね。今日のゲストの加藤さんが所属する会社パラジャパンの扱うワインは、どれもこれもデザインがいい!ジャケ買い間違いなしです。
ゲスト・加藤雅史/株式会社パラジャパン・インポーター ワインアドバイザー
世界一周の旅の途中、トルコで出会ったワインに感動し、ワインに興味を持つ。
ワインアドバイザーの資格取得をきっかけにパラジャパンに入社。契約するスペインのワイナリーがつくるワインを日本中に伝えるために奔走中。
●取り扱いワインが直接購入できます!Tシャツも販売中
パラジャパンHP https://www.parajapan-wine.com
ゲスト・児嶋真人/ピガップ 代表
茨城県出身 29歳
元キックボクサー
25戦10勝14敗1分け
元Japan Kick Boxing Innovation
Sフェザー級2位
【実績】
■オリジナルブランドにてローファー180足販売
■オリジナルブランドにて牛革小物を三種類発売
■2021年2月ギフトショー 豚革ブースでの出展
■2021年8月「豚革を広めたい」
クラウドファンディンング目標金額30万円達成
■2022年2月ギフトショー豚革ブースでの出展
コスプレイヤーさんってたいへんなんですよ。とくにキャラコスの場合、衣装代やメイク代がたくさんかかったり、お決まりのポーズを長時間撮り続けたり。でも、いろんなキャラに変身できるのがわくわくできる。そんな熱量で、コスプレイヤー活動をされている一ノ瀬えりさん。コスプレイヤー名は”えりんぎ”として知る人ぞ知る人です。ひょんなことで知り合ったえりさんですが、番組出演も快く応じてくださり、楽しいお話を聞かせていただきました。アニメ業界のこと、コスプレイヤー活動、そして自身の考え方。芯のあるお人柄にもふれていただけます!
ゲスト・一ノ瀬えり/モデル・コスプレイヤー
撮影モデルかたわら、キャラクターのコスプレイヤーとしても精力的に活動。これまで50以上のキャラクターを演じた。COTY2022にてSWEET部門最終選考第2位。不定期で配信も行っている。
●えりんぎさんの配信アカウント
https://whowatch.tv/profile/w:eri0208i
クライアントと一緒に伴走する人たち。そんなイメージがぴったりの合同会社manoのお二人。お話を聞いている途中「ちょっと踏み込み過ぎの距離感で、しんどくなる場面もあるんじゃないかな」と感じましたが、すべてをお聞きして納得。絶妙の距離感が持ち味なんだなとストンと落ちました。いろんなモノやコトを企画してプロデュースする会社。ちょっといい間のプロデュースってことで、今週は代表の西川将史さんにお話をお聞きしました。話出したら永遠に止まらない気がしますねぇ(笑)。
ゲスト・西川将史/合同会社mano CEO
●合同会社mano 公式HP https://mano.llc「mano(マノ)」はスペイン語で「手」を表します。 面白いもので、日本語での「社長の片腕」とか「手札を切る」とか「手」を表す様々な慣用句が日本とスペインでは共通しているそうです。 「世の経営者とクリエイターたちの右腕になる」という理念を掲げて、manoは2018年に副業プロジェクトとしてスタートしました。 クライアントサイドでは、多くの経営者が抱える企業課題や事業課題を解決する手助けを。 クリエイターサイドでは、それぞれが理想とするはたらく環境を整えて、健全な作品を生み出す手助けを。 自分たちも長年制作に携わってきたからこそ、その両輪を円滑に回す新しいカタチを模索してきました。 そして、2020年9月に多くのご縁をいただき、法人化することとなりました。 グラフィックデザイン・広告写真撮影・動画制作・ブランディング・ファシリテーション。 本業・副業・兼業問わず多くのクリエイターをつなぎ、多彩な発想と多様な専門性を持つ共同ネットワークとしてお互のいいところを掛け合わせて、つながりを大きくしていきます。 「自由な働き方でノビノビと楽しめるコミュニティを広げたい!」という想いに共感したクリエイターたちをまとめ上げ、企業やクライアント・行政や地域の方々と共に、「いい手を、いっしょに考えていこう」というスタンスでこれからも取り組んでいけたらと思います。
保健室みたいなもんですよと気さくに話してくれたのが初めて会ったときでした。初対面でなんだか感じがいい人っていますよね。合同会社manoのお二人は初対面であろうが何回もあってようがフラットに話をしてくれる。いろんなモノやコトを企画してプロデュースする会社。うん、わかりやすくいうと何でも相談できると。こんな言葉でくくるのがもどかしくなるほどに奥深いお二人。そんなお二人のお話しを二週にわたってお届けします。ってことで、今週は、抜群のコミュニケーションの持ち主、淺田依里さん。お話のテンポが心地いいですよ!
ゲスト・淺田依里/合同会社mano COO・統括
●合同会社mano 公式HP https://mano.llc
「mano(マノ)」はスペイン語で「手」を表します。
面白いもので、日本語での「社長の片腕」とか「手札を切る」とか「手」を表す様々な慣用句が日本とスペインでは共通しているそうです。
「世の経営者とクリエイターたちの右腕になる」という理念を掲げて、manoは2018年に副業プロジェクトとしてスタートしました。
クライアントサイドでは、多くの経営者が抱える企業課題や事業課題を解決する手助けを。
クリエイターサイドでは、それぞれが理想とするはたらく環境を整えて、健全な作品を生み出す手助けを。
自分たちも長年制作に携わってきたからこそ、その両輪を円滑に回す新しいカタチを模索してきました。
そして、2020年9月に多くのご縁をいただき、法人化することとなりました。
グラフィックデザイン・広告写真撮影・動画制作・ブランディング・ファシリテーション。
本業・副業・兼業問わず多くのクリエイターをつなぎ、多彩な発想と多様な専門性を持つ共同ネットワークとしてお互のいいところを掛け合わせて、つながりを大きくしていきます。
「自由な働き方でノビノビと楽しめるコミュニティを広げたい!」という想いに共感したクリエイターたちをまとめ上げ、企業やクライアント・行政や地域の方々と共に、「いい手を、いっしょに考えていこう」というスタンスでこれからも取り組んでいけたらと思います。
50代を駆け抜けるべく旅する写真家として活動しようとした矢先、新型コロナウィルス感染症の蔓延により、活動制限が余儀なくされるものの、持ち前のポジティブさで何事にも誠実に全力で取り組む上山敦司さん。写真展に来場された方との出会いでSDGsを知り、SDGsをキーワードに取材活動を行い、写真家としての肩書きと別に、SDGsの伝道師のごとく活動されています。主宰する「ココロハチマキ」では、やさしい広報と銘打ち、撮影と広報ツールの企画制作の2つの柱で活動中。コピーライター、ディレクターの経験から、自らデザイン制作まで行うマルチクリエイターというべきか。いや、上山さんにそんな肩書きは似合わないな(笑)。さて、今日のエピソードタイトルは、上山さんのココロハチマキのフィロソフィーからつけさせていただきました。
ゲスト・上山敦司/旅する写真家・ココロハチマキ代表
1年のうち10ヶ月は、フットワーク抜群のカメラマンとして、残り2ヶ月は世界を旅する写真家として活動しています。写真のテーマは「素」。作り込むのではなく、引き出すのでもなく、その人らしさが浮き出てきた瞬間が、一番魅力的な「素」の状態であると考えています。それは、写真だけではなく、コミュニケーションにおいても、制作物においても同じ。伝えるべき「素」の部分が、人肌の温かさをもって伝わる表現とはどのようなものなのか。その最適解を目指すことが自分にとってのクリエイティブです。写真はもちろん、これまでのコピーライター、編集といったキャリアも生かしながら、伝える手段を俯瞰し、「伝えたいことが、伝わる」情報発信のサポートをさせていただいています。
大学時代にバックパッカーとして一眼レフを持ち 、中国上海から陸路でパキスタン、イラン、トルコへと一人旅をしたことがきっかけで旅の面白さに目覚める。カメラを通した現地の人とのコミュニケーションの面白さにも気づき旅するときはカメラを持ち歩くようになる。以後、会社員となってからも1年に1回、約2週間の休暇を使い、1つの国をゆっくりまわる旅をする。ネパール、カンボジア、ラオス、タイ、イスラエル、オーストラリア、イギリス、 ケニア、セイシェル、キューバ、アラスカなどを旅する。アラスカへは2回渡航。1度目は故写真家星野道夫氏の足跡を辿る旅として、星野さんの著書に出てくる方々にお会いし、生前の様子についてヒアリングをさせていただく。同時にアラスカの自然の美しさに魅せられ、2度目は自転車にキャンプ道具を積んでアンカレッジからフェアバンクスまでを縦走。
毎年、旅の報告会やトークイベントをしながら旅のカレンダーを販売。
1967年5月 京都府舞鶴市生まれ
1991年3月 香川大学経済学部卒業
1991年4月(株)大伸社マーケティング部にコピーライターとして入社
2001年9月(株)大伸社を退職
2002年4月 ロケ撮影コーディネート会社 キーゾーンL.D.B.の設立に参加
2015年8月 学生時代からの夢であった写真家を目指してキーゾーンL.D.B.退職
2016年1月 写真家として活動を開始。小さな子供や家族写真、WEB用写真を中心に撮影。
2017年4月 サンティアゴ巡礼道1,700kmの旅スタート。約3ヶ月かけて完歩。
2017年11月 巡礼道で撮った写真をもとにカレンダーを作成。カレンダーとテントをリヤカーに積み
東京〜大阪の東海道を1ヶ月間歩きながら、各地の駅前で路上販売の旅をする
2018年7月 ベトナム縦断2,000Kmママチャリの旅を約50日かけて行う。ホーチミン〜ハノイ
2019年7月 ミニベロと列車で巡るスリランカ祈りの旅を行う。45日、2700km
●ココロハチマキHP https://yasashii-kouhoushi.com
●上山さんの写真がご覧になれるHP
写真作家うえやまあつしの旅マガジン https://atsushi-ueyama.com
●上山さんが取材されているSDGsコンテンツ
おおさかATCグリーンエコプラザ HP https://www.ecoplaza.gr.jp/project/sdgs_t_company/
プロダクトデザイナーでありながら、有名展示会の運営にかかわり、コミュニティスペースの運営も手掛けているって、どんな思考をするんだろうって、興味深々でお話を聞かせていただきましたが、すぐに納得。結局、売るって視点でデザインをするのは、展示会を運営することに直結しているし、商品のデザインをするためにはさまざまなコミュニケーションが必要なわけで、そういった手腕はコミュニティスペースを運営することへ繋がっている。当初は素敵なデザインの数々のエピソードを聞かせてもらうつもりでしたが、そんな話はすっかり忘れてしまったのでした。
●2018年度グッドデザイン賞受賞 ピクニックラグ https://www.sanyo-paper.co.jp/crep
●IF デザインアワード2021 受賞 and-on https://ysmproduct.official.ec/items/32310044
ゲスト・福嶋賢二/株式会社ソルトコ 代表取締役・クリエイティブディレクター・プロダクトデザイナー
1982年滋賀県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、スウェーデンHDK大学にてデザインを学ぶ。帰国後、株式会社IDKデザイン研究所に勤務。シャープの液晶テレビ「アクオス」等を手掛ける世界的デザイナーである喜多俊之氏に師事。
2011年独立し「KENJI FUKUSHIMA DESIGN」を設立。2018年クリエイティブスタジオ「株式会社ソルトコ」を設立。同年、兵庫県で組織化したクリエイティブ企業「TOP5」の1社に選出される。70社を超えるものづくり中小企業のデザイン経営とブランド戦略に携わる。世界的電機メーカーSONYのメンバーと立ち上げた商品企画サービス会社「㈱リドル」の クリエイティブディレクターを兼務。
中小機構実務支援アドバイザー、大阪市経営アドバイザー、神戸市経営アドバイザー
神戸市中小製造業改善アドバイザー、堺市経営力向上支援事業アドバイザー
岐阜県産業経済振興センターアドバイザー、また奈良県主催
「THINK KOGEI / 奈良 工芸とデザインの教室」の総合プロジェクトディレクターに着任。
毎年3,500名を越えるバイヤーやプレスが来場する、日本全国の職人や工房の手仕事
集めた合同展示会「ててて商談会・ててて往来会」のクリエイティブ担当として運営に従事。
大阪成蹊大学、大阪デザイナー専門学校、滋賀県立大学の非常勤講師を勤め、
若手のデ ザイナー、ビジネス系大学でのデザイン思考の育成にも積極的に取り組む。
世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ」(イタリア)に6度の出展をはじめ、
「メゾン・エ・ オブジェ」(フランス)など海外展示会の豊富な出展経験を持つ。
●株式会社ソルトコ 公式HP http://www.saltco.jp
●ポートフォリオはこちらから http://www.kenjifukushima.com
スタンドバー・ハトヤ。あのハトヤではないですよ。ワインを中心においしいお酒や食事が楽しめるバル。台東区浅草橋に6/7オープンするお店の名前。ワインバルで、ハトヤってなかなかない名前。そう、この名前は、本日のゲスト増田香さんの大好きなおばあさまがされていた思い出のお店の名前。引き継ぐような思いで名付けたそうです。だから、肩書きは二代目店長さん。そんな増田さんが飲食店という業界に入ってきたのは13年前。就職したアパレル会社が始めたワインバーにいきなり店長に抜擢されたことがきっかけだそう、こういう無茶振り、世の中では少なくないけど、人生の転機は、こんな無茶振りから始まってるのかもしれませんね。
ゲスト・増田香/スタンドバー・ハトヤ オーナー・二代目店長/食育アドバイザー
2002年、堀口株式会社のアパレル部門アルバイト採用され、2005年に入社。飲食部門に配属され、同年11月にワインバー[Bevi]オープン時、店長に。2018年にワインバー[Bevi]クローズ後、スペインのワイナリーを訪問しながら、食に関するさまざまな知識を身につける。2022年6月、自らオーナーとしてスタンドバー[ハトヤ]をオープン。祖母の思い出の店名を引き継ぎ、地域に愛されるお店になるべく日夜奮闘中。
スタンドバー[ハトヤ]
東京都台東区浅草橋1-4-2 ニューハイツサトー1F
●公式インスタグラム https://www.instagram.com/hatoya_asakusabashi/
居心地のいい空間の美容室[MOK]に初めて訪問したのは2003年。担当してくれた美容師の林真哉さんとのお付き合いは、そこから始まりました。人と人との関係づくりは、さまざまな分野で「つくる」ことをしている人なら誰でもそう思うことで、実務より大切なことですよね。美容師という技術職でありながら、お店のスタッフ同士、スタッフとお客様など、そこにかかわる人とのコミュニケーションを一番に考えてきたからこその今がある。創業20年超のベテランさんなのに、いまだにフレッシュ感がある人柄は、若い人に感じて欲しいと思います。しかし、、、今日の配信は久しぶりの再会ってこともありちょっと昔話が多めですね!!
ゲスト・林真哉/美容室MOK・株式会社木 代表取締役
ベルェベル美容専門学校卒業後、大阪の美容室で3年弱勤務後、ワーキングホリデーでカナダに。帰国後、23歳の時にMOKに加入。
2022年春、美容室MOKの代表に就任する。
▶︎カジカジヘアの海外企画(海外で髪を切り紙面にする)参加
▶︎ボタニストPV撮影参加
[インスタグラム]https://www.instagram.com/hayashishin/?hl=ja
美容室MOK ホームページ https://moks.jp
●sakyuミドレシャンプーの詳細はこちら https://moks.jp/products/
●公式インスタグラム(大阪梅田店) https://www.instagram.com/mok_osaka/?hl=ja
ゲスト・嶋田芳一/花楽堂 店主・有限会社嶋田商会 代表取締役
横浜・丸の内の生花店を経て2003年9月開業。屋号「花楽堂」は、花のある暮らしを楽しんで頂きたいという気持ちをこめることはもちろん、「楽しむためには楽はできない」という訓からの「楽」でもある。2006年1月23日(大安)屋号はそのままに有限会社嶋田商会を設立現在に至る。レストラン・ウエディング・展示会など、季節感を大事にする中にも個性あるデザインを目指す。
花楽堂 ハナラクドウ https://www.hanarakudo.com/index.php
戦後すぐに建てられた商店長屋をそのまま活かしたどこか懐かしいお店です。
当時のままの木枠ガラス戸を通れば生い茂るかのような枝もの、季節折々の花達が心を和ませてくれます。また、店内を飾るアンティークな食器棚・掛時計・火鉢なども心安らぐ空間を演出してくれています。
シックで落ちついた色の花や、珍しい花も取り揃えており、上質で想いのこもったギフトをご提供させて頂いております。
●お花の情報を発信されています!
花楽堂 公式インスタグラム https://www.instagram.com/hanarakudo/
全国的に就労家庭が増え、学童保育を利用する方が年々増加しているそうです。今日はそんな学童保育事業を運営するお話を、砂田千秋さんにお聞きしました。学童保育指導員の方を育成し、現場へ派遣。登録されている指導員さんは約600人いらっしゃるとのこと。教育委員会からの委託である放課後の預かり事業の他にも、直営の学童保育所も開設されていて、英語教育を織り交ぜた学童保育は、砂田さんの理念である「個々の良さを見つめる教育」と感じます。ちなみに「教育」を英語に訳すと「エデュケーション」。本来の意味は「外へ導く」という意味だそうです。利用する子供さん、その親御さん、そして指導員の方々。人と人が交わるから、たいへんのこともたくさんあるとのことですが、砂田さん曰く「寝たら大丈夫」。今日は、名言いただきました!
ゲスト・砂田千秋/株式会社CLC 代表取締役
堺市公立の学童保育を10年間運営してきた株式会社CLCの代表。教育カリキュラムや指導員コーディネートのエキスパート。
株式会社CLC 大阪府堺市指定登録 公式HP https://clcjapan.com
株式会社CLCは情報化、高度技術化に拍車のかかる現代を、未来に向かってグローバルな視点で行動する子どもの育成のために、すべての子どもに体験的な教育活動の場と心の居場所を提供することを基本理念としています。核家族化が進み、共働き家庭が増加する中、「地域で子どもを育てる」ことが難しくなりました。他方で情報化、高度技術化により、効率よく結果が得られる世の中は、生活を豊かにする一方、コミュニケーションの場や自分で考える機会を失いつつあります。そんな現代において、放課後児童対策事業の役割はますます高くなっています。CLCは人と人との関わりの中で、個性や違いを認め合いながら、自分で考え行動し生きる力を育んでいくことを教育活動を通して実現していきたいと考えます。
●砂田さんの直営の児童保育施設[キッズプラネット]https://kidsplanet.co.jp
■今回の配信について、ご感想、ご質問はこちらからどうぞ! https://forms.gle/8EqM26zH5CDbZmbh6
※2022年よりマンツーマンレクチャー(zoomにて)を開講予定です。 デザイン学校を修了したが、作品作りがまだまだ足りない方、デザイン業界で働きだしたが並行して勉強がしたい、制作物をチェックしてもらいたいなどなど、個々のスキルにあわせてレッスンいたします。あわせてさまざまなお悩みにもお答えしていく予定です。就活もしているけど、どうしていいかわからないって方もぜひ!