今回は、2025年最後の回ということで、今年読んでおもしろかったマンガについて語りました。
ゲストには書籍編集者の竹田純さん。共同生活、怪物、スポーツ漫画、社会性、ジェンダーなどの視点から、ふたりでゆるく語ってます。
*ネタバレすることがあります。ご注意ください。
目次
・竹田が担当したコミックエッセイ~『帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目』(はらだ有彩)
・結婚以外の共同生活のかたち
・竹田ベスト①『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ』(藤田和日郎)
・メアリー・シェリーと『フランケンシュタイン』の「怪物」
・竹田ベスト②『GIANT KILLING』(ツジトモ/綱元将也)
・他のサッカー漫画『ブルーロック』『アオアシ』との比較
・竹田ベスト③最近の『ワールドトリガー』(葦原大介)
・議論ばっかで戦わない少年漫画ってすげぇ
・警察的機構の物語のなんと多いことよ
・『マッシュル-Mashle』のヒロインはおじいちゃん
・深沢ベスト①『わたしは壁になりたい』(白野ほなみ)
・深沢ベスト②『となりのとらんす少女ちゃん』(とら少)
・深沢ベスト③『ボール・アンド・チェイン』(南Q太)
・『10DANCE』の映画と原作の比較
・『葬送のフリーレン』に思うこと
*わちゃ読へのメッセージお待ちしています。
*noteにて、今回紹介したマンガの一覧を掲載しています。
https://note.com/rena_fukazawa
前回に引き続き、唐仁原志保さん(元編集者・現NPO職員)をゲストに、吉田秋生『BANANA FISH』を語ります。
今回はとくに、作品でやや問題があるように思える箇所も含めて、深掘りして話していきます。
※このポッドキャストは『BANANA FISH』のネタバレをふくみます。まだ読んでない人は、作品を読んでからまた戻ってきてね。
目次
・BLとホモフォビアーー同性愛者≒性加害者的に描かれる傾向
・ただ殺されるためだけに出てくる女性キャラ
・アッシュのチート設定
・「性悪女」像を背負わされたユエルン
・オーサーとアッシュは推せる
・ブランカ、お前は何がしたかったんだ?
・アッシュのハニートラップ描写はいかがなものか・・・
・#MeTooムーブメント前後の性暴力描写
・「性」に希望を見出していない若者たち
・BLとブロマンスの違いは性的描写のあり/なしなの?
・性抜きの関係性の方が尊い?
・腐女子の自虐マインド
・BLやブロマンスの魅力
・なんで少女漫画の背景では花が咲いてるの?
・マッチョな男性に疲れてます、われわれは。
・何もできない大人たち——ケアとはどうあるべきか?
・やおいとBLは何が違う?
*わちゃ読へのメッセージお待ちしています。
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*noteはじめました。頑張れれば後日番組のスクリプトをのせるよ。
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第4回 吉田秋生『BANANA FISH』③ 少女漫画史におけるBLとブロマンス〈前編〉 ――ゲスト:唐仁原志保さん
先月に引き続き、『BANANA FISH』についてです。
今回は初のゲストに、深沢の元担当編集者で現NPO 職員の唐仁原志保さんをお招きし、少女漫画におけるBLとブロマンスの系譜について、ざっと解説してもらいながら語り合いました。
※このポッドキャストは『BANANA FISH』のネタバレをふくみます。まだ読んでない人は、作品を読んでからまた戻ってきてね。
・少女漫画における性虐待シーン
・性暴力を消費している感覚
・ユエルンの魅力
・「愛する人」がいなくちゃいけないの?
・BLとブロマンスはどこからうまれたの? 〜少女漫画小史
・竹宮恵子『風と木の歌』と構造が似ている
・ベトナム戦争から始まる少女漫画ってすごくね
・BLの心地よさ
・ケアの物語としてみたときの英二
・ファンアートに頼らないと耐えられない世界線
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吉田秋生『BANANA FISH』② キャッチャーは救えない──サリンジャーの〈閉じた親密さ〉をめぐって
こんにちは。
今回も引き続き深沢一人で、バナナフィッシュについて語ります。今回はサリンジャーの話だよ
※このポッドキャストは『BANANA FISH』のネタバレを含みます。
まだ読んでない人は、作品を読んでからまた戻ってきてね。
目次
・サリンジャー「バナナフィッシュにうってつけの日」
・グラース家とイノセンスの偏執
・『ライ麦畑でつかまえて』とキャッチャー願望
・ホールデンとアッシュの落下モチーフ
・サリンジャーとヘミングウェイという対比
・閉ざされた親密さと世界系的構造の危うさ
・サリンジャーの親密圏の怖さとファンダム
・閉じた二人世界をどう越えていけるか
・BANANA FISHが提示した可能性
*わちゃ読へのメッセージお待ちしています。
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*noteはじめました
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こんにちは。これからしばらく『BANANA FISH』について語っていきます。今回も深沢一人でお届けします。
※このポッドキャストは『BANANA FISH』のネタバレをふくみます。まだ読んでない人は、作品を読んでからまた戻ってきてね。
目次
◾︎今回出てきた批評用語:【テクスト論】
作品(テクスト)を、作者の意図や背景から切り離して、テクストそのものの構造や言葉の使われ方、登場人物の関係性などから読む立場。 テクスト論では、「作者が何を言いたかったか」ではなく、作品の中で言葉やモチーフ、視点、イメージがどのように機能しているかを読み解く。 今回は『BANANA FISH』において、アッシュに用いられる比喩という観点から、エイジの眼差しの特異性を考えてみました。
◾︎参考文献・引用文献
Robb, Brian J. River Phoenix: A Short Life. London: Plexus Publishing, 1994.
『漫画家本 Special 吉田秋生本』小学館, 2017年.
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こんにちは。記念すべきわちゃどく第1回目は、そもそも論じるとはどういうことなのか、作品を好きとはどういうことなのか、ファンとは・・・などについて、深沢一人で根暗に語りました。
・自己紹介
・わたしのマンガ遍歴
・わたしの中から急におじさんが出てきた話
・「正しい文章」とは
・好きな作品を語ることの幸福
・ファンと批評——ハリポタファンダムと「作者の死」
・「好き」が生むつながり
・「正しさ」ではない繋がり方
・次回課題本予告
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【今回出てきたキーワード】
・エクリチュール・フェミニン
・作者の死
・ファンダム
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・・・以下、番組内で触れたコンテンツのリンクです
【ONE PIECE読書会】
1回目 ONE PIECE 読書会 https://youtu.be/EyPyFvuQvxM
2回目・フェミニズムの観点から『ONE PIECE』を読んでみよう——女性キャラクター精読 https://youtu.be/kVbEwagRqPM
・社会問題から見る『ONE PIECE』
*わちゃ読へのメッセージお待ちしています。